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鬱展開がやってきます、またかよって思わないようにしてください。

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異世界転生というのは過酷である

#21

闘い

ぶっちゃけ、これだけ長い間闘うとは思ってもいなかった。

簡単にいうと、コノハさんは騎士だろう。水城さんは司令塔みたいな感じで2人を適切な位置に導いている。

「ワーヌ、君はいったい何者なんだ……?」

ワーヌの立ち位置はまるで壁だ。僕が全力を出して多重人格を出すとかっていう以前に、頭の整理が追い付いていない。

思考を阻害されているかのような……

「先生、ケリをつけたいので終わらせますね」

そういい、魔法かすら怪しい結晶を召喚し、頭の上に落そうとしてくる。

「昔使ったカウンターをイメージするんだ、できるだけ最小限で」

ブレイクカウンター

ワーヌにダメージが入ったっと思ったら全員にダメージが入った。

「3人だけじゃなくてクラスメイトまでダメージが入ったのか」

ってことは最後の力を振り絞ってワーヌ1人に強化を与えたことになる。

彼はいったい何者なのだろうか。

[大文字]「鐘の音とともに授業が終わる音がした」[/大文字]

俺はそっと全員に回復をかけておいた。そして授業の最後には、ワーヌが私のとこへ話に来るように仕掛けた。

~放課後~

「ワーヌ君、君の魔力は危険ってこと分かるかな?」
「はい、どういう能力か言ったほうがいいんですか……」
「俺が先に認知してなかったのが悪かったけどさ、とりあえず教えてほしいな」
「僕の能力は、相手を必ず上回る能力です」
「な!?そんな能力があるのか」
「僕はこの能力でデメリットを知っています。それは上回った後の反動として極度の頭痛が来るんです、それで最近ちょっと使った後だったので……」


手負いの状態だったのか、それにしても勝てないあの気分は「そういうこと」だったのだろう。

作者メッセージ

おひさ~

2025/06/26 16:48

こっきー(kokkiEX) ID:≫ 1.yK4pEWuhdfk
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