二次創作
呪術界の最強、すとぷりの護衛に行くらしい
○○「、、、はぁ、」
久しぶりに怒鳴ったな、、、
感情に身を任せるなんて私らしくもない、、
○○「はぁ、何してんd((((」
莉犬「○○さん‼︎」
○○「⁉︎」
莉犬「ハァハァ」
○○「あ、莉犬さんか、」
○○「どしたん?」
気が付かなかった…
莉犬「その、」
莉犬「[小文字]し そ な し [/小文字]から」
○○「?」
莉犬「寂しそうな目してたから‼︎」
○○「‼︎」
莉犬「何かあったの?」
莉犬「それとなんで箱さんを味方するようなこと言ったの?」
○○「そうだねぇ」
○○「…」
莉犬「話聞くよ?」
○○「それじゃあ話すよ」
○○「私の家って特殊で、まぁ所謂御三家みたいな感じ」
莉犬「え‼︎じゃあ○○さんはお嬢様?」
○○「あっ今はもう違うんだけどね」
莉犬「なんで??」
○○「それは〜その〜ね?」
(特級になって急に呼び戻されてそれが鬱陶しかったから全部ぶっ壊しました⭐️なんて言えない…)
莉犬「?」
○○「んなことより!!」
莉犬「う、うん?」
○○「私は昔その御三家に生まれたの」
○○「でも、すぐに捨てられた名前さえもつけられないまま」
莉犬「え…」
○○「私さ髪の毛白いし目が赤いし歯も八重歯でさ」
○○「その家には言い伝えがあってね、『この条件を満たしたものは悪魔の子、さして強くなれずこの家に害をもたらすであろう』みたいな」
莉犬「そんな…確証なんて‼︎」
○○「それが、そういう言い伝えができるのも無理はないと思うんだ」
莉犬「どうして!?」
○○「昔ね、髪の毛が白、目が赤、歯も八重歯な私の特徴と同じような人が生まれたんだよ」
莉犬「うん…」
○○「そしてその子は家を滅ぼしかけた、結局生き残ってたんだけどね」
莉犬「!」
○○「その子は、悪魔って言われてる」
○○「だからその子の特徴を用いてる私は悪魔の子」
莉犬「でも、それだけじゃ」
○○「それだけで判断してしまうような腐った所だったんだよ」
○○「(でも間違ってはいなかったよね、捨てられなかったらその言い伝えは正しくなることなんてなかったんだけどね)」
○○「まぁ、」
○○「そこには少なくても3歳までは愛を注ぎなさいとも描いてあったんだ」
○○「だから3歳に捨てられたよ」
○○「そこから5歳までの間は記憶がないんよ…、[小文字]今思えば消されたのかな[/小文字]」
莉犬「?」
○○「気がついたころには五条家にいた」
莉犬「五条家?」
○○「そう、現御三家の一つだよ」
莉犬「またすごいところ」
○○「今の当主に拾われたんだ」
○○「あ、前イケメン見せたろ?あの白髪の」
莉犬「!え⁉︎あの目キラキラしてる人⁉︎」
○○「そうそう、あいつだよ」
○○「そこから色々やってって、中学校ってところに一時期行ってん」
莉犬「一時期?」
○○「今みたいに護衛にね」
莉犬「なるほど」
○○「そん時ラルっていう子がいてね、意気投合して親友って呼べるまでになった」
○○「けど、護衛してるって訳は呪霊…化け物が出るわけで、ある日でかい特級相当の呪霊が出たんよ」
○○「そんときはまだ弱くって足止めのが誠意一杯」
○○「ラルはね呪霊が見えてたんだ、だから私と[漢字]バケモノ[/漢字][ふりがな]呪霊[/ふりがな]が戦ってて多分私まで化け物認定された」
莉犬「そんな…」
○○「無理もないよ、あの状況で冷静な判断ができるわけない」
○○「だから信用を裏切られる辛さがわかるんだ、それで咄嗟にゴミ箱を庇ったのかもね」
莉犬「でも!○○さんはみんなのために戦ってみんなのために命をかけてまで戦ったのにそれを否定して…なんのために○○さんが戦ってるかそんなのわかんないじゃん」
○○「ハハッ君はどこからどこまでも善人だね」
莉犬「ねぇ、呪霊って俺たちから生まれるんでしょ?でも○○さん達は俺達から生まれた呪霊に襲われてる俺達を助ける。なんで俺達を守るの?」
○○「(こいつ本当に呪術師にならなくて良かったな、昔の夏油みたいな考えしてる)」
○○「勘違いすんな、私はお前らを守ってなんかいねぇ」
莉犬「え?」
○○「呪術師の手伝いをしてんだニマッ」
莉犬「っ!!」
莉犬side
かっこいいと思った。やってることは結果俺たちを守ってるのと変わらないのに
何故こんなにもキラキラして見えるんだろう
胸がドキドキする
そうか俺は
○○さんが好きなんだ
