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地味でおとなしめのモブキャラの私が、大好きなゲームの悪役令嬢に転生して双子のイケメン王子に愛される

#13

マローナ誘拐事件3

ここは、闇オークションが密かに行われている会場。

そこで、私マローナは、ガイマと言う男の子と話していたところだった。
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マローナ「あの、ガイマさん。
私…帰りたいんです。
逃げられる方法はありませんか?」

ガイマ「うーん、まぁあるっちゃあるね」

マローナ「その方法って⁉︎」

私は体を前のめりに倒す。

ガイマ「うわぁ、めっちゃ食い気味じゃん。
んーと、その方法はー…売られて帰る時に走って逃げること⭐︎」

マローナ「は…?」

え、無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理なんですけど⁉︎

私元々体力ないし?

運動神経もないんですけど?

てかその前に走るの超苦手なんですけど⁉︎

走るのなんて何年ぶり⁉︎

五年以上やってない気がするんだけど……。

いや、絶対無理でしょ。

うん、諦めよー〜。

って訳にはいかないでしょ!

王子達に迷惑がかかってしまうわ!

何としても逃げなければ…!

……ん?

あそこに見えるのはー…?

結構でっかい通気口⁉︎

え⁉︎あんなの存在していいの⁉︎

こんなところに売り物降ろすなんて……相当なバカだわ…っ。←真面目な人

でもっ……何とか目を盗んで出られそう。

…………………ー今だっ!

ダッ!

私は走りにくいドレスを持ち上げ、前進する。

通気口の扉(?)を開け、中に入る。

そして進む。もちろん扉は閉めた。

フーッ

こ、怖かった〜!

ようやく外だ。

外ではガイアとルークが心配した顔で待ち構えていた。

これはまぐれなのか、わからない。

私は飛び降りて、馬車で帰った。

馬車の中ではルークが半泣きで抱きついて来た。

ルーク「うっ、うっ、マローナァァァ本当によかったよ〜っ!」

まるで赤ちゃんだわ……。

うん、大きい赤ちゃんだね(?)

あっそうだったわ!

マローナ「ガイア様。聞きたいことがありますのー…ッ」

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作者メッセージ

久しぶりの投稿😭
なんかもう、うん、とにかく忙しかった(?)
久しぶりの投稿なので感想くださいッ!

2024/10/27 20:59

夢楽 ID:≫95W8biv8iH20g
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