釘崎「○○さん、本当に良かったんですか？」
○○「んお？」
○○「ひひんひゃへ？」
伏黒「飴舐めながら喋るな」
○○「さーせん」
○○「ま、別に相手から許可もらってるし？」
○○「いいだろ」
釘崎「ですね！」

釘崎「てか、、、」
○○「？」
釘崎「どうして五条を呼んだんですか！？！？」
狗巻「しゃけしゃけ（うんうん）」
真希「それもそうだな」
五条「え“ひどくない！？」
○○「財布」
釘崎「あ、なるほど」
真希「なるほどな」
狗巻「しゃけ〜（なるほど〜）」

伏黒「よくあんた引き受けましたね」
五条「まぁ可愛い妹からのお願いだったからね⭐️」

○○「はいせんせー！」
釘崎「はい○○さん！」
○○「私五条の妹になった覚えありませ〜ん」
五条「なんでよ！？」
五条「妹みたいなものじゃん！」
○○「拾ってもらったことには感謝だけどね〜」

釘崎「そういえば○○さんってどうやって五条と会ったんですか？」
○○「あ〜」
五条「あ〜」
○○「それはね〜私覚えてないんだよね〜」
釘崎「あ！すみません軽々しく聞いて」
○○「いや別にいいよ」
五条「じゃあ僕が教えてしんぜよ〜う」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五条「あ“〜今日もだるかった」
夏油「こら、そんなこと言わないよ」
五条「お前は俺のお母さんかよ…」
夏油「、、、でも今回の任務は私たちが行くものでもなかったね」
五条「だろ！？」

夏油「でも頼まれた任務はﾑｸﾞｯ！？」
五条が夏油の口を塞いだ
五条「[小文字]静かにしろ、誰かいる[/小文字]」

五条「[小文字]これ、結構やばいかもな…ﾊﾊｯ[/小文字]」
夏油「（悟がこんなに弱気きかつ真剣になるなんて…）」
夏油「（相当だな）」

五条「[小文字]お前は一旦隠れて挟み撃ちにするぞ[/小文字]」
夏油「[小文字]わかったよ[/小文字]」

五条「ｺﾞｸｯ」
五条「お、お前ここで何してるんだ？」
○○「お兄さん“達“こそ何してるの？」
最強ペア「（バレてる！？）」
○○「隠れててもわかるよ」
○○「出てきて」
夏油「ｽｯ」

五条「ﾊﾊｯ、お前何者だ？」
○○「ただの、出来損ないだよﾆｺｯ」

○○「[小文字]チェンジ[/小文字]」
最強ペア「！？」
なんと最強ペアが膝から崩れ落ちてしまったのだ

○○「、、、」
五条「お前これ、」
○○「お兄さん達の記憶から歩き方と立ち方を、、、消した」
○○「（私の記憶と交換したなんて言って術式を知られるのもいやだから消したとでも言っておくか）」

夏油「悟っ（相手の術式を！）」
五条「あぁわあってる」
五条「（こいつの術式はなんだ！？）」

五条「ってか待てよ」
夏油「？」
五条「俺今までどうやって見てたんだっけ？」
夏油「！？」

○○「おに〜さん、学ばないね」
五条「また記憶を！？」
○○「記憶だけだったらよかったね」
五条「は？それ以外に何を！？」
夏油「悟？」

五条「やべぇ傑」
五条「術式も呪力も何もねぇ」
夏油「！？」

○○「私が操れるのは記憶だけじゃないから」
夏油「でも私にはあるがやり方が、、、」
五条「どうして傑は？？」
○○「夏油さんのはめんどくさかったから」

○○「私別にあなた達殺すつもりないから、、、」
最強ペア「え“」
○○「だってあなたたちが攻撃してきそうだったから、、、」
○○「対策しただけだし、、、」
五条「マジかよ…」

○○「君たちのはやとちりだね、、、」
夏油「すまなかった」
○○「いいですよ、、、」

○○「[小文字]チェンジ[/小文字]」
五条「！！」
○○「戻しといたから、、、」

夏油「何か私たちに償わせてくれないか？」
○○「じゃあ拾って」
五条「何をだよ」
○○「？うち」
最強ペア「は？」

○○「私捨てられてるから、、、」
五条「あ！お前如月家の！」
○○「せいかーい」
夏油「え、あの如月家！？」
五条「ま、俺が引き取ってやるよ」
○○「ん、、、ありがとうございます、、、、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五条「って感じだよ」
釘崎「いやいやいや」
釘崎「○○さん強すぎじゃないですか！？！？」
○○「まぁ、今はみんな私の術式知ってるからさ〜」
○○「もしかしたら対策されるかもだけどね〜」

○○「あ、ついたよ」
ゴミ箱「あ！○○さ〜ん！！」
○○「やっほ〜」
ジェル「あんた背ぇ高いな」
五条「え、僕？」
ころん「てかなんで目隠ししてんの？」
五条「イケメンだから？⭐️」
○○「ごめんね〜うちの財布が〜」

ななもり「じゃあみんな揃ったねl」
莉犬「レッツゴー！」

釘崎「○○さん何歌うんですか！？」
ゴミ箱「ちょっと！○○ちゃんに近づかