ことは「へ-じゃあ桜は外の人間なのか...」
○○「どうりで見たこと無いわけだ」
ことは「こんな街に来るなんて珍しいヤツもいるのね」
桜「[小文字]どうせオレは変人だよ...[/小文字]」ｷｮﾛｷｮﾛ ｿﾜｿﾜ...
○○「桜めっちゃキョロキョロしてんじゃんもしかして緊張してんの?」
桜「そんなわけないだろ!」
ことは「この街はちょっと前までいろんなチームやらギャングやらの抗争で
　　　　治安は最悪だったから普通の人はまず近寄りたがらない」
ことは「ゆ-て私も元は外の人間なんだけどね
　　　　私は[漢字]橘 ことは[/漢字][ふりがな]たちばな ことは[/ふりがな]よろしくね」
○○「私は●●○○」
桜（こいつら...なんでこんなに馴れ馴れしいんだよ 普通ビビるだろ...
　　目の前で男5人ボコボコにしたヤツだぞ!?それに...）
ことは「あれ?食べないの?」
○○「食べないなら貰うよ?」
桜「ダメに決まってんだろ!」
○○「なんだよそれ笑」
桜（うま!!）
桜「この店ってテイクオフできんのか?」
○○「テイクアウトのこと?」
ことは「できね-よ」
桜「!//そうかできね-のか」
ことは「それにしても桜は...
　　　　変わったナリしてんのね。片側だけ色が違う」
○○「私は白に染めてるけど...染めてもカラコンでもないよね?」
桜「...あ?なにか文句...」
ことは「すげービー玉みたい!」
○○「ねぇ、今度君のこと絵に描いてもいい?」
ｼｭﾎﾞｯ
桜「ああ!やんのか!//」
ことは・○○「メンチ切ったわけじゃね-よ...」
桜「お前ら変わってんな。だいたいは気色悪がられるか
　　頭ごなしに否定してくる」
ことは「まあいつももっとすごいの見てるからね。リーゼントとか
　　　　...! もしかしてそれで!?」
桜「ケンカにナリは関係ねぇ」

桜「だからオレは風鈴に来た」