記憶日記 2
#1
ガラガラッ
(詩流根)「夏夢〜このチラシ見て!」ペラッ
(夏夢)「えっと…?」
そのチラシにはアイドル募集のことが書かれてあった。
(詩流根)「ねぇ!これ!オーディションは今日!絶対受けた方が良いと思うよ!」
(夏夢)「でも…余命が…」
(詩流根)「…大丈夫!今は余命なんか関係ない!」
(夏夢)「!…うん!そうだね!ちょっとお医者さんと話してくる!」
(詩流根)「行ってらっしゃい!」
ガラガラッバンッッ
(詩流根)「………………………[小文字]これで夏夢が少しでも生きられたら良いな[/小文字]」
[水平線]
(夏夢)「失礼しますッ」
(医師)「どうされましたか?」
(夏夢)「あの…このチラシを見てオーディション受けたいなと思いまして………」
(夏夢)「外出許可が欲しいです」
(医師)「外出許可ですか………………」
(医師)「良いですよ。しかし、20時までには戻って来てくださいね!」
(夏夢)「分かりました!」
(詩流根)「夏夢〜このチラシ見て!」ペラッ
(夏夢)「えっと…?」
そのチラシにはアイドル募集のことが書かれてあった。
(詩流根)「ねぇ!これ!オーディションは今日!絶対受けた方が良いと思うよ!」
(夏夢)「でも…余命が…」
(詩流根)「…大丈夫!今は余命なんか関係ない!」
(夏夢)「!…うん!そうだね!ちょっとお医者さんと話してくる!」
(詩流根)「行ってらっしゃい!」
ガラガラッバンッッ
(詩流根)「………………………[小文字]これで夏夢が少しでも生きられたら良いな[/小文字]」
[水平線]
(夏夢)「失礼しますッ」
(医師)「どうされましたか?」
(夏夢)「あの…このチラシを見てオーディション受けたいなと思いまして………」
(夏夢)「外出許可が欲しいです」
(医師)「外出許可ですか………………」
(医師)「良いですよ。しかし、20時までには戻って来てくださいね!」
(夏夢)「分かりました!」
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