○○「さてと、さとみさんと莉犬さんだったけな、ちょっとついてきて」

そうして誰もいない部屋に連れて行く

○○「まず莉犬さん、君見えてるよね？」
莉犬「！な、なんのこと？」
○○「あーね？そういう系だ、私は呪術師だ」
莉犬「！」
○○「君、呪術師って名乗る人に助けられたことあるでしょ」
莉犬「う、うん」
○○「その時誰にも言わないでとか言われた？」
莉犬「な、なんで分かるの？」
○○「だから私が呪術師だからだよ」
莉犬「そう、なんだ」

○○「どんな人に助けてもらった？」
莉犬「なんか前髪変な人」
言い忘れてましたが、この世界夏油生きてて2年の副担任してます。今更ごめんなさい
○○「ﾌﾞｯｯｯｯｯｯｯw w（それ絶対夏油先生じゃんw w w）」
莉犬「？」
○○「そのw人w私のw副担w人w」

さとみ「なぁ、俺だけついていけてねぇんだけど」

○○「あ、ごめん忘れてた」
さとみ「いや忘れんなよ」
さとみ「お前ら見えてるとかジュジュツシ？だとか意味わかんねぇんだけど」
○○「え、君見えてなかったの？」
さとみ「？だから何のことだってば」
○○「幽霊みたいなやつとかみたことないの？」
さとみ「ねぇな」
○○「えじゃなんでそんなに肩に憑いてたの？」
さとみ「は？…じゃ俺肩に幽霊ついてるってことか⁉︎」
○○「ま、そんな感じ？」
さとみ「！そういえば最近肩が重くなったような、治ってる⁉︎」
○○「それは私が勝手に祓ったから」
○○「あ、ダメだった？、そこらへんの連れてきてもう一回肩につけようか？」
さとみ「やめてくれよ⁉︎」
莉犬「アハハ…」

○○「じゃあ話は終わりね〜」
さとみ「え俺何一つ理解してないんだけど、え？」
○○「まぁ？その内わかるよ」
さとみ「えぇー」
○○「今日話したことはたとえメンバーでも言わないでね。また詳しく話すけどさ、あ、なーくんはもう知ってるよ」

莉犬「ねぇ●●さん」
○○「それ、やめて？○○でいいから」
莉犬「あ、うん。」
○○「それで？どうしたの？」
莉犬「前に助けてくれた人が教えてくれたんだけど。見える人は[漢字]そっち側[/漢字][ふりがな]呪術界[/ふりがな]に入らないといけないんでしょ？」
莉犬「俺…((」
○○「いい」
莉犬「え？」
○○「君はこっちに来なくていい」
莉犬「でも、人手不足なんでしょ？だったら」
○○「いい、大丈夫」
莉犬「なんで？みんなが行って俺だけが行かないのは嫌だよ」
○○「…君には戦う術がない、それに第一君は“向いてない“」
莉犬「なんで？俺見えてるよ？」
○○「そうじゃない、君は善良な一般市民だ、それに君はイカれていない。呪術師はね、少し頭がイカれてないとできない仕事なんだ」
莉犬「…」
○○「はっ、気にすることなんかねぇよ」
○○「君は明るい方だけ見てろ」
○○「な？ﾆﾏｯ」
莉犬「！わ、わかった」

〜夜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○「とりま見回り行きますか〜」
呪霊「あ“あ“」
○○「ってもういるじゃん、ラッキー」
呪霊「お前よあい“」
○○「あ“誰がよえぇって？」
ｼｭｯ（苦無を投げた音）
○○「ﾊｯw、話にならねぇ」
呪霊「あ“あ”」

？？？「こんな時間に何してるん？」

○○「！」
勢いよく振り向く

ジェル「新しいマネさんやんな？」
○○「あ、ジェルさん、ジェルさんこそ何してるんすか？」
ジェル「俺はなぁ、編集しよったら音が聞こえたから来てみたんや」
○○「そうだったんですか」
ジェル「マネさんは何してはったん？」
○○「あぁ、ちょっと夜の見回りを、、、、」
ジェル「ほーん」
○○（やべぇ、ぜってぇ納得してないぞこいつ、各なる上は！）
○○「…」
ドゴｯ
そう○○はジェルの首に手刀をかましたのであーる
ジェル「！ﾌﾗｯ」
○○「よいしょっと」
○○「ジェルさんの編集部屋に運んで、寝てたってことにするか」

○○「よいしょ」
これで大丈夫だよね？？
ま、大丈夫しょ！

数分後〜〜〜〜〜〜
ｼｭ､ﾊﾞｯﾊﾟｰﾝ、ﾄﾞｺﾞ
○○「キリがねぇ」
これは徹夜だな…

おまけ〜〜〜〜〜〜
○○「おはよーございます」
ななもり「あ、おはよって、え⁉︎○○さんクマ酷いよ⁉︎」
○○「アハハ」
ジェル「昨日変な夢？見たんよな〜」
○○「！」
るぅと「そうなんですか？」
ころん「災難だったね〜ﾊﾞﾅﾅｯ」
ゴミ箱「怖あい❤︎夢？❤︎」
ジェル「怖くはないんやけど、思い出せへんのよな〜」
ころん「へ〜ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

次回　呪術高専に少し帰宅！ゴミ箱の本性は！
○○「呪術高専さいこー！」
ゴミ箱「あんたうざいのよ」