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鬱展開がやってきます、またかよって思わないようにしてください。

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異世界転生というのは過酷である

#1

異世界

[斜体]この世界というのは、汚れたものが多いのである[/斜体]

僕は目が覚めると、大人数の中に囲まれていた。
周りを見渡すと中学校のときに仲が良かった友達がいた。
今はもう連絡を取ってなかった仲間だ。

「懐かしいな!」

思わず口に出てしまった・・・

しかし、なんというか、冷たい視線を感じるのである。
そんな中、僕の落ち込みを無視するように王様らしき人が言った、

「おお!勇者は4人ちゃんと召喚されたようだな!しかし、1人多くないか?」

衛兵らしき人が、続けて言う、

「アイツは影の敵です、おそらく敵のスパイかと・・・」

[大文字]は!?どういうことだよ![/大文字]

思わず口に出てしまった、仲が良かった友達の僕を見る目が変わっているのはなぜだろうか・・・
「ゴホン!、静粛にしないか!」

王様が言う、嫌な予感しかしない、胸騒ぎがひどい・・・
「おい!そこの貴様!貴様は牢屋で監禁だ!」

(っは、?僕が何をしたんだ・・・?)

「待ってください!王様!」

なんだ?この声は・・・まさか昔仲が良かった・・・あれ?思い出せない・・・

「仮にも彼は私の昔の友達です!僕が彼を説得します!」

「正気か・・・?アイツ」

周りがざわつく・・・僕は一刻も早くこの場を離れたかった。

「なあ、大丈夫か?」

僕に聞こえたその声。僕は言った。

「僕が何をしたんだ?」

このあと、意識がなくなり、牢屋の中に運ばれたようだ・・・

「大丈夫か?って聞いた瞬間倒れてしまうなんてビビったぜ。」

僕は言った。

「もう1度聞く、僕が何をしたんだ?なにかしたわけじゃないのに、この仕打ち          はひどくないか?」

「そういう設定なんだよ・・・」

僕は彼が何を言ってるかは一切わからなかった・・・

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作者メッセージ

第1作目です!
ここまで読んでくださりありがとうございます!!!
実際、普段書かない分野なので難しいかもしれませんが、応援してくださると嬉しいです。

2024/07/22 21:04

こっきー(kokkiEX) ID:≫.peSw8VxeLTVY
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