異世界転生というのは過酷である
〜前回のあらすじ〜
真オタ・クーンと言うものが現れた、
急いでいた主人公はとっととやっつけようとするのだが、
極一変術、解離という最上級の魔法を使ってきた、
この魔法は対象者の力すべてを別個体に移すというものだった。
更に絶望する主人公。果たして・・・
〜魔王城への道〜
「おい、ジャイブ。洗脳の力はまだ残ってるのか?」
魔王様の声だった、希望が見える。
「だめです、別個体の精神ごとオタ・クーンに持ってかれました。」
「そうか、ならもう要はないな。」
「は。、?」
聞き直そうとしたが、眼の前で笑っているドメロスで状況は察していた。
「お前さ、裏切られたんだなw」
そうやって言うドメロスの顔が醜くて仕方がなかった。
「僕は、誰を信じればいいのだろうか・・・」
「信ずる人なんかいねぇよ。」
また多重人格か?
「いや、今回の魔王の子がどうなのか気になってね。」
貴方は誰ですか?
「ははっ、いままでの魔王の子だ。そして君、絶望の力を過剰摂取してるのと同じだ。このままじゃ暴走するぞ?」
〜魔王城にて〜
「魔王様、あれでいいのですか?」
「ジャイブ君、君が決めたことじゃないか。」
「ですが、私の耳に入っている情報と誤差があったそうで。
じつは絶望の力を鍛えるようにその判断を下しましたが、ドメロスとかっていうやつ、絶望の力を過剰摂取させてます。ずっと気になってましたが、アウガスはこのまま行くと暴走しますよ・・・」
「なに!?それをなぜ早く言わない!アウガスにあんな態度を取ったせいで過剰摂取になってしまったのか・・・」
〜魔王城への道〜
このまま行くと、過剰摂取か・・・
「このまま、すべて終わらせるのかい?」
いや、貴方だけではない。貴方達でしたか。僕は一体何人と話してたのですか?
「今までの魔王の子と喋っていた。さて今日、親友を捨てたら私達の力を貸そう。」
もう、魔王様は敵なのですか?
「魔王様とやらはあんたに敵意を持ってないみたいだ。でも親友は君を殺そうとしている。あとは分かるね?君のするべきことをするんだ。」
「そうですね、私は勘違いしてました、親友達は良いやつじゃないということ。」
「あ?アウガスさんよぉ!ちょっと調子乗ってるんじゃないの?」
「ドメロスか、僕の前から失せてくれ。[大文字][下線]極、悪道術。消失[/下線][/大文字]」
「なっ、なんだぁ、こんな話俺様の小説にはないぞぉ!」
辺りが闇に包まれ、ドメロスが苦しみもがきながら消えていった。
「なんで、それが使える・・・」
「アウガス!暴走してしまってるのか、、、」
「もう1人の俺は先代どもにあってしまったか。、」
さぁ、今日こそすべて終わりにしよう。
真オタ・クーンと言うものが現れた、
急いでいた主人公はとっととやっつけようとするのだが、
極一変術、解離という最上級の魔法を使ってきた、
この魔法は対象者の力すべてを別個体に移すというものだった。
更に絶望する主人公。果たして・・・
〜魔王城への道〜
「おい、ジャイブ。洗脳の力はまだ残ってるのか?」
魔王様の声だった、希望が見える。
「だめです、別個体の精神ごとオタ・クーンに持ってかれました。」
「そうか、ならもう要はないな。」
「は。、?」
聞き直そうとしたが、眼の前で笑っているドメロスで状況は察していた。
「お前さ、裏切られたんだなw」
そうやって言うドメロスの顔が醜くて仕方がなかった。
「僕は、誰を信じればいいのだろうか・・・」
「信ずる人なんかいねぇよ。」
また多重人格か?
「いや、今回の魔王の子がどうなのか気になってね。」
貴方は誰ですか?
「ははっ、いままでの魔王の子だ。そして君、絶望の力を過剰摂取してるのと同じだ。このままじゃ暴走するぞ?」
〜魔王城にて〜
「魔王様、あれでいいのですか?」
「ジャイブ君、君が決めたことじゃないか。」
「ですが、私の耳に入っている情報と誤差があったそうで。
じつは絶望の力を鍛えるようにその判断を下しましたが、ドメロスとかっていうやつ、絶望の力を過剰摂取させてます。ずっと気になってましたが、アウガスはこのまま行くと暴走しますよ・・・」
「なに!?それをなぜ早く言わない!アウガスにあんな態度を取ったせいで過剰摂取になってしまったのか・・・」
〜魔王城への道〜
このまま行くと、過剰摂取か・・・
「このまま、すべて終わらせるのかい?」
いや、貴方だけではない。貴方達でしたか。僕は一体何人と話してたのですか?
「今までの魔王の子と喋っていた。さて今日、親友を捨てたら私達の力を貸そう。」
もう、魔王様は敵なのですか?
「魔王様とやらはあんたに敵意を持ってないみたいだ。でも親友は君を殺そうとしている。あとは分かるね?君のするべきことをするんだ。」
「そうですね、私は勘違いしてました、親友達は良いやつじゃないということ。」
「あ?アウガスさんよぉ!ちょっと調子乗ってるんじゃないの?」
「ドメロスか、僕の前から失せてくれ。[大文字][下線]極、悪道術。消失[/下線][/大文字]」
「なっ、なんだぁ、こんな話俺様の小説にはないぞぉ!」
辺りが闇に包まれ、ドメロスが苦しみもがきながら消えていった。
「なんで、それが使える・・・」
「アウガス!暴走してしまってるのか、、、」
「もう1人の俺は先代どもにあってしまったか。、」
さぁ、今日こそすべて終わりにしよう。
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