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【参加終了】転生水

#3


なんか騒がしいが、1つ可笑しい。
如月「ドアがない・・。」
静華「え?」
よく見ると、出入り口のドアがどこにもない。
え?じゃあ、・・・・
如月「どうやって入ったんだ?」
巫女野「そうですわね・・・」
神月「うちら閉じ込められとんの!?」
どうする?打開策がない・・・。
ん?あれは・・・
如月「あれって・・・なんでしょう?」
全員「ん?」
全員が目を向けた方向には、缶詰があった。
神月「缶詰やーん!うち食べたーい!」
静華「大丈夫?期限切れてない?」
巫女野「見た感じ、期限は書いてないですわ・・。」
如月「食って、大丈夫そう・・・だな。(?)」
巫女野「それじゃ、ありがたく頂きましょうか。」
そうして、みんなが缶詰を食べ始めた。
俺は黄色の雷模様の缶詰、神月は太陽マークのオレンジの缶詰、
巫女野は輝く缶詰、そして静華は星マークの缶詰を食べた。
神月「・・・味しないんだけど」
巫女野「無味って、存在するんですね。」
静華「感触だけツナ缶なんだけど・・・。」
如月「はあぁ・・・」
まあ、腹が膨れるなら問題ない・・・・
如月「!?」
  「頭が・・・痛い・・!」
神月「なんか・・・クラクラするね・・・ん・・けど・・・」
また、移動するのか・・・?
一体、なんなんだ・・・・・・





??「・・・・い、・・・・おい、・・おい、大丈夫か!?」
如月「はっ!」
また知らない屋根の下。
目の前には、髭の生えた40代の男がいた。
??「あんたら、古屋の中で倒れてたんだよ。」
  「俺びっくりしたよ〜。なんせドアがなかったからな。」
  「どうやって、入ったんだい?」
どうやって説明をしたらいいんだろう・・・
如月「ええと、ここは何処ですか・・・?貴方は・・・?」
三木谷「そうだったね。俺は三木谷孝(みきたにたかし)。よろしく。」
   「この場所は、君たちがいた小屋からそう遠くない村だ。」
如月「あの、もしかして・・・日本から来ましたか?」
三木谷「まさか、君たちもなのかい!?」
三木谷は驚いた表情を作った。
三木谷「あれは大学4年の夏、水筒の水を飲んだらこの世界に来てしまった。」
   「もう16年経つのか・・・」
如月「あの、他にも居るんですか?」
三木谷「そうだね。ちょこちょこ見てるけど、最初のテレポート場所は必ずあそこなんだ。」
   「その人たちは、ある缶詰めを食べてここに来ている。」
   「君たちも同じなんだろう。」
如月「ああ、はい。あの味のない缶詰め・・・」
三木谷「缶詰めに、模様が書いていなかったかい?」
如月「模様・・・・!」
そういえば、そんなんが書いてあったような・・・
三木谷「書いてある模様によって、獲得できる能力が違うんだよ。」
如月「え?」
俺が食べた缶詰めは・・・・[雷]


俺の能力が、雷?

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
参加ありがとうございます!
柊木さんはもう少し後に出させてもらいます!
よろしくお願いします!

2024/08/06 21:09

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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