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思ったよりも雑魚ばっかだったな〜
まぁ負けるよりかはいいけどっ

●●「あ、シャル」
シャル「ああ●●か絶使ってたでしょびっくりした〜」
●●「シャルもじゃん。」
シャル「あはは〜なんでわかったの？」
●●「円使ってたから」
シャル「え、円の範囲広くない？」
●●「そう？大体一キロくらいの範囲しかやってないけど…」
シャル「いや…えと…何にもない」
シャル「あーそういえば団長の場所わかる？●●の円なら見つけられるでしょ」
そう言われたのでクロロのとこまで案内してあげることにした



●●「…！」
シャル「どうしたの？警備員？」
●●「そこの曲がり角にいる。結構強いよ」
シャル「じゃあ俺がやろうか？」
●●「うーん依頼だし私がやるよ」



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シャル「！」
私は警備員に向かって念獣を飛ばした。
今回の警備員はそれだけでは倒せないということはわかっているが
とりあえず体力を削ってみよう大作戦というわけだ。
●●「…うーんやっぱり無理か」
と言った瞬間に念獣が壊した壁の瓦礫がカタッと動いた。
その瓦礫が宙に浮き私に襲いかかってきた。



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私は本日2度目のお父さんの能力で瓦礫を壊した。
瓦礫は砂屑のようになってパラパラと落ちていった。
敵はそのままぴくりとも動かない。
●●「…あれ？」
よく見ると首元に赤いアンテナが刺さっていた。
●●「…アンテナ？変なデザイン」
シャル「助けてあげたのにひどいなぁ」
●●「これ、シャルの能力？」
シャル「うんそうだよ」
●●「ふーん」
シャルは操作系か…イル兄みたい



●●「あ、クロロ」
クロロ「あぁおわったか」
●●「うん。そっちは？」
クロロ「こっちも終わったアジトに帰ろう」
●●「じゃあ私はもう帰っていい？」
クロロ「いや、話したいことがある。」
●●「ここじゃダメ？」
クロロ「ああアジトで話さないといけない」
●●「うーん一刻も早く帰りたい…」
クロロ「追加料金は払うが…」
●●「行きます」（食い気味）
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