〜前回のあらすじ〜
ジャイブさんや、魔王様が主人公を捨てた。
突如として、先代の魔王の子を名乗る者達が現れた。
そうして先代達はドメロスを倒すように言った。
その後、親友を倒すことの決めた主人公は、
先代達の力を借り、ドメロスを極、悪道術で消失させた。
果たして、主人公は・・・

〜魔王城への道〜
「アウガス！辞めるんだ！もうこれ以上憎しみしか生まれないじゃないか！」
魔王様は優しいんだな。、

「魔王様か、懐かしいな。アンタは変わらないままかよ。」
また、体が動かない。くっそ先代達が動かしてるのか

「貴様、アウガスじゃないのか！」

「あー、先代って言えば伝わんのか？、このアウガスとやらは多重人格型だ。
その多重人格くんは今捕まってるみたいだけど、先代のことは知ってるはずさ。」
なんだ？アイツ知り合いだったのか？

「アウガスめ！[大文字][下線]極一変術、解離！[/下線][/大文字]」
真・オタ・クーンが堪えられなかったのか、魔法を撃ってきた。
「あー、それは困るな。[大文字][下線]極悪道術、ブレイクカウンター[/下線][/大文字]」

「なんだと！？相手にダメージを当てれてない？」

「眼の前見ろって。分身が出来てるじゃないか」
先代がニヤつく、それを容赦無く殴り飛ばす。

「魔法が。、僕の力が、」
真・オタ・クーンは絶望した顔をしていた。

「お前もドメロスと会わせてやるよ。地獄であってお互い反省しろ」

「この世に存在してはいないものが力を振るうとはあってはならない！」
なんだ？神様のような尊い声だ。、

「こんなときに神が来るなんてどこのドイツの仕業だ！」
先代は苛ついているようだった。

「勇者、ドメロス様が私に伝えてくれたのです。魔王の子は虚の空間に送ります。」
なんでだ？僕は・・・何がしたかったんだ？