転生したら好きなゲームの主人公になったんだけど?!
「えっとぉ…ここに青いスイッチがあったから…こっちのほうにあるはず…」
あ、どうも●●で〜す。今は遺跡のパズル解き中…このパズルは正しいスイッチを押さないと進めないんだよねぇ…
「これで最後の一個…!」 カチッ
やっと終わった〜さてさてこの先は…おっ、道が2つに分かれてる!とりあえず直進だい☆
「う〜んと…"おもちゃのナイフ"が落ちてるな」
一応拾っとくか…後で売ろう()よし、さっきの分かれ道に戻るか〜
「って、フロギーじゃん」
「ケロケロ ケロケロ。(ここだけの話だケロも…さっき"トリエル"がここから出てくるのをみたケロ)」
「げっもしかして出歩いてるのバレた??」
「(食料品の袋を抱えてたケロよ…)」
「え、食料品…!」
「(でもなんに使うつもりかは聞かなかったケロ)」
「え?なんで??」
「(トリエルに話しかけるなんて恐れ多いケロよ)ケロケロ」
「あ〜そっか」
だって、トリエルの正体は…いや、やめておこう。多分本人は隠したいだろうから…
「ありがとねフロギー、バイバーイ!」
これは早く戻らないとマズイかも…マッマに怒られちゃうよぉ!
慌ててもとの道を引き返し、分かれ道の通っていない方に進む。するとそこには…大きな可愛い家が建っていた。
「え、なにこれ…って、あそこにいるのは…!」
家の前には…トリエル。なぜこの家の前にいるのだろう…なんて、言わなくてもわかるか。
(プルルル…)
「うわっ?!」
トリエルから電話がかかってくる。え、めっちゃ近くにいますけど…あ、気付いた。猛スピードでこっちに駆け寄ってきたよ怒られるのかな()
「まぁ!ひとりでここまで来たの?怪我はない?」
「え、うん…」
「こっちへいらっしゃい、回復してあげましょうね」
あれ?怒られない…?マッマ優しすぎるよぉ(泣)
「ずっとほったらかしにして本当にごめんなさいね」
「ううん、こっちこそ勝手に出歩いてごめんなさい…」
すると、トリエルは優しく微笑んでくれた。うぅ〜一生ついていきますぅ!!
「…あなたを驚かせようなんて考えた私が馬鹿だったわ」
「え?」
「その…これ以上隠しても仕方ないわね。こっちよ。ついていらっしゃい!」
そう言ってトリエルはあの可愛い家の中に入っていく。…そう言えばさっきから甘い香りがするような…もしかして、もしかして…!
(よし、早く家の中に入ろう!!)
こうして全力ダッシュで自分も家の中へ入っていった。
続く…
あ、どうも●●で〜す。今は遺跡のパズル解き中…このパズルは正しいスイッチを押さないと進めないんだよねぇ…
「これで最後の一個…!」 カチッ
やっと終わった〜さてさてこの先は…おっ、道が2つに分かれてる!とりあえず直進だい☆
「う〜んと…"おもちゃのナイフ"が落ちてるな」
一応拾っとくか…後で売ろう()よし、さっきの分かれ道に戻るか〜
「って、フロギーじゃん」
「ケロケロ ケロケロ。(ここだけの話だケロも…さっき"トリエル"がここから出てくるのをみたケロ)」
「げっもしかして出歩いてるのバレた??」
「(食料品の袋を抱えてたケロよ…)」
「え、食料品…!」
「(でもなんに使うつもりかは聞かなかったケロ)」
「え?なんで??」
「(トリエルに話しかけるなんて恐れ多いケロよ)ケロケロ」
「あ〜そっか」
だって、トリエルの正体は…いや、やめておこう。多分本人は隠したいだろうから…
「ありがとねフロギー、バイバーイ!」
これは早く戻らないとマズイかも…マッマに怒られちゃうよぉ!
慌ててもとの道を引き返し、分かれ道の通っていない方に進む。するとそこには…大きな可愛い家が建っていた。
「え、なにこれ…って、あそこにいるのは…!」
家の前には…トリエル。なぜこの家の前にいるのだろう…なんて、言わなくてもわかるか。
(プルルル…)
「うわっ?!」
トリエルから電話がかかってくる。え、めっちゃ近くにいますけど…あ、気付いた。猛スピードでこっちに駆け寄ってきたよ怒られるのかな()
「まぁ!ひとりでここまで来たの?怪我はない?」
「え、うん…」
「こっちへいらっしゃい、回復してあげましょうね」
あれ?怒られない…?マッマ優しすぎるよぉ(泣)
「ずっとほったらかしにして本当にごめんなさいね」
「ううん、こっちこそ勝手に出歩いてごめんなさい…」
すると、トリエルは優しく微笑んでくれた。うぅ〜一生ついていきますぅ!!
「…あなたを驚かせようなんて考えた私が馬鹿だったわ」
「え?」
「その…これ以上隠しても仕方ないわね。こっちよ。ついていらっしゃい!」
そう言ってトリエルはあの可愛い家の中に入っていく。…そう言えばさっきから甘い香りがするような…もしかして、もしかして…!
(よし、早く家の中に入ろう!!)
こうして全力ダッシュで自分も家の中へ入っていった。
続く…
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