二次創作
転生したら好きなゲームの主人公になったんだけど?!
「ぱ、パピルス…これは何かな??」
「これは恐怖の死刑執行マシーンだ!オレが"やれ!"と一言合図をすれば…大砲が発射され!ヤリが突き刺し!ナイフが切り刻む!」
「ヒエッ…」
やばい、自分死んだわ()いや、わかってるよ?ゲームで見たからさ、この後どうなるかくらい。でも…もし間違ってマシーンが作動しちゃったら??怖すぎるんですけど?![小文字][小文字]そ、そんなこと起きないよね…?[/小文字][/小文字]
そしてぶら下がってる犬可愛いな?!ひとつだけおかしいだろ?!
「準備は良いか?それじゃあ…行くぞ!」
「[大文字]わああああ待ってまだ死にたくなぁぁい!![/大文字]」
さようなら、[漢字]プレイヤー[/漢字][ふりがな]読者[/ふりがな]のみなさん…●●はここで死ぬみたいです…
「…」
「…」
「…動かないぜ?故障かな」
「失敬な!今…合図するところだ!!」
「…」
「…」
「…まだ?全然動いてるように見えないぜ?」
「[小文字][小文字]よ、良かったぁ…ちゃんとゲームどおりに進んでる!!そうだよね、パピルスがこんなの作動させるはずがないもんね!![/小文字][/小文字]」
思わず安心して言葉が漏れた。まぁ、ここで死んでも"ロード"できる…よね?まだ死んだことないからわかんないや()
「…」
パピルスは言葉を探しているようだ。可愛い…!!
「この装置は…その…あっという間に決着が着きすぎる。安直すぎて全然フェアじゃない!えぇい、やめやめぃ!!」
マシーンが全て引っ込んでいく。あれ、どこに行ってるんだろ??にしても…パピルス優しすぎるよぉ…!
「ふぅ…何を見ている!またしても偉大なるパピルス様の、大勝利だ!ニャハハ…ハ?」
と、疑問形の笑い(?)を残してパピルスは去っていった。
「ふぅ、なんとか乗り切ったぁ…さぁて先に進m」
「…なぁ、あんた」
「ひゃい?!あ、サンズ?どうした…の…」
サンズの顔を見た途端、ドクドクと[漢字]心臓[/漢字][ふりがな]ソウル[/ふりがな]が鳴り始めた。普段の彼からは想像がつかないほど真剣な顔をしている。やばい、かなり[漢字]心臓[/漢字][ふりがな]ソウル[/ふりがな]の音がうるさい…だって、だって…!
([大文字]イケメン過ぎる!!!!![/大文字])
え、ちょっと待ってそんな目で見ないでくれます鼻血噴いて倒れるぞ??
「あんた…」
「待って、尊すぎて死ぬ」
「…は??」
はぁ〜〜困惑したお顔好き過ぎる!!てか推しの言葉を遮ってしまった…自分のバカバカバカ!!
「…あ〜…また今度聞くよ」
そう言ってサンズは去っていく。結局なんの話をしたかったんだろう??
「…ま、いっか!先に進も〜☆」
これからも続く冒険に胸を高鳴らせ、意気揚々と足を踏み出す。このとき、自分は知らなかった。まさかサンズに…
[中央寄せ]…元プレイヤーだと、バレているなんて。[/中央寄せ]
続く…
「これは恐怖の死刑執行マシーンだ!オレが"やれ!"と一言合図をすれば…大砲が発射され!ヤリが突き刺し!ナイフが切り刻む!」
「ヒエッ…」
やばい、自分死んだわ()いや、わかってるよ?ゲームで見たからさ、この後どうなるかくらい。でも…もし間違ってマシーンが作動しちゃったら??怖すぎるんですけど?![小文字][小文字]そ、そんなこと起きないよね…?[/小文字][/小文字]
そしてぶら下がってる犬可愛いな?!ひとつだけおかしいだろ?!
「準備は良いか?それじゃあ…行くぞ!」
「[大文字]わああああ待ってまだ死にたくなぁぁい!![/大文字]」
さようなら、[漢字]プレイヤー[/漢字][ふりがな]読者[/ふりがな]のみなさん…●●はここで死ぬみたいです…
「…」
「…」
「…動かないぜ?故障かな」
「失敬な!今…合図するところだ!!」
「…」
「…」
「…まだ?全然動いてるように見えないぜ?」
「[小文字][小文字]よ、良かったぁ…ちゃんとゲームどおりに進んでる!!そうだよね、パピルスがこんなの作動させるはずがないもんね!![/小文字][/小文字]」
思わず安心して言葉が漏れた。まぁ、ここで死んでも"ロード"できる…よね?まだ死んだことないからわかんないや()
「…」
パピルスは言葉を探しているようだ。可愛い…!!
「この装置は…その…あっという間に決着が着きすぎる。安直すぎて全然フェアじゃない!えぇい、やめやめぃ!!」
マシーンが全て引っ込んでいく。あれ、どこに行ってるんだろ??にしても…パピルス優しすぎるよぉ…!
「ふぅ…何を見ている!またしても偉大なるパピルス様の、大勝利だ!ニャハハ…ハ?」
と、疑問形の笑い(?)を残してパピルスは去っていった。
「ふぅ、なんとか乗り切ったぁ…さぁて先に進m」
「…なぁ、あんた」
「ひゃい?!あ、サンズ?どうした…の…」
サンズの顔を見た途端、ドクドクと[漢字]心臓[/漢字][ふりがな]ソウル[/ふりがな]が鳴り始めた。普段の彼からは想像がつかないほど真剣な顔をしている。やばい、かなり[漢字]心臓[/漢字][ふりがな]ソウル[/ふりがな]の音がうるさい…だって、だって…!
([大文字]イケメン過ぎる!!!!![/大文字])
え、ちょっと待ってそんな目で見ないでくれます鼻血噴いて倒れるぞ??
「あんた…」
「待って、尊すぎて死ぬ」
「…は??」
はぁ〜〜困惑したお顔好き過ぎる!!てか推しの言葉を遮ってしまった…自分のバカバカバカ!!
「…あ〜…また今度聞くよ」
そう言ってサンズは去っていく。結局なんの話をしたかったんだろう??
「…ま、いっか!先に進も〜☆」
これからも続く冒険に胸を高鳴らせ、意気揚々と足を踏み出す。このとき、自分は知らなかった。まさかサンズに…
[中央寄せ]…元プレイヤーだと、バレているなんて。[/中央寄せ]
続く…