【参加終了】転生水
歩いて34分が経った。
深い森を抜け、広々とした草原を歩く。
義人「後どれくらいだ?斎。」
斎「多分20分ぐらいじゃない?」
夏蓮「長いって・・・」
黄白「義人さん・・・のせいですよね。」
義人「は!?いや、そうとも言い切れない・・・」
糸井「まあまあ、落ち着けって。」
茜「もう少しですわ・・・・!?」
目の前に、誰かがいる。
執事のような成り、背広の大きいコート、そして、
複雑に生えた角。すぐに敵だと分かった。
義人「落雷っ!!」
すぐさま右手を突き出す。
??「甘い。」
敵は瞬間を使い、義人の後ろに移動する。
そして、すぐさま手刀を繰り出す。
義人「カハっ!?」
その場に倒れ込む。
真霊「義人!!」
斎「構えろ!相当強いぞ・・・!」
全員が戦闘体制に入る。
糸井「茜、ゴニョゴニョ・・・」
茜「・・・分かりました。やってみます。」
糸井「みんな。茜に合わせてくれ。」
夏蓮「おっけー。」
場の空気が凍りつく。
茜「[漢字]縛る雷[/漢字][ふりがな]バインドサンダー[/ふりがな]!!」
雷が??を巻き付ける。
??「うお!?」
糸井(5秒耐えればいい!5秒・・・)
??「[大文字][太字][漢字]世界開放[/漢字][ふりがな]フィールドかいほう[/ふりがな][/太字][/大文字]」
全員「え!?」
その瞬間、??が被っている帽子が宙に飛び、全員そこに吸い込まれた。
斎「・・・ここは?」
空気が冷たい。周りが少し暗い。
宙にランプが幾つも浮いている。
??「ここは私の心鏡空間。能力の1つです。」
黄白「一体、何者ですの・・・?」
??「ああ、自己紹介が遅れましたね。」
右手にオーラを出現させる。
ホープ「私の名はホープ。闇属性の能力者です。」
その瞬間、斎の腹にオーラを纏った一撃が入る。
斎「グフっ!?」
口から大量の血を吐く。
糸井「斎!!」
夏蓮「理沙!」
理沙「は、はい!」
斎の元へ向かう。
ホープ「む?回復系ですかね、殺しておきましょう。」
理沙の元へ瞬間移動する。
理沙「きゃ!?」
ホープ「では、死んでください。」
右手で理沙の首を掴む。
真霊「星弾き!!」
理沙とホープの間に星屑が出現し、破裂する。
ホープ「ぐっ!」
理沙「きゃ!」
その反動で、斎の元に着く。
真霊「今の内!」
理沙「分かりました!」
回復音符を出し、回復を始める。
黄白「私も行きます!」
「[漢字]聖なる光[/漢字][ふりがな]ホーリースパーク[/ふりがな]!!!」
レーザーがホープの左手を貫通する。
ホープ「なっ!?・・・なるほど、舐めてかかると危ないですね。」
一気にエネルギー量が倍増する。
オーラが体を纏う。
夏蓮「まずいやん・・・うちら、どうする?」
糸井「・・・茜、闇属性って使えるっけ?」
茜「使えるよ?」
黄白「じゃあ、闇には闇、ですね・・・」
真霊「てか、義人は?」
よく見ると、この空間に、義人は居ない。
義人「うっ・・・え、みんなは?」
目が覚めると、視界に入ったのは、無限に続く草原。
周りに仲間、そして敵は居ない。
義人「皆んなはどこだ・・・ん?」
目の前に、帽子がある。
あの敵が被っていた、黒い帽子だ。
義人「そう言えば、あの見た目・・・何処かで・・・」
深い森を抜け、広々とした草原を歩く。
義人「後どれくらいだ?斎。」
斎「多分20分ぐらいじゃない?」
夏蓮「長いって・・・」
黄白「義人さん・・・のせいですよね。」
義人「は!?いや、そうとも言い切れない・・・」
糸井「まあまあ、落ち着けって。」
茜「もう少しですわ・・・・!?」
目の前に、誰かがいる。
執事のような成り、背広の大きいコート、そして、
複雑に生えた角。すぐに敵だと分かった。
義人「落雷っ!!」
すぐさま右手を突き出す。
??「甘い。」
敵は瞬間を使い、義人の後ろに移動する。
そして、すぐさま手刀を繰り出す。
義人「カハっ!?」
その場に倒れ込む。
真霊「義人!!」
斎「構えろ!相当強いぞ・・・!」
全員が戦闘体制に入る。
糸井「茜、ゴニョゴニョ・・・」
茜「・・・分かりました。やってみます。」
糸井「みんな。茜に合わせてくれ。」
夏蓮「おっけー。」
場の空気が凍りつく。
茜「[漢字]縛る雷[/漢字][ふりがな]バインドサンダー[/ふりがな]!!」
雷が??を巻き付ける。
??「うお!?」
糸井(5秒耐えればいい!5秒・・・)
??「[大文字][太字][漢字]世界開放[/漢字][ふりがな]フィールドかいほう[/ふりがな][/太字][/大文字]」
全員「え!?」
その瞬間、??が被っている帽子が宙に飛び、全員そこに吸い込まれた。
斎「・・・ここは?」
空気が冷たい。周りが少し暗い。
宙にランプが幾つも浮いている。
??「ここは私の心鏡空間。能力の1つです。」
黄白「一体、何者ですの・・・?」
??「ああ、自己紹介が遅れましたね。」
右手にオーラを出現させる。
ホープ「私の名はホープ。闇属性の能力者です。」
その瞬間、斎の腹にオーラを纏った一撃が入る。
斎「グフっ!?」
口から大量の血を吐く。
糸井「斎!!」
夏蓮「理沙!」
理沙「は、はい!」
斎の元へ向かう。
ホープ「む?回復系ですかね、殺しておきましょう。」
理沙の元へ瞬間移動する。
理沙「きゃ!?」
ホープ「では、死んでください。」
右手で理沙の首を掴む。
真霊「星弾き!!」
理沙とホープの間に星屑が出現し、破裂する。
ホープ「ぐっ!」
理沙「きゃ!」
その反動で、斎の元に着く。
真霊「今の内!」
理沙「分かりました!」
回復音符を出し、回復を始める。
黄白「私も行きます!」
「[漢字]聖なる光[/漢字][ふりがな]ホーリースパーク[/ふりがな]!!!」
レーザーがホープの左手を貫通する。
ホープ「なっ!?・・・なるほど、舐めてかかると危ないですね。」
一気にエネルギー量が倍増する。
オーラが体を纏う。
夏蓮「まずいやん・・・うちら、どうする?」
糸井「・・・茜、闇属性って使えるっけ?」
茜「使えるよ?」
黄白「じゃあ、闇には闇、ですね・・・」
真霊「てか、義人は?」
よく見ると、この空間に、義人は居ない。
義人「うっ・・・え、みんなは?」
目が覚めると、視界に入ったのは、無限に続く草原。
周りに仲間、そして敵は居ない。
義人「皆んなはどこだ・・・ん?」
目の前に、帽子がある。
あの敵が被っていた、黒い帽子だ。
義人「そう言えば、あの見た目・・・何処かで・・・」