Mafia.
はぁ…
先日はホントに災難だったわ…
澤村くんと菅原くんに挨拶した後
菅原くんの提案で歓迎会を
することになったのは
良かったものの…
…双海兄弟はもちろんのこと
Crowの方々はCrowの方々で大暴れ…
…なんだか、どっと疲れたわ…
…というようなことはあったけれど
実は今日から新学期で
遂に私も高校3年生
この2年間、個人的には
少し長く感じたわ
まぁ、残りの1年間もいつも
通りこなしてみせるわ…
…高校生活も任務も
●●〘私のクラスは…〙
●●〘…3年C組…〙
[太字][大文字]ガヤガヤガヤ[/大文字][/太字]
●●〘…あそこまで
騒げるものかしら〙
●●『…はぁ…』
[太字]ガラガラガラッ[/太字]
モブ川先生「皆さん、座ってください」
響輝「あれ?うちのクラスの
担任ってモブTだったっけ?」
モブ川先生「…夜虎舞さん
敬語忘れずに」
響輝「えー、別に良いじゃーん
堅苦しいなー」
モブ川先生「そういう問題じゃないです」
モブ川先生「…本来、このクラスの
担任は新任の先生なん
ですが、絶賛遅刻中
なので私が代理で
この教室に居ます」
モブ川先生「これで良いですか?」
響輝「うぃーっす」
モブ川先生「それと、今年度からの
転校生も居るので
紹介します」
[小文字]●●『…転校生…ね…』[/小文字]
[太字]ガラガラッ[/太字]
[太字]スタッ…スタッ…スタッ…スタッ…[/太字]
●●『…』
●●『…?』
●●『…???』
●●『…?????』
モブ川先生「それでは、自己紹介を」
月島「…月島蛍です」
月島「よろしくお願いします」
モブ川先生「それじゃ月島はそこの席な」
月島「はい」
●●『ちょっと…なんでここに…』
※安心してください、周りに
バレない何らかの
手段を用いています。
月島「なんでって…命令ですし」
●●『何もここまで…』
●●『…命令ってことは
1人じゃないのね』
月島「他クラスに山口が」
●●『月島と山口だけなのね…』
月島「まぁ、一応」
●●『というか、なんで
怪しまれなかったのよ!!?』
●●『このタイミングで転校は
どう考えても
おかし過ぎるでしょう!!?』
月島「近くにあった高校1つ
燃やして廃校にしたんで」
月島「そこの元生徒だと
思われてるので大丈夫です」
●●『は!!!?』
●●『なにしてるのよ!!!』
●●『廃校にしたって…』
月島「大丈夫です」
月島「怪我人も、死亡者も居ません」
●●『…そういう問題じゃなくてね…』
月島「…そういえば●●さんって…」
●●『…?』
月島「…友達居ないんですね(笑)」
●●『はっ、ハアっ!!!?』
月島「だって誰も●●さんの方
来ないじゃないですか(笑)」
●●『作らないようにしてるのよ!!』
響輝「キョロキョロ」
響輝「…!!」
[太字]タッタッタッタッタッタッタッタッ!!!!!![/太字]
響輝「○○!!!」
響輝「やっぱ○○だ!!!!」
●●『!!』
●●『ちょっと響輝、あなた
進級早々から生活指導室
行きは勘弁よ?』
響輝「あ、あっはは〜」
月島「…?」
●●『…ちょっと場所を
変えましょうか』
響輝「?」
山口「…!!」
山口「ツッキー!!!」
山口「●●も!!」
●●『あのね…』
響輝「おーっ、君も転校生かい?」
山口「あぁ…えっと…うん」
山口「山口、山口忠だよ」
響輝「山口かー…」
響輝「じゃあぐっちーね!!」
山口「ぐっちー…?」
響輝「てかそのツッキーっての良いね!!」
響輝「ウチもツッキーって呼ぶ!!」
月島「ハァ…?」
響輝「ツッキーよろー」
月島「ちょっと…!!」
●●『悪いわね月島、山口』
●●『この子はこういう子なの』
響輝「ちょっと○○くん!!
しつれーなんですけどー!!」
月島、山口「?????」
●●『…ええとね』
●●『月島と山口は夜虎組を
知っているかしら?』
山口「マフィアと代々関わりが
深い極道ですよね?」
月島「特に、Dragonとは名前の
通り竜虎の仲だとか」
●●『そう、私達の界隈では
Tigerとも呼ばれてる
ことの方が多いわね』
●●『その夜虎組の組長の
娘がこの子』
●●『いわゆる、若頭ね』
響輝「夜に虎に舞うになんかー、
こー、色々やってーの
夜虎舞響輝でーす!!」
月島「なんですかそれ」
山口「面白いねw」
●●『たまに喧しいなと
思うけれど、良い子よ』
響輝「○○?一言
よけーじゃない?」
●●『事実よ』
山口「若頭ってことは、響輝も
高校卒業したら夜虎組の
頭になるってこと?」
響輝「○○はボスに
なるんだっけ?」
響輝「私は、まだまだ親父が現役
だからしばらく
世代交代はないかなー?」
●●『響輝のお父様、元気よね』
響輝「そ!!」
響輝「多分、200歳まで生きる!!」
●●、月島『ちょっとなに
言ってるのか
分からないわ/です』
響輝「てかツッキー?敬語とかマジで
堅いかたーい!!ウチら
タメじゃん?ぐっちー
見習えってー」
月島「これ、●●さんにも
言ったんですけど、自分より
目上の人に敬語って
常識じゃないですか(笑)」
響輝「え?」
月島「そんなことも分からな
かったんですか?もう
ちょっと考えましょうよ(笑)」
山口「ちょっとツッキー!!?」
響輝「ぐぬぬ…言うねツッキー…」
●●『…ということだけど』
●●『月島、山口』
山口「?」
●●『護衛は最低限で結構』
●●『特別、馴れ馴れ
しくもしないこと』
●●『あくまで普通の
高校生になりきること』
●●『当たり前だけど』
●●『絶対に私達の
存在はバレては
いけないこと』
●●『分かったなら
私は先に行くわ』
[太字]スタッスタッスタッスタッスタッ[/太字]
先日はホントに災難だったわ…
澤村くんと菅原くんに挨拶した後
菅原くんの提案で歓迎会を
することになったのは
良かったものの…
…双海兄弟はもちろんのこと
Crowの方々はCrowの方々で大暴れ…
…なんだか、どっと疲れたわ…
…というようなことはあったけれど
実は今日から新学期で
遂に私も高校3年生
この2年間、個人的には
少し長く感じたわ
まぁ、残りの1年間もいつも
通りこなしてみせるわ…
…高校生活も任務も
●●〘私のクラスは…〙
●●〘…3年C組…〙
[太字][大文字]ガヤガヤガヤ[/大文字][/太字]
●●〘…あそこまで
騒げるものかしら〙
●●『…はぁ…』
[太字]ガラガラガラッ[/太字]
モブ川先生「皆さん、座ってください」
響輝「あれ?うちのクラスの
担任ってモブTだったっけ?」
モブ川先生「…夜虎舞さん
敬語忘れずに」
響輝「えー、別に良いじゃーん
堅苦しいなー」
モブ川先生「そういう問題じゃないです」
モブ川先生「…本来、このクラスの
担任は新任の先生なん
ですが、絶賛遅刻中
なので私が代理で
この教室に居ます」
モブ川先生「これで良いですか?」
響輝「うぃーっす」
モブ川先生「それと、今年度からの
転校生も居るので
紹介します」
[小文字]●●『…転校生…ね…』[/小文字]
[太字]ガラガラッ[/太字]
[太字]スタッ…スタッ…スタッ…スタッ…[/太字]
●●『…』
●●『…?』
●●『…???』
●●『…?????』
モブ川先生「それでは、自己紹介を」
月島「…月島蛍です」
月島「よろしくお願いします」
モブ川先生「それじゃ月島はそこの席な」
月島「はい」
●●『ちょっと…なんでここに…』
※安心してください、周りに
バレない何らかの
手段を用いています。
月島「なんでって…命令ですし」
●●『何もここまで…』
●●『…命令ってことは
