地味でおとなしめのモブキャラの私が、大好きなゲームの悪役令嬢に転生して双子のイケメン王子に愛される
〜マローナの部屋〜
う〜ん……。
前一番最後にかっこよく書いちゃったけど、
全然推理できない……!
何でなの?
頭はそのままのはずでしょ?(コエェこと言うな)
うぅぅぅん……、あ"〜これ以上頭捻ったら頭痛くなりそう。
ん?待てよ?
ちょーっと待てよ?
ガイア様とルーク様って、双子なんだよね?
ならさ、一人で考えるより…。
ルークに聞いた方が早くね⁉︎(キャラ崩壊…?)
ガチャ
はいぃ、瞬間移動〜!(違うよ)
マローナ「ルーク様、失礼致します」
ルーク「やぁ、マローナ。
どうしたんだい?珍しいね、自ら僕の部屋に入ってくるなんて♡」
変な勘違いしてやがるなこのヤロウ……。
マローナ「違いますわ💢少し聞きたいことがあり、
お伺いさせていただきました」
ルーク「ふぅん、つまんないの」
マローナ「つまんなくて申し訳ございません💢
それで、聞きたいこととは…ガイア様について、です」
ルーク「えぇ?またガイアー?」
マローナ「えぇ、"また"ガイア様でございます」
ルーク「嫌、聞きたくない」
マローナ「それでですね。
ルーク様とガイア様って、双子ですよね?
生まれた時から、ずっと一緒ですよね??」
ルーク「うん、ソウダヨー」
マローナ「本当の本当に?」
ルーク「うん、ソウダヨー」
マローナ「そうですか。
[小文字][小文字][小文字]やっぱりルーク様は役に立たないか…[/小文字][/小文字][/小文字]」
ルーク「待って待って、聞こえたよ⁉︎」
マローナ「げ、……。オホン何をです?」
ルーク「"やっぱりルーク様は役に立たないか"って‼︎
聴いたよ⁉︎聴いちゃったよ⁉︎」
マローナ「なら!どうなんです⁉︎」
ルーク「本当の本当の、双子だよ…」
ふーん。じゃあガイア様は山賊ではない、と。
じゃあ、私の推理は無駄だったってことね!
マローナ「ホッ😮💨」(安心
ルーク「……」
う〜ん……。
前一番最後にかっこよく書いちゃったけど、
全然推理できない……!
何でなの?
頭はそのままのはずでしょ?(コエェこと言うな)
うぅぅぅん……、あ"〜これ以上頭捻ったら頭痛くなりそう。
ん?待てよ?
ちょーっと待てよ?
ガイア様とルーク様って、双子なんだよね?
ならさ、一人で考えるより…。
ルークに聞いた方が早くね⁉︎(キャラ崩壊…?)
ガチャ
はいぃ、瞬間移動〜!(違うよ)
マローナ「ルーク様、失礼致します」
ルーク「やぁ、マローナ。
どうしたんだい?珍しいね、自ら僕の部屋に入ってくるなんて♡」
変な勘違いしてやがるなこのヤロウ……。
マローナ「違いますわ💢少し聞きたいことがあり、
お伺いさせていただきました」
ルーク「ふぅん、つまんないの」
マローナ「つまんなくて申し訳ございません💢
それで、聞きたいこととは…ガイア様について、です」
ルーク「えぇ?またガイアー?」
マローナ「えぇ、"また"ガイア様でございます」
ルーク「嫌、聞きたくない」
マローナ「それでですね。
ルーク様とガイア様って、双子ですよね?
生まれた時から、ずっと一緒ですよね??」
ルーク「うん、ソウダヨー」
マローナ「本当の本当に?」
ルーク「うん、ソウダヨー」
マローナ「そうですか。
[小文字][小文字][小文字]やっぱりルーク様は役に立たないか…[/小文字][/小文字][/小文字]」
ルーク「待って待って、聞こえたよ⁉︎」
マローナ「げ、……。オホン何をです?」
ルーク「"やっぱりルーク様は役に立たないか"って‼︎
聴いたよ⁉︎聴いちゃったよ⁉︎」
マローナ「なら!どうなんです⁉︎」
ルーク「本当の本当の、双子だよ…」
ふーん。じゃあガイア様は山賊ではない、と。
じゃあ、私の推理は無駄だったってことね!
マローナ「ホッ😮💨」(安心
ルーク「……」