【参加終了】転生水
黄白「どう加勢するのが正しいのかしら・・・?」
茜「奇襲するのがいいと思いますよ。」
黄白「ですわね。その奇襲攻撃で殺せるのかどうかですが・・・。」
茜「私達なら行けます!きっと・・・!」
黄白「ええ、そうですね・・・!」
桐生「だから、死んでくれよ!!!」
桐生が義人に襲いかかる。
義人「雷門!!」
両手を出し、雷の門を出現させる。
しかし、
桐生「言ったでしょ、能力を消すって!!」
雷門が解かれてしまう。
そのまま、腹に攻撃を喰らう。
義人「グフっ!?」
桐生「そして・・・!」
糸井「爆流秘伝、爆炎羅針盤!!」
右手を出し、右手指の先から羅針盤が出現する。
羅針盤の先端が、桐生と接触する。
糸井「爆ぜろ!!!」
その瞬間、桐生が爆発する。
義人「よくやった!!」
糸井「だがダメージはほぼゼロだ!気を抜くな!」
義人「ああ、分かってる!」
そして、煙が晴れ始めると、人の姿が映し出される。
桐生「痛いなぁ・・・何するの?」
義人「俺も痛いんだがなぁ。」
(黄白、いつでもいいぞ・・・!)
黄白(分かってますよ。)
桐生の後ろ、数百メートル離れた先、
黄白と茜が静かに待ち構えている。
糸井「しっかし、攻撃に特化した肉体、かなりキツイな。」
義人「ああ、モロに喰らえば即あの世行きだ。」
桐生「何で話してるんだい?」
義人「!?」
桐生「まさか、時間稼ぎ・・・?」
義人(まずい・・・黄白!!)
黄白「[太字]光流秘伝、奥義!!![/太字]」
桐生「!?」
後ろを振り向く。
黄白「[大文字][太字][漢字]浄化閃[/漢字][ふりがな]じょうかせん[/ふりがな][/太字]!!![/大文字]」
黄白の両手から、金色の光が放出させる。
桐生「くっ!」
両手を前に出す。が、
義人「させるかよ!!」
桐生を後ろから押さえつける。
桐生「なっ、何をする!?」
義人「気づいたんだよ、お前が能力を消す時・・・」
光が迫る。
義人「[太字]手に触れて消してるとな・・・![/太字]」
桐生「なっ!?」
義人「黄白!!俺ごといけ!!」
黄白「っ!!・・・わかりましたわ!!」
そして浄化閃をくらう。
桐生「グアァァァァァァァ!!!」
義人「ぐっ!!手が焼ける・・・!」
糸井「くっ、なんてエネルギー量だ・・・!」
黄白「義人さん・・・すいません・・・!」
茜「私もやります・・・!」
黄白「え!?流石に義人さんが・・・!」
義人「俺は大丈夫だぁ!!だからぁ!!」
茜「!!」
義人「俺ごと行くんだぁ!!茜!!」
茜「わ、分かりました!!」
そして、茜も同じ技を出す。
義人「ぐおおっ!!痛い痛い!!」
桐生「クハッ・・・!」
桐生の首がガクッと下がる。
義人「ぐっ!気絶したかっ・・・」
(まずい、意識が・・・)
その場に、2人が倒れる。
黄白「茜さん!もう大丈夫!!」
2人が能力を解除する。
茜「流石に行けましたかね・・・」
真霊「2人ともー!!」
観戦していた真霊が近づく。
真霊「ごめんね、場違いかと思って入れなかったの。」
黄白「いえ、斎さんと理沙さんを見ていてくれたのでしょう?」
茜「ありがとうございます。」
真霊「いやいや、こっちこそ・・・」
桐生の方を向く。
黄白「とりあえず、浄化できました。」
真霊「浄化?悪の心とかってこと?」
黄白「まあ、そんなものですわ。」
その瞬間、周りの景色が晴れていく。
茜「え、さっきいた場所と違う?」
黄白「やはり、展開した後座標をすらしたのでしょう。」
真霊「なるほど・・・みんなを起こそうか?」
桐生「[太字]その必要はないよ。[/太字]」
黄白「なっ!?」
振り向くと、そこには、
黒焦げになって立っている桐生がいた。
茜「そんな・・・そんな・・・!」
黄白「もう一度やるしかないのですか・・・?」
桐生「いやぁ、めちゃめちゃ効いたね。」
自分の右手を見る。
桐生「本当に死にかけたよ。」
黄白「一体、どうやって・・・?」
桐生「無能力はね、なにも能力を消すだけじゃないんだよ。」
茜「まさか、細胞を・・・!?」
桐生「君、勘がいいね。」
恐ろしい笑顔をする。
桐生「1番大切な細胞を残して、消されそうな細胞を消去したんだ。」
黄白「だから、悪の細胞が浄化されずに・・・!」
桐生「さて・・・」
エネルギーが爆発する。
桐生「そろそろさよならだね。」
茜「奇襲するのがいいと思いますよ。」
黄白「ですわね。その奇襲攻撃で殺せるのかどうかですが・・・。」
茜「私達なら行けます!きっと・・・!」
黄白「ええ、そうですね・・・!」
桐生「だから、死んでくれよ!!!」
桐生が義人に襲いかかる。
義人「雷門!!」
両手を出し、雷の門を出現させる。
しかし、
桐生「言ったでしょ、能力を消すって!!」
雷門が解かれてしまう。
そのまま、腹に攻撃を喰らう。
義人「グフっ!?」
桐生「そして・・・!」
糸井「爆流秘伝、爆炎羅針盤!!」
右手を出し、右手指の先から羅針盤が出現する。
羅針盤の先端が、桐生と接触する。
糸井「爆ぜろ!!!」
その瞬間、桐生が爆発する。
義人「よくやった!!」
糸井「だがダメージはほぼゼロだ!気を抜くな!」
義人「ああ、分かってる!」
そして、煙が晴れ始めると、人の姿が映し出される。
桐生「痛いなぁ・・・何するの?」
義人「俺も痛いんだがなぁ。」
(黄白、いつでもいいぞ・・・!)
