鬼神様はゆったり暮らしたい
『”都市伝説”相手にするのって初めてじゃね?』
「確かに!てか、コイツわざわざ”都市伝説”の指定してるぞ」
横から手紙を覗いてきた薫は手紙の下部分を指差した。
そこには丁寧な文字で、
”都市伝説と言っても怪談などではなく、口裂け女などの類のものです”
『数のノルマとかも書いてないけど・・・』
結真が手紙を睨みながら呟く。
薫は顎に指を当て考えたが、何も思いつかなかったらしく、
「適当に5体くらいでいいんじゃね?そんくらいやりゃ十分だろ」
「確かに!てか、コイツわざわざ”都市伝説”の指定してるぞ」
横から手紙を覗いてきた薫は手紙の下部分を指差した。
そこには丁寧な文字で、
”都市伝説と言っても怪談などではなく、口裂け女などの類のものです”
『数のノルマとかも書いてないけど・・・』
結真が手紙を睨みながら呟く。
薫は顎に指を当て考えたが、何も思いつかなかったらしく、
「適当に5体くらいでいいんじゃね?そんくらいやりゃ十分だろ」
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