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【参加終了】転生水

#18


静寂な空気が、謎の空間で漂う。
緊迫した空気は、義人の苦手なものの1つだ。
義人「敵が出てこない・・・」
斎「この空間、破壊できないの?」
黄白「端があるのならば、きっと可能でしょうけど・・・」
夏蓮「怖いってぇ・・・」
義人「・・・・・」
理沙「義人、まだどっか痛い?」
義人「・・・?ああ、いや、それは大丈夫d・・・」
その瞬間、視界に入っていた夏蓮が消えた。
それは、全員が同じ状況だった。
真霊「え!?」
糸井「どこだっ・・・!?」
振り向けば、そこに、誰かがいる。
黒いマントを羽織ってり、パーカーを被っている。
顔は見えない。だが、そいつの右側に夏蓮がいる。
夏蓮「・・・?」
義人「誰だ!顔を見せろっ・・・」
パーカーの隙間から見えた視線は、非情な目だった。
まるで、道端にあるゴミクズを見るような目だった。
義人「なんだよ・・・その目はよ・・・」
高圧的な態度をとるが、内心焦っていた。
勝てるのか、そもそも戦いになるのか、不安だった。
茜「どなたか知りませんが、夏蓮さんを離して!」
勇気を出して、敵に抗議する。
夏蓮「ちょ、離してやっ!?」
夏蓮も暴れ出す。
??「少し、眠っておいてくれ。」
聞こえた声は、少し低く、優しい声だった。
編集日間際の編集長よりも、優しい声だった。
だが、次の瞬間、
夏蓮「かはっ・・」
夏蓮は敵の手刀に襲われ、意識を失った。
義人「なっ!?」
??「夏蓮は俺の[大文字][太字]彼女[/太字][/大文字]だ。手を出すんじゃない。」
全員「・・・?」
全員の脳内に、鮮明に記憶された会話が蘇る。
[水平線]
真霊「はぁ、妹、大丈夫かな・・・」
黄白「妹さん、心配ですか?」
真霊「最近彼氏ができたって言ってたけど、大丈夫かなぁって・・・」
夏蓮「彼氏!?ええなぁ。」
茜「夏蓮さん、彼氏はいないんですか?」
夏蓮「ウチ、モテへんからさぁ。」
  「[大文字][太字]彼氏できたことないんだよねぇ。[/太字][/大文字]」
[水平線]
斎「あの時言っていた、彼氏はいないって・・・」
義人「多分、嘘じゃなかった。てことは・・・」
真霊「ちょっと!あんたはいつから夏蓮の彼氏なのよ!!」
??「・・・ずっとだ。」
糸井「ははっ。駄目だ、会話にならねえ。」
??「・・・は?」
その瞬間、敵が糸井の目の前に瞬間移動した。
糸井「なっ!?」
??「・・・死ね。」
その瞬間、静寂だった空間内に、
人体から発することができないような音とともに、
糸井が後方に吹っ飛んで行った。

作者メッセージ

どうも戸部夏実です。
カラオケにぃ、行きだいぃいぃ

2025/04/30 19:36

戸部夏実 ID:≫ 6s/EWVZi48e6M
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