1人じゃないのね』
月島「他クラスに山口が」
●●『月島と山口だけなのね…』
月島「まぁ、一応」
●●『というか、なんで
怪しまれなかったのよ!!?』
●●『このタイミングで転校は
どう考えても
おかし過ぎるでしょう!!?』
月島「近くにあった高校1つ
燃やして廃校にしたんで」
月島「そこの元生徒だと
思われてるので大丈夫です」
●●『は!!!?』
●●『なにしてるのよ!!!』
●●『廃校にしたって…』
月島「大丈夫です」
月島「怪我人も、死亡者も居ません」
●●『…そういう問題じゃなくてね…』
月島「…そういえば●●さんって…」
●●『…?』
月島「…友達居ないんですね(笑)」
●●『はっ、ハアっ!!!?』
月島「だって誰も●●さんの方
来ないじゃないですか(笑)」
●●『作らないようにしてるのよ!!』
響輝「キョロキョロ」
響輝「…!!」
[太字]タッタッタッタッタッタッタッタッ!!!!!![/太字]
響輝「○○!!!」
響輝「やっぱ○○だ!!!!」
●●『!!』
●●『ちょっと響輝、あなた
進級早々から生活指導室
行きは勘弁よ?』
響輝「あ、あっはは〜」
月島「…?」
●●『…ちょっと場所を
変えましょうか』
響輝「?」
山口「…!!」
山口「ツッキー!!!」
山口「●●も!!」
●●『あのね…』
響輝「おーっ、君も転校生かい?」
山口「あぁ…えっと…うん」
山口「山口、山口忠だよ」
響輝「山口かー…」
響輝「じゃあぐっちーね!!」
山口「ぐっちー…?」
響輝「てかそのツッキーっての良いね!!」
響輝「ウチもツッキーって呼ぶ!!」
月島「ハァ…?」
響輝「ツッキーよろー」
月島「ちょっと…!!」
●●『悪いわね月島、山口』
●●『この子はこういう子なの』
響輝「ちょっと○○くん!!
しつれーなんですけどー!!」
月島、山口「?????」
●●『…ええとね』
●●『月島と山口は夜虎組を
知っているかしら?』
山口「マフィアと代々関わりが
深い極道ですよね?」
月島「特に、Dragonとは名前の
通り竜虎の仲だとか」
●●『そう、私達の界隈では
Tigerとも呼ばれてる
ことの方が多いわね』
●●『その夜虎組の組長の
娘がこの子』
●●『いわゆる、若頭ね』
響輝「夜に虎に舞うになんかー、
こー、色々やってーの
夜虎舞響輝でーす!!」
月島「なんですかそれ」
山口「面白いねw」
●●『たまに喧しいなと
思うけれど、良い子よ』
響輝「○○?一言
よけーじゃない?」
●●『事実よ』
山口「若頭ってことは、響輝も
高校卒業したら夜虎組の
頭になるってこと?」
響輝「○○はボスに
なるんだっけ?」
響輝「私は、まだまだ親父が現役
だからしばらく
世代交代はないかなー?」
●●『響輝のお父様、元気よね』
響輝「そ!!」
響輝「多分、200歳まで生きる!!」
●●、月島『ちょっとなに
言ってるのか
分からないわ/です』
響輝「てかツッキー?敬語とかマジで
堅いかたーい!!ウチら
タメじゃん?ぐっちー
見習えってー」
月島「これ、●●さんにも
言ったんですけど、自分より
目上の人に敬語って
常識じゃないですか(笑)」
響輝「え?」
月島「そんなことも分からな
かったんですか?もう
ちょっと考えましょうよ(笑)」
山口「ちょっとツッキー!!?」
響輝「ぐぬぬ…言うねツッキー…」
●●『…ということだけど』
●●『月島、山口』
山口「?」
●●『護衛は最低限で結構』
●●『特別、馴れ馴れ
しくもしないこと』
●●『あくまで普通の
高校生になりきること』
●●『当たり前だけど』
●●『絶対に私達の
存在はバレては
いけないこと』
●●『分かったなら
私は先に行くわ』
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