女神に封印されたと思っていた多重人格が僕のもとへ帰ってきた！
そして、体を貸すと試験監督に止められ合格を言い渡された。
そして同時にドメロスを発見し、緊迫してきていた。

〜入学式〜
「えー、皆さん。校長のザルトです。ルールはトップクラスに入ったとしてもノーマルコースをいじめない。そして、禁忌の呪文を手に入れてはなりません。基本これさえ守れば良いですよ。では、皆さん良い学園生活を、！」

「ルールが少ないな、だが実際にノーマルクラスを見てみたが喧嘩が絶えなかったようだ。」

[大文字]「緊急放送を言います、アウガスくん。ただちに校長室まで来てください。」[/大文字]

「ったくなんだよ、なんで俺を指名するんだよ。」
多重人格がボソッと言い、僕は仕方なく行くことにした

〜校長室にて〜
「アウガスくん、君の凄さには驚かされるばかりだ。そんな君に頼み事がある。
ノーマルクラスに転校して見張りをしてほしいんだ。」

「なんで僕なんですか？」
そう、ずっと気になっていた。

「君に頼む理由は、君は先生達も超える魔法の量があるからね申し訳ないが頑張ってほしいんだ。」

「わかりました。」
ドメロスと少しでも距離が置けるのであれば丁度良かったな。

こうして、僕の監視生活が始まろうとしていた。

「っとその前に、校長先生から学びたいものと魔法を教える先生になってほしいって言われたからそれの準備もしなきゃだな。」

こうして学びたい教科、というより魔法の授業の1時間目を打ち込むように想像を膨らませて作ったのであった。