幽霊さんと夏の大冒険
もうそろそろ、あの時期がやってくる。
それは、夏休みだ。
地域によって異なるところもあるが、俺たちの地域は1ヶ月以上休みがある。
人によっては暇、と感じるが俺は違う。
毎日幼馴染の蓮斗(れんと)と遊ぶつもりだ。
俺も蓮斗もたくさん友達がいるわけではない。
もちろん互いに彼女などはいない。
だから悲しいことにほとんと予定が空いている状態だ。
ってことで2人で遊ぶことになった。
一学期の終業式が終わり、課題も配られた。
アホみたいに多い課題に嫌気が指しながらも仕方ない、と思い飲み込んだ。
1日目
俺らは山へ向かった。
俺らの地域は田舎で少し歩けば田んぼや山が近くにある。
だから昔、よく遊びに行った。
その山には神社がある。
そこでは幽霊が出るとかなんだとか。
ちょうどこの夏の暑さにはよく涼めそうだ、と思いそこへ向かった。
夕日が差し掛かったころ、やっとお目あての神社についた。
そこには俺たちの着ている制服に似ている服を着ている、女の子がいた。
大体俺らと同じ高校生くらいだろうか。
?「貴方たち、私が見えるの?」
颯(はやて)「え…?」
?「普通なら見えないはずだけど…」
あの噂、本当だったんだ。
蓮「ほ、本当に幽霊が…‼︎」
?「そう、その通りだよ。私は幽霊。もう死んでるんだけど未練たらたらでさ。」
?「ってことで君たち。私の願い事を叶えるために協力してよ。」
颯&蓮「はぁ…!?」
それは、夏休みだ。
地域によって異なるところもあるが、俺たちの地域は1ヶ月以上休みがある。
人によっては暇、と感じるが俺は違う。
毎日幼馴染の蓮斗(れんと)と遊ぶつもりだ。
俺も蓮斗もたくさん友達がいるわけではない。
もちろん互いに彼女などはいない。
だから悲しいことにほとんと予定が空いている状態だ。
ってことで2人で遊ぶことになった。
一学期の終業式が終わり、課題も配られた。
アホみたいに多い課題に嫌気が指しながらも仕方ない、と思い飲み込んだ。
1日目
俺らは山へ向かった。
俺らの地域は田舎で少し歩けば田んぼや山が近くにある。
だから昔、よく遊びに行った。
その山には神社がある。
そこでは幽霊が出るとかなんだとか。
ちょうどこの夏の暑さにはよく涼めそうだ、と思いそこへ向かった。
夕日が差し掛かったころ、やっとお目あての神社についた。
そこには俺たちの着ている制服に似ている服を着ている、女の子がいた。
大体俺らと同じ高校生くらいだろうか。
?「貴方たち、私が見えるの?」
颯(はやて)「え…?」
?「普通なら見えないはずだけど…」
あの噂、本当だったんだ。
蓮「ほ、本当に幽霊が…‼︎」
?「そう、その通りだよ。私は幽霊。もう死んでるんだけど未練たらたらでさ。」
?「ってことで君たち。私の願い事を叶えるために協力してよ。」
颯&蓮「はぁ…!?」
このボタンは廃止予定です