黄白(分かってますよ。)
桐生の後ろ、数百メートル離れた先、
黄白と茜が静かに待ち構えている。
糸井「しっかし、攻撃に特化した肉体、かなりキツイな。」
義人「ああ、モロに喰らえば即あの世行きだ。」
桐生「何で話してるんだい?」
義人「!?」
桐生「まさか、時間稼ぎ・・・?」
義人(まずい・・・黄白!!)
黄白「[太字]光流秘伝、奥義!!![/太字]」
桐生「!?」
後ろを振り向く。
黄白「[大文字][太字][漢字]浄化閃[/漢字][ふりがな]じょうかせん[/ふりがな][/太字]!!![/大文字]」
黄白の両手から、金色の光が放出させる。
桐生「くっ!」
両手を前に出す。が、
義人「させるかよ!!」
桐生を後ろから押さえつける。
桐生「なっ、何をする!?」
義人「気づいたんだよ、お前が能力を消す時・・・」
光が迫る。
義人「[太字]手に触れて消してるとな・・・![/太字]」
桐生「なっ!?」
義人「黄白!!俺ごといけ!!」
黄白「っ!!・・・わかりましたわ!!」
そして浄化閃をくらう。
桐生「グアァァァァァァァ!!!」
義人「ぐっ!!手が焼ける・・・!」
糸井「くっ、なんてエネルギー量だ・・・!」
黄白「義人さん・・・すいません・・・!」
茜「私もやります・・・!」
黄白「え!?流石に義人さんが・・・!」
義人「俺は大丈夫だぁ!!だからぁ!!」
茜「!!」
義人「俺ごと行くんだぁ!!茜!!」
茜「わ、分かりました!!」
そして、茜も同じ技を出す。
義人「ぐおおっ!!痛い痛い!!」
桐生「クハッ・・・!」
桐生の首がガクッと下がる。
義人「ぐっ!気絶したかっ・・・」
(まずい、意識が・・・)
その場に、2人が倒れる。
黄白「茜さん!もう大丈夫!!」
2人が能力を解除する。
茜「流石に行けましたかね・・・」
真霊「2人ともー!!」
観戦していた真霊が近づく。
真霊「ごめんね、場違いかと思って入れなかったの。」
黄白「いえ、斎さんと理沙さんを見ていてくれたのでしょう?」
茜「ありがとうございます。」
真霊「いやいや、こっちこそ・・・」
桐生の方を向く。
黄白「とりあえず、浄化できました。」
真霊「浄化?悪の心とかってこと?」
黄白「まあ、そんなものですわ。」
その瞬間、周りの景色が晴れていく。
茜「え、さっきいた場所と違う?」
黄白「やはり、展開した後座標をすらしたのでしょう。」
真霊「なるほど・・・みんなを起こそうか?」
桐生「[太字]その必要はないよ。[/太字]」
黄白「なっ!?」
振り向くと、そこには、
黒焦げになって立っている桐生がいた。
茜「そんな・・・そんな・・・!」
黄白「もう一度やるしかないのですか・・・?」
桐生「いやぁ、めちゃめちゃ効いたね。」
自分の右手を見る。
桐生「本当に死にかけたよ。」
黄白「一体、どうやって・・・?」
桐生「無能力はね、なにも能力を消すだけじゃないんだよ。」
茜「まさか、細胞を・・・!?」
桐生「君、勘がいいね。」
恐ろしい笑顔をする。
桐生「1番大切な細胞を残して、消されそうな細胞を消去したんだ。」
黄白「だから、悪の細胞が浄化されずに・・・!」
桐生「さて・・・」
エネルギーが爆発する。
桐生「そろそろさよならだね。」