【参加終了】転生水
黄白「浄化砲!!」
輝龍「グアッ!!」
2つの光線が桐生を襲う。
桐生「ふっ!!」
左手を前に出し、攻撃を防ごうとする。
しかし、
桐生「ぐっ・・・焼ける・・・!」
黄白「もう私の攻撃を耐える事は出来ませんわ!」
桐生「厄介だね!」
すぐ様避けて、後ろに移動する。
黄白「くっ!」
桐生「ビックバン・フラッシュ!!」
輝龍「グアアっ!!」
黄白「輝龍!」
レーザー同士がぶつかり合う。
桐生「ぐっ、押される・・・!!」
黄白「全反射!!」
桐生「ぐあああ!!!」
桐生の体が焦げ始める。
黄白「ここまでですわ!!」
桐生「いや、まだだぁ!!」
両手を合わせて、地面に合わせる。
桐生「奥義!零還!!」
再び、ブラックホールを出現させる。
輝龍「グルルル・・・」
黄白「まずい・・・吸い込まれる!!」
桐生「全部・・・吸収してやる・・・!」
黄白「本体を叩かなければ・・・!!」
輝龍「ガアッ!!」
桐生に光源砲を撃ち込む。
しかし・・・
桐生「効かないよ!!」
当たる前に、ブラックホールに吸い込まれてしまう。
黄白「どうしたら・・・!」
桐生「さぁ、楽しんで行こう!!」
さらにブラックホールの引力を強くする。
黄白「そんなっ・・・!?」
桐生「もう終わりかい!!」
黄白「・・・奥義!!」
輝龍「ガァっ!!」
黄白「光流砲!!!」
最高火力を、桐生にぶつける。
桐生「デカすぎる・・・!!」
そして、攻撃をくらってしまう。
桐生「グオオおおお・・!!!」
ブラックホールに吸い込めきれない・・・!!
黄白「ここで浄化するしかないっ・・・!!」
桐生「耐えてやる・・・耐えて耐えて・・!!」
黄白「夏蓮さんを!!返して!!」
桐生「邪魔するやつは、全部!!消してやる!!」
黄白「もっと!エネルギーを足して!!もっと!!」
さらに火力が上がる。
桐生の肌が捲れ始めた。
桐生「ぐっ・・・もっと、吸い込めぇぇぇぇ!!!」
ブラックホールの引力も強くなり続ける。
黄白「かはっ!?」
(酸素を・・・吸い込んでる!?)
桐生(僕も呼吸ができなくなる分、君もヤバいんでしょ!!)
黄白「輝龍!!かはっ・・・」
輝龍が黄白に近付く。
黄白「憑依!解除っ・・・カヒュッ」
黄白の周りの酸素がなくなった瞬間、王義がとける。
桐生「何をしたんだ・・・!?」
黄白「ふぅ、これで行けるわよ!」
輝龍の肺にあった酸素を取り込んだのである。
桐生(クソ!!粘れ粘れ粘れぇぇぇぇぇ!!!)
黄白「ゴー・・・トゥー・・・ザ・・・!」
桐生「!?」
黄白「ヘブン!!!」
桐生「浄化呪文っ・・・!!」
だが、桐生も最後の火力を出し切る。
桐生「爆ぜろ!ブラックホール!!」
黄白「させない!あなたを消す!!」
金と黒が混ざった爆発が起こる。
その瞬間、脳内に巡るのは、
今まで思い出、走馬灯だった。
黄白「巫女野黄白です!!よろしくお願いします!」
真霊「黄白はいつも無理しすぎ!たまには休憩して!」
黄白「なるほど!ありがとうございます!!」
理沙「たまには、違う服っ・・・着てほしい、コレトカ…」
黄白「え、踊りの練習?いつもしてますわよ。」
糸井「巫女?凄え、初めて見た。いつか除霊頼むぜ。」
黄白「今日で除霊の件数100越え・・・疲れますわ。」
茜「なんか、頼りになります。偏見ですけどね・・・ヘヘ。」
黄白「私の事、どう思ってます?」
斎「なんか、お母さんって感じだよね、助かるよ。」
黄白「そう・・・ですか・・・今までありがとう・・・」
義人「このメンバーの中だったらぁ、1番信頼出来るな!」
黄白「私?昨日誕生日でしたよ。」
夏蓮「ウチに何かあったら、すぐ助けに来てや!!」
もちろん、私は助けに行きます。すぐに。
信頼もされてるし、お母さん(?)ですし。
なぜか、いろんな思い出が溢れてきます。
走馬灯・・・でしょうか・・・?
