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地味でおとなしめのモブキャラの私が、大好きなゲームの悪役令嬢に転生して双子のイケメン王子に愛される

#16

ローズとマローナの再会で、まさかの危機⁉︎

私はマローナ。

今、ローズのところに行っています。

理由は、最近会っていなかったからもあるけれど、

ルークとガイアの関係性も確かめたかったからでもある。

[大文字]ガンガンガン[/大文字](ノックだヨ〜)

メイドさん「何のご用でしょうか」

マローナ「私、マローナと申しますの。
ローズ様に少々お会いしたく、参りましたわ」

メイドさん「あら、そうだったんですか。
お嬢様もきっと歓迎なさいますでしょう。
どうぞ、お上がりくださいまし」

ガガガ、とドアより数倍大きい門が開いた。

確かに、ローズは貧乏貴族ではない。

むしろ、上流貴族ですらあるのだ。

さすがの財力。

王子達が愛用している別荘でもいいけど、

シンプルに住んでみたいわね。

コツコツコツ

コンコンコンッ

メイドさん「お嬢様、お客様が参りましたよ」

ローズ「そう…。でも今は気分が悪いの、顔は出せないわハァハァ」

メイドさん「まぁ、ご体調が⁉︎
すぐお医者様を……って今日は専属の方がお休みですわっ!
ど、どうしましょう…💦」

ローズ「秘密にしていたこと、ハァ許して頂戴。ハァ
でも、あなた達に、ハァ心配をかけたくなくて……ハァ」

マローナ(ローズ、苦しそう…。
ここは私が助けてやらなくては!)

マローナ「ロ、ローズ様?
私よ、マローナよ」

ローズ「あか、マローナ様…?」

マローナ「そうよ!待ってて、今お医者さんを呼んでくるわ。
もう少しの辛抱だから!メイドさん!ローズ様を…!」

メイドさん「わかりました!ご協力感謝致します!!」

いきなりの状況に私は少し驚いたが、

ここは緊急事態なので、とにかく戻って薬を持ってくるしかない。

別荘には、専属の医者がいた。

ここに医者がいないのならば、その医者を連れてくるしかない。

本当のストーリーならここでローズが死んでしまい、

ルークとマローナとガイアだけの三角関係(?)になる予定なのだが……。

さすがの一度死んだ美月ちゃんでも

二度死ぬのはトラウマでしかないだろう。

私も、友達が死ぬのは見たくない。

ただの私情だし、ストーリーも無視してしまう。

だけど…!

ストーリーを壊してでも、助けたい…!

あの子が、あの子だけが、私の初めての……、

[大文字][下線]"友達"だから!![/下線][/大文字]

[斜体]トタタタタタタタッ[/斜体]

作者メッセージ

感動的シーン…!
久しぶりの投稿です…!
最近ネタ切れなので上手く書けるかわかんなかったんですけど…、
書けてよかったです!
いいねとコメントよろしくお願いします!

2025/02/01 15:11

夢楽 ID:≫ 9.PFvD8b1mO1A
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