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【参加終了】転生水

#22


糸井「へっ、ゼロ距離だぜ・・・!?」
技を喰らわしたのは事実だ。でも、
桐生は無傷のままその場に立っていた。
桐生「何も知らないくせに・・・適当なことを・・・!」
糸井「おいおい、意味がわからねえ・・・」
桐生「早く死んでくれよ!!」
桐生の重い一撃が、糸井の左頬に襲いかかる。
糸井「グフっ!?」
そのまま、横に吹っ飛んでいく。
糸井「クソッ・・・まだまだぁ!!」
義人「雷拳!!」
その瞬間、戦場に稲妻が走る。
桐生「なっ!?」
殺したはずの相手が復活し、動揺する。
そして、義人の攻撃をモロに食らう。
桐生「ガハッ!?」
その場にうずくまる。
義人「さっきはよくも殺そうとしてくれたなぁ・・・!」
桐生「ぐっ・・・!」
義人「落雷!!」
さらに、追い討ちをかける。
桐生「はっ!!」
片手をかざし、落雷を消す。
義人「やっぱり、お前の能力は・・・」
糸井「能力を消す能力・・・無能力!?」
桐生「・・・バレたら仕方ないよね。」
その場に立つ。
桐生「僕は、無能力だ。」
義人「やっぱりな。厄介な能力者め・・・!」
糸井「だから、俺らの能力攻撃が効かなかったのか・・・!」
義人「正直、それだけなら勝ててるさ。」
糸井「え?」
義人「こいつのヤバい所は、こいつのフィジカルだ・・・」
糸井「フィジカル・・・確かに、基礎攻撃力が高すぎる。」
義人「一体、どれだけの鍛錬を積んだんだ・・・?」
桐生「・・・何十年と鍛錬したさ。」
義人「!?」
桐生「夏蓮ともう一度・・・華やかな人生を送るために!!」
その瞬間、桐生のエネルギーが爆発する。
桐生「邪魔者を全員消して・・・僕は・・・僕は!!」
右手を構える。
桐生「今度こそ幸せになるんだ・・・!」








黄白「まずいですわね・・・!」
遠くから見ている黄白が溢す。
茜「何ですか、あのエネルギー!?」
黄白「あんなに冷たいエネルギー・・・初めて。」
茜「黄白さんこの世界でしかエネルギー見れないでしょ。」
黄白「いえ、巫女の仕事をしていると、自然と見えて来ますよ。」
茜「そうなんですか・・・」
黄白「そんな事より、そろそろ加勢した方が良さそうですね。」
茜「そうですよね・・・でも、」
少し疑問に思う。
茜「私、あの能力だけ持ってない気が・・・」
黄白「そんな・・・一体、なんなの・・・?」

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
ちょっと短めですが、すいません。
次回、少し長めにしますからぁ。

2025/07/15 15:39

戸部夏実 ID:≫ 6s/EWVZi48e6M
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