でも・・・少し無理をしすぎたかもしれません。
もう疲れた、疲れました。
真霊さんの言う通り、少し休憩しましょうか・・・
戦場に、金粉が舞っている。
だが、黒いオーラを纏っている。
周りに木々はほとんど残っていない。
平地になった戦場に、1人男が立っている。
目の前には、疲れ切った巫女が静かに眠っている。
桐生「僕はすごいと思うよ。本当に。」
「ここまで耐えられたのは、君が初めてだよ・・・」
「でも、ここまでだね・・・」
「ゆっくり、眠ると良い。」
しずかに、左手を右頬に当てる。
その瞬間、ものすごい力で左手首を握られる。
桐生「なっ!?」
黄白「まだ・・・終わってません・・!!」
その場に立ち上がる。
桐生「なんで・・・嘘でしょ・・・?」
黄白「私は・・・約束しましたから・・・」
静かに、エネルギーを溜め続ける。
黄白「夏蓮さんを取り戻すと!!」
桐生「くそっ・・・夏蓮は僕と一緒になるんだぁ!!」
黄白に襲いかかる。
だが、黄白が一瞬で姿を消す。
桐生「なっ・・・?」
黄白「私は、あなたを許さない・・・!!!」
「[大文字][太字]王義、憑依!輝龍!![/太字][/大文字]」
再び、金の龍が舞い戻る。
黄白「私の、最後の王義です!!!」
桐生「グフっ・・・そろそろ限界かもな・・・」
口から血を吐き出す。本当に限界を感じる。
桐生「でも、本気で行かないと失礼だよね・・・!」
黄白「光龍砲!!」
初手から本気でレーザーを放つ。
桐生「危ないっ!!」
すぐ様避けて、左手を突き出す。
桐生「ビックバン・フラッシュ!!」
同じくレーザーを放つ。
黄白「輝龍!!」
輝龍「グアっ!!」
光龍砲を出し、相殺する。
桐生「くそ!もう一丁!!」
間髪入れず2発目を放つ。
輝龍の右手前脚が消滅する
輝龍「グオおおお・・・」
黄白「しっかりして!行くわよ!!」
桐生「ビックバン・ボム!!」
手前にボムを放ち、爆発させる。
黄白「ぐっ・・・防げない・・・!」
桐生「頼むよ、早く死んでくれ!」
黄白「こうなったら・・・!!」
その瞬間、黄白が一気に光りだした。
桐生「ぐっ!眩しいっ・・・!!」
その瞬間、ビックバン・ボムの攻撃が消えた。
桐生「ん!?どう言う事・・・」
目の前に、[太字]剣士がいる。[/太字]
黄白「輝龍・・・本当に憑依させるとはね・・・!」
桐生「ふっ・・・なんだよ、反則じゃんか・・・!」
黄白「最後の一撃で、あなたを仕留めます!」
輝龍「グアッ!!」
2つの光線が桐生を襲う。
桐生「ふっ!!」
左手を前に出し、攻撃を防ごうとする。
しかし、
桐生「ぐっ・・・焼ける・・・!」
黄白「もう私の攻撃を耐える事は出来ませんわ!」
桐生「厄介だね!」
すぐ様避けて、後ろに移動する。
黄白「くっ!」
桐生「ビックバン・フラッシュ!!」
輝龍「グアアっ!!」
黄白「輝龍!」
レーザー同士がぶつかり合う。
桐生「ぐっ、押される・・・!!」
黄白「全反射!!」
桐生「ぐあああ!!!」
桐生の体が焦げ始める。
黄白「ここまでですわ!!」
桐生「いや、まだだぁ!!」
両手を合わせて、地面に合わせる。
桐生「奥義!零還!!」
再び、ブラックホールを出現させる。
輝龍「グルルル・・・」
黄白「まずい・・・吸い込まれる!!」
桐生「全部・・・吸収してやる・・・!」
黄白「本体を叩かなければ・・・!!」
輝龍「ガアッ!!」
桐生に光源砲を撃ち込む。
しかし・・・
桐生「効かないよ!!」
当たる前に、ブラックホールに吸い込まれてしまう。
黄白「どうしたら・・・!」
桐生「さぁ、楽しんで行こう!!」
さらにブラックホールの引力を強くする。
黄白「そんなっ・・・!?」
桐生「もう終わりかい!!」
黄白「・・・奥義!!」
輝龍「ガァっ!!」
黄白「光流砲!!!」
最高火力を、桐生にぶつける。
桐生「デカすぎる・・・!!」
そして、攻撃をくらってしまう。
桐生「グオオおおお・・!!!」
ブラックホールに吸い込めきれない・・・!!
黄白「ここで浄化するしかないっ・・・!!」
桐生「耐えてやる・・・耐えて耐えて・・!!」
黄白「夏蓮さんを!!返して!!」
桐生「邪魔するやつは、全部!!消してやる!!」
黄白「もっと!エネルギーを足して!!もっと!!」
さらに火力が上がる。
桐生の肌が捲れ始めた。
桐生「ぐっ・・・もっと、吸い込めぇぇぇぇ!!!」
ブラックホールの引力も強くなり続ける。
黄白「かはっ!?」
(酸素を・・・吸い込んでる!?)
桐生(僕も呼吸ができなくなる分、君もヤバいんでしょ!!)
黄白「輝龍!!かはっ・・・」
輝龍が黄白に近付く。
黄白「憑依!解除っ・・・カヒュッ」
黄白の周りの酸素がなくなった瞬間、王義がとける。
桐生「何をしたんだ・・・!?」
黄白「ふぅ、これで行けるわよ!」
輝龍の肺にあった酸素を取り込んだのである。
桐生(クソ!!粘れ粘れ粘れぇぇぇぇぇ!!!)
黄白「ゴー・・・トゥー・・・ザ・・・!」
桐生「!?」
黄白「ヘブン!!!」
桐生「浄化呪文っ・・・!!」
だが、桐生も最後の火力を出し切る。
桐生「爆ぜろ!ブラックホール!!」
黄白「させない!あなたを消す!!」
金と黒が混ざった爆発が起こる。
その瞬間、脳内に巡るのは、
今まで思い出、走馬灯だった。
黄白「巫女野黄白です!!よろしくお願いします!」
真霊「黄白はいつも無理しすぎ!たまには休憩して!」
黄白「なるほど!ありがとうございます!!」
理沙「たまには、違う服っ・・・着てほしい、コレトカ…」
黄白「え、踊りの練習?いつもしてますわよ。」
糸井「巫女?凄え、初めて見た。いつか除霊頼むぜ。」
黄白「今日で除霊の件数100越え・・・疲れますわ。」
茜「なんか、頼りになります。偏見ですけどね・・・ヘヘ。」
黄白「私の事、どう思ってます?」
斎「なんか、お母さんって感じだよね、助かるよ。」
黄白「そう・・・ですか・・・今までありがとう・・・」
義人「このメンバーの中だったらぁ、1番信頼出来るな!」
黄白「私?昨日誕生日でしたよ。」
夏蓮「ウチに何かあったら、すぐ助けに来てや!!」
もちろん、私は助けに行きます。すぐに。
信頼もされてるし、お母さん(?)ですし。
なぜか、いろんな思い出が溢れてきます。
走馬灯・・・でしょうか・・・?
でも・・・少し無理をしすぎたかもしれません。
もう疲れた、疲れました。
真霊さんの言う通り、少し休憩しましょうか・・・
戦場に、金粉が舞っている。
だが、黒いオーラを纏っている。
周りに木々はほとんど残っていない。
平地になった戦場に、1人男が立っている。
目の前には、疲れ切った巫女が静かに眠っている。
桐生「僕はすごいと思うよ。本当に。」
「ここまで耐えられたのは、君が初めてだよ・・・」
「でも、ここまでだね・・・」
「ゆっくり、眠ると良い。」
しずかに、左手を右頬に当てる。
その瞬間、ものすごい力で左手首を握られる。
桐生「なっ!?」
黄白「まだ・・・終わってません・・!!」
その場に立ち上がる。
桐生「なんで・・・嘘でしょ・・・?」
黄白「私は・・・約束しましたから・・・」
静かに、エネルギーを溜め続ける。
黄白「夏蓮さんを取り戻すと!!」
桐生「くそっ・・・夏蓮は僕と一緒になるんだぁ!!」
黄白に襲いかかる。
だが、黄白が一瞬で姿を消す。
桐生「なっ・・・?」
黄白「私は、あなたを許さない・・・!!!」
「[大文字][太字]王義、憑依!輝龍!![/太字][/大文字]」
再び、金の龍が舞い戻る。
黄白「私の、最後の王義です!!!」
桐生「グフっ・・・そろそろ限界かもな・・・」
口から血を吐き出す。本当に限界を感じる。
桐生「でも、本気で行かないと失礼だよね・・・!」
黄白「光龍砲!!」
初手から本気でレーザーを放つ。
桐生「危ないっ!!」
すぐ様避けて、左手を突き出す。
桐生「ビックバン・フラッシュ!!」
同じくレーザーを放つ。
黄白「輝龍!!」
輝龍「グアっ!!」
光龍砲を出し、相殺する。
桐生「くそ!もう一丁!!」
間髪入れず2発目を放つ。
輝龍の右手前脚が消滅する
輝龍「グオおおお・・・」
黄白「しっかりして!行くわよ!!」
桐生「ビックバン・ボム!!」
手前にボムを放ち、爆発させる。
黄白「ぐっ・・・防げない・・・!」
桐生「頼むよ、早く死んでくれ!」
黄白「こうなったら・・・!!」
その瞬間、黄白が一気に光りだした。
桐生「ぐっ!眩しいっ・・・!!」
その瞬間、ビックバン・ボムの攻撃が消えた。
桐生「ん!?どう言う事・・・」
目の前に、[太字]剣士がいる。[/太字]
黄白「輝龍・・・本当に憑依させるとはね・・・!」
桐生「ふっ・・・なんだよ、反則じゃんか・・・!」
黄白「最後の一撃で、あなたを仕留めます!」