23,08,25 修正しました
久しぶりに怒鳴ったな、、、
感情に身を任せるなんて私らしくもない、、
○○「はぁ、何してんd((((」
莉犬「○○さん‼︎」
○○「⁉︎」
莉犬「ハァハァ」
○○「あ、莉犬さんか、」
○○「どしたん?」
気が付かなかった…
莉犬「その、」
莉犬「[小文字]し そ な し [/小文字]から」
○○「?」
莉犬「寂しそうな目してたから‼︎」
○○「‼︎」
莉犬「何かあったの?」
莉犬「それとなんで箱さんを味方するようなこと言ったの?」
○○「そうだねぇ」
○○「…」
莉犬「話聞くよ?」
○○「それじゃあ話すよ」
○○「私の家って特殊で、まぁ所謂御三家みたいな感じ」
莉犬「え‼︎じゃあ○○さんはお嬢様?」
○○「あっ今はもう違うんだけどね」
莉犬「なんで??」
○○「それは〜その〜ね?」
(特級になって急に呼び戻されてそれが鬱陶しかったから全部ぶっ壊しました⭐️なんて言えない…)
莉犬「?」
○○「んなことより!!」
莉犬「う、うん?」
○○「私は昔その御三家に生まれたの」
○○「でも、すぐに捨てられた名前さえもつけられないまま」
莉犬「え…」
○○「私さ髪の毛白いし目が赤いし歯も八重歯でさ」
○○「その家には言い伝えがあってね、『この条件を満たしたものは悪魔の子、さして強くなれずこの家に害をもたらすであろう』みたいな」
莉犬「そんな…確証なんて‼︎」
○○「それが、そういう言い伝えができるのも無理はないと思うんだ」
莉犬「どうして!?」
○○「昔ね、髪の毛が白、目が赤、歯も八重歯な私の特徴と同じような人が生まれたんだよ」
莉犬「うん…」
○○「そしてその子は家を滅ぼしかけた、結局生き残ってたんだけどね」
莉犬「!」
○○「その子は、悪魔って言われてる」
○○「だからその子の特徴を用いてる私は悪魔の子」
莉犬「でも、それだけじゃ」
○○「それだけで判断してしまうような腐った所だったんだよ」
○○「(でも間違ってはいなかったよね、捨てられなかったらその言い伝えは正しくなることなんてなかったんだけどね)」
○○「まぁ、」
○○「そこには少なくても3歳までは愛を注ぎなさいとも描いてあったんだ」
○○「だから3歳に捨てられたよ」
○○「そこから5歳までの間は記憶がないんよ…、[小文字]今思えば消されたのかな[/小文字]」
莉犬「?」
○○「気がついたころには五条家にいた」
莉犬「五条家?」
○○「そう、現御三家の一つだよ」
莉犬「またすごいところ」
○○「今の当主に拾われたんだ」
○○「あ、前イケメン見せたろ?あの白髪の」
莉犬「!え⁉︎あの目キラキラしてる人⁉︎」
○○「そうそう、あいつだよ」
○○「そこから色々やってって、中学校ってところに一時期行ってん」
莉犬「一時期?」
○○「今みたいに護衛にね」
莉犬「なるほど」
○○「そん時ラルっていう子がいてね、意気投合して親友って呼べるまでになった」
○○「けど、護衛してるって訳は呪霊…化け物が出るわけで、ある日でかい特級相当の呪霊が出たんよ」
○○「そんときはまだ弱くって足止めのが誠意一杯」
○○「ラルはね呪霊が見えてたんだ、だから私と[漢字]バケモノ[/漢字][ふりがな]呪霊[/ふりがな]が戦ってて多分私まで化け物認定された」
莉犬「そんな…」
○○「無理もないよ、あの状況で冷静な判断ができるわけない」
○○「だから信用を裏切られる辛さがわかるんだ、それで咄嗟にゴミ箱を庇ったのかもね」
莉犬「でも!○○さんはみんなのために戦ってみんなのために命をかけてまで戦ったのにそれを否定して…なんのために○○さんが戦ってるかそんなのわかんないじゃん」
○○「ハハッ君はどこからどこまでも善人だね」
莉犬「ねぇ、呪霊って俺たちから生まれるんでしょ?でも○○さん達は俺達から生まれた呪霊に襲われてる俺達を助ける。なんで俺達を守るの?」
○○「(こいつ本当に呪術師にならなくて良かったな、昔の夏油みたいな考えしてる)」
○○「勘違いすんな、私はお前らを守ってなんかいねぇ」
莉犬「え?」
○○「呪術師の手伝いをしてんだニマッ」
莉犬「っ!!」
莉犬side
かっこいいと思った。やってることは結果俺たちを守ってるのと変わらないのに
何故こんなにもキラキラして見えるんだろう
胸がドキドキする
そうか俺は
○○さんが好きなんだ
23,08,25 修正しました