【参加終了】転生水
柏木「アンタを倒せば、アイツらの敵に少しは近づけるかな!」
結木「アイツら・・・?」
家の2階を見る。
結木「2階に、誰かいるんですか?」
柏木「ああ?お前には関係ないなぁ!」
結木の方へ突っ込んで行く。
柏木「炎流、炎拳!!」
結木「閣武人!!」
氷の武人が、刀で受ける。
柏木「氷で炎を防げるとでも?」
氷の刀が溶け出す。
結木「炎・・・厄介ですね。」
しかし、すぐに刀身が元通りになる。
柏木「くっ・・・」
結木「閣武人!今です!」
その瞬間、武人が刀を上げる。
結木「[漢字]氷柱[/漢字][ふりがな]つらら[/ふりがな]落とし!!」
柏木「ぐっ!」
炎を纏って、腕でガードをする。
が、地面に足がめり込む。
柏木「がはっ!?」
結木「腕までは斬れなかったですね。」
膝までめり込んだ足を動かそうとする。
それ以前に、両手から走る激痛に耐える。
柏木「痛ってぇ・・・」
結木「じゃ、大人しくついて来てくれますか?」
柏木「ああ・・・」
少し溜めて、目を合わす。
柏木「まだ暴れたいなぁ!!」
結木「・・・ッチ。」
武人が刀を鞘に戻す。
その瞬間、もの凄い速度でエネルギーを溜め始める。
結木「私が意識を失わせましょう。」
柏木「はっ!爆流、爆足蹴り!」
その瞬間、柏木が空高く上がる。
結木「なっ・・・本当に面倒臭い人ですね!」
右手にエネルギーを溜める。
柏木「なんだ!?正面突破かぁ!?」
結木「時間をかけるの、あまり好きじゃないので。」
右手を構える。
結木「恋愛以外は。」
柏木「そりゃいい!俺も本気出すぜ!」
記憶の中を探る。
柏木「俺はこの世界に来て38年経った!」
最も高火力な、技を探す。
柏木「正直、日本よりいい所だと思うこともあったさ!」
結木「・・・」
柏木「でも!やっぱさぁ・・・」
見つけた、最高火力。
柏木「故郷が一番だよなぁ!?」
結木「・・・私は、」
エネルギーを溜める。
結木「あの人と一緒なら、どこでもいい!」
柏木「行くぞぉ![大文字][太字]神流[/太字][/大文字]!!」
結木「氷流・・・奥義!!」
柏木「照神[大文字][太字][漢字]照神[/漢字][ふりがな]てるがみ[/ふりがな][/太字][/大文字]!!」
結木「[大文字][太字]絶対零度[/太字][/大文字]!!」
柏木が、光り始める。
最も神々しい、まるで神の様に。
結木の右手から、氷のレーザーが出現する。
温度は絶対零度と同じ−237℃。
一周回って、火傷をするレベルである。(現実ではどうか知らん)
柏木「はぁぁああああ!!」
両手をかざし、その光を結木に向ける。
絶対零度と重なる瞬間、
その光が、氷始めた。
柏木「!?」
結木「残念でしたわね!!」
そのまま、絶対零度は柏木へ向かう。
柏木「ぐうっ・・・[太字]炎龍弾[/太字]!!!」
炎の龍が、光を纏って絶対零度を喰い尽くす。
結木「嘘でしょ・・・!?」
炎龍弾が、結木に直撃する。
柏木「ふぅ・・・」
ゆっくりと、地面に足をつける。
柏木「この能力は・・・」
結木の方へ向かう。
柏木「能力者以外が使用すると、扱いが難しくなる。」
地面に、結木が倒れている。
左手が、BBQの鉄板の様に黒く、
そこで肉を焼いてる時の様な音が聞こえる。
結木は息をしている。だが、
その呼吸は薄かった。
柏木「すまんな、やり過ぎたか?」
結木「・・・一応初対面ですよ?」
柏木「いや、狙われてたら抵抗するでしょ」
結木「まあ・・・そうですよね。」
目を閉じる。
結木「疲れました、早く終わりたい・・・」
柏木「俺も疲れた・・・さ、早く帰れよ。」
結木「ええ・・・[大文字][太字]貴方とね[/太字][/大文字]。」
柏木「はぁ?・・・・!?」
気付いたら、腹に何かが刺さっていた。
下を見ると、[大文字][太字]青く輝く刀身が、刺さっている。[/太字][/大文字]
柏木「お・・・前ぇ・・・!」
結木「油断・・・良くないですね。」
不気味な笑みを浮かべる。
そして、自分の左手を切断する。
結木「ふっ・・・!」
柏木「・・・!?」
結木「氷流、氷構・・・」
その瞬間、結木の左手が、氷の形で再生する。
柏木「お前・・・」
結木「こうした方がっ・・・楽ですしね・・・!」
そう言って、立ち上がる。
結木「取り敢えず、私の勝ちですね・・・!」
結木「アイツら・・・?」
家の2階を見る。
結木「2階に、誰かいるんですか?」
柏木「ああ?お前には関係ないなぁ!」
結木の方へ突っ込んで行く。
柏木「炎流、炎拳!!」
結木「閣武人!!」
氷の武人が、刀で受ける。
柏木「氷で炎を防げるとでも?」
氷の刀が溶け出す。
結木「炎・・・厄介ですね。」
しかし、すぐに刀身が元通りになる。
柏木「くっ・・・」
結木「閣武人!今です!」
その瞬間、武人が刀を上げる。
結木「[漢字]氷柱[/漢字][ふりがな]つらら[/ふりがな]落とし!!」
柏木「ぐっ!」
炎を纏って、腕でガードをする。
が、地面に足がめり込む。
柏木「がはっ!?」
結木「腕までは斬れなかったですね。」
膝までめり込んだ足を動かそうとする。
それ以前に、両手から走る激痛に耐える。
柏木「痛ってぇ・・・」
結木「じゃ、大人しくついて来てくれますか?」
柏木「ああ・・・」
少し溜めて、目を合わす。
柏木「まだ暴れたいなぁ!!」
結木「・・・ッチ。」
武人が刀を鞘に戻す。
その瞬間、もの凄い速度でエネルギーを溜め始める。
結木「私が意識を失わせましょう。」
柏木「はっ!爆流、爆足蹴り!」
その瞬間、柏木が空高く上がる。
結木「なっ・・・本当に面倒臭い人ですね!」
右手にエネルギーを溜める。
柏木「なんだ!?正面突破かぁ!?」
結木「時間をかけるの、あまり好きじゃないので。」
右手を構える。
結木「恋愛以外は。」
柏木「そりゃいい!俺も本気出すぜ!」
記憶の中を探る。
柏木「俺はこの世界に来て38年経った!」
最も高火力な、技を探す。
柏木「正直、日本よりいい所だと思うこともあったさ!」
結木「・・・」
柏木「でも!やっぱさぁ・・・」
見つけた、最高火力。
柏木「故郷が一番だよなぁ!?」
結木「・・・私は、」
エネルギーを溜める。
結木「あの人と一緒なら、どこでもいい!」
柏木「行くぞぉ![大文字][太字]神流[/太字][/大文字]!!」
結木「氷流・・・奥義!!」
柏木「照神[大文字][太字][漢字]照神[/漢字][ふりがな]てるがみ[/ふりがな][/太字][/大文字]!!」
結木「[大文字][太字]絶対零度[/太字][/大文字]!!」
柏木が、光り始める。
最も神々しい、まるで神の様に。
結木の右手から、氷のレーザーが出現する。
温度は絶対零度と同じ−237℃。
一周回って、火傷をするレベルである。(現実ではどうか知らん)
柏木「はぁぁああああ!!」
両手をかざし、その光を結木に向ける。
絶対零度と重なる瞬間、
その光が、氷始めた。
柏木「!?」
結木「残念でしたわね!!」
そのまま、絶対零度は柏木へ向かう。
柏木「ぐうっ・・・[太字]炎龍弾[/太字]!!!」
炎の龍が、光を纏って絶対零度を喰い尽くす。
結木「嘘でしょ・・・!?」
炎龍弾が、結木に直撃する。
柏木「ふぅ・・・」
ゆっくりと、地面に足をつける。
柏木「この能力は・・・」
結木の方へ向かう。
柏木「能力者以外が使用すると、扱いが難しくなる。」
地面に、結木が倒れている。
左手が、BBQの鉄板の様に黒く、
そこで肉を焼いてる時の様な音が聞こえる。
結木は息をしている。だが、
その呼吸は薄かった。
柏木「すまんな、やり過ぎたか?」
結木「・・・一応初対面ですよ?」
柏木「いや、狙われてたら抵抗するでしょ」
結木「まあ・・・そうですよね。」
目を閉じる。
結木「疲れました、早く終わりたい・・・」
柏木「俺も疲れた・・・さ、早く帰れよ。」
結木「ええ・・・[大文字][太字]貴方とね[/太字][/大文字]。」
柏木「はぁ?・・・・!?」
気付いたら、腹に何かが刺さっていた。
下を見ると、[大文字][太字]青く輝く刀身が、刺さっている。[/太字][/大文字]
柏木「お・・・前ぇ・・・!」
結木「油断・・・良くないですね。」
不気味な笑みを浮かべる。
そして、自分の左手を切断する。
結木「ふっ・・・!」
柏木「・・・!?」
結木「氷流、氷構・・・」
その瞬間、結木の左手が、氷の形で再生する。
柏木「お前・・・」
結木「こうした方がっ・・・楽ですしね・・・!」
そう言って、立ち上がる。
結木「取り敢えず、私の勝ちですね・・・!」