- 閲覧前にご確認ください -

UNDERTALE未プレイの方はブラウザバック推奨
主の推しがサンズだから登場シーン多くなっちゃう…かも?

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名前は?
落ちたニンゲンに名前をつけてください。

文字サイズ変更

転生したら好きなゲームの主人公になったんだけど?!

#2

もしかして自分やらかしました…?

「遺跡の仕掛けについて教えておくわね」
と言って[漢字]トリエル[/漢字][ふりがな]ママ[/ふりがな]が足場のスイッチを順番に押していく。
(…ん?壁にかかっている石版に何か書いてある)


* 先へ進みたくば 迷いを捨てよ。
* 真の勇者も 愚か者も 中間の道は歩まず。


「…」
そのときガチャンッという音が響いた。やっば、話聞いてなかった!まぁなんとかなるっしょ☆ゲームで散々見てきたし。そんなノリで先に進んでいくトリエルの後を追う。すると、壁についているスイッチが目に入った。うっわ、ものすごく矢印が書かれている…
「この先に進むには正しいスイッチを押さないと行けないの。でも大丈夫!ちゃあんと印をつけておいたから!」
いやいやつけすぎでしょ?!めちゃめちゃ矢印デカいし3本も引いてあるし!…と、言いたくなるところを我慢する。ゲームでも見てきたけど生で見ると更にツッコみたくなるわぁ…

とりあえずスイッチを押す。ただそれだけでマッマはものすごくものすごぉく嬉しそうな顔をする。あ〜これ転生できて良かったわぁ…って、ん?
(あれ、また石版が…)


* ひとたび道を定めたら 心を変えることなかれ。


「…」
自分の前世"●●"は、他人の言動を見て心を変えてばかりだった。いつもヘコヘコして、最後まで誰かの言いなりだった。この転生は、そんな自分に訪れたチャンスかもしれない。
(嫌いだった自分を、変えるチャンス…)
ケツイを胸に、部屋をあとにした。

「あなたはニンゲンだから、モンスターに襲われることもあるでしょう。そんなときにどうしたらいいか知っておかないといけませんよ。大丈夫!とっても簡単ですからね」
目の前にマネキンが立っている…ボロボロだなぁ
「今にも壊れそう」 ボソッ
「?!ガタガタ」
…あれ?揺れてる??風のせいかな…
「モンスターと遭遇すると"バトル"が始まるわ。バトル中はモンスターと仲良くおしゃべりするのよ」
「ほぇ〜…」
「そうやって時間を稼いで、私の助けを待ってね」
「はーい」
「試しにそのマネキンに話しかけてごらんなさい」
え、マネキンに…気まずッ変なやつじゃん

と、思いながらもちゃんと話しかけました()
「えっとぉ…こんにちわ??」
「…」
もちろん反応があるわけもなく…どうしよこれ
「あの…綿が飛び出てて綿あめみたいですね!」
冗談を言ったつもりだったが、なんか怯えられてる気がする…やらかしたわ
「そう!それでいいの!上手にできたわね」
(いいんかーい?!)
トリエルはスタスタと先へ進む。自分も慌てて追いかけた。

「この先にもう一つパズルがあるわ…あなたに解けるかしら?」
(確かここって…)
めちゃくちゃトリエルがマッマを発動するシーンじゃん!クッソ楽しみだわ〜


続く…


※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

"あなたの名前"と"落ちたニンゲンの名前"は違うほうが後々わかりやすくなると思います!

2024/09/04 15:39

第二理科室 ID:≫.pnqNWIKosTsk
続きを執筆
小説を編集
/ 4

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL