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鬱展開がやってきます、またかよって思わないようにしてください。

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異世界転生というのは過酷である

#8

現実世界#2

前回のあらすじ
突如として現実世界に飛ばされた主人公。
そうして、トラウマになっていた親友と会った。
その後急に殴られる主人公なのであった。

〜現実(?)〜
「お前さえいなければ・・・」

急に殴ってきた、なぜだ・・・?
「なぜ、そんな怒るんだ、?」

「俺の小説にイレギュラーがいたんだ。俺の物語なのにぃ!」

「なんだよ、もうそんなこと忘れろよ!ここは今までの現実じゃないか!」

「ここには、あの忌々しい魔王とやらもいない、だからここでお前を殺せば、」

なんだよ、この親友は僕のことをなんだと思ってるんだ?
「親友、僕はもう決めた。君がそこまでひどいとこまで堕ちるとは思わなかった。僕は自分の意志でやりたいことをする。」

「ここには2人しかいないんだ、殺してもバレねえさ。」

「黙って殴られろよ?」

「嫌だ、としか言えないね。」

[大文字]「どりゃあああああ!」[/大文字]

2,3発はくらってしまった。
「、、、こんなときに力があれば。、」

「力なんかあるわけねえだよ!ハッハッハ」

僕は、、、どうしたら・・・なんだ?
[[多重人格発動しますか? y/n ]]
もちろん、はい。これで状況が変わるのなら。

「諦めるのか、いや俺はどう言われてもいいさ。」
なんだ?心と体が一致しない。

「なんだ?一人称変わっただけかよwww」

「俺と話をしよう。この世界は広い。同じ人間なのに争う奴らもいる、同じ人間なのにな、、、みんな平和主義だったらこんなことにはならねぇさ。」

「だからなんだ?」

「俺が殴って良いのは心に悪魔が住んでるやつだけさ。」

「なん、、だ、と?」

「まあ、心の俺、ちょっと見とけ。」
親友、君は一線を越えたんだ・・・

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

主人公の覚醒シーンが来てしまいましたね、
個人の趣味で書き始めましたが、結構お気に入りです。
皆様も楽しく見れたら嬉しいです!
これからもよろしくお願いします

2024/07/30 23:06

こっきー(kokkiEX) ID:≫.peSw8VxeLTVY
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