文字サイズ変更

地味でおとなしめのモブキャラの私が、大好きなゲームの悪役令嬢に転生して双子のイケメン王子に愛される

#2

悪役令嬢に転生した私は、パーティーに行きます!

私の好きなゲーム『王子と麗しき姫』の悪役令嬢のマローナ様に転生した訳ですが、早速今夜はパーティーです!

バレないようにお嬢様っぽく振る舞わないと!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


リリー「お嬢様、おはようございます」

マローナ「おはよう、リリー」

リリー「お嬢様、今日のドレスはいかがいたしましょう?
今日はいい天気ですし、お散歩にでも行かれますでしょう」

マローナ「そ、そうですわね!では今日はこの紫色のドレスにしますわ」

私が知っているうちでは、マローナは紫色が好きだったはず。

リリー「承知いたしました。では早速お着替えですね。
着替えが終わり次第、朝食を持って来ましょう。
ご家族の皆様とお食べになるのはお嫌でしょうから」

え?いや、私は別にそんなんじゃないよリリー。

マローナ「いいえ、私は今日はお父様達と食べますわ。今日は機嫌がいいんですの。今日は朝食を持って来なくていいから、ね」

私はそう言って、長ーい机と席がたくさんあるところに行った。
※彼女(朱莉)は王宮のことを全然知らないのでこう言う書き方をしています。

マローナ「おはようございます、お母様、お父様、リーゼ、マーロお兄様」

悪役令嬢マローナには、リーゼと言う妹と、マーロと言う兄だ。

リーゼはまだ幼く、私と歳が十五も違っている。

マーロは……えっと、二歳違いかな。

でも、今はそんなことを(読者に)紹介している場合じゃない。

だって、家族全員がめっちゃ驚いてるもん。

マローナ「えぇと、どうかいたしましたか?
私がここで食事をするのはそう珍しいことではないはずですが。確かにここ最近はここで食事はしませんでしたけど。
では、いただきます」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と言うこともあって、あっと言う間に夜になった。

きっと、今日の夜は長いなぁ。

昨日選んだネックレスをつけて、私は馬車に乗ってパーティーに行くのだった。

いよいよパーティーの始まり……。マローナの正体はバレるのかー…⁉︎

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

パーティーに行くまでに色々ありすぎて長くなってしまった……。次のサブタイトルは『パーティーでのトラブル』です!ゲームではこんなストーリーじゃなかったはずじゃ……⁉︎と思う朱莉。そのトラブルとは⁉︎続きお楽しみに!まだ恋愛っぽくなってなくてすみません!もうすぐなります!(多分ね)

2024/10/07 19:38

夢楽 ID:≫95W8biv8iH20g
続きを執筆
小説を編集
/ 13

コメント
[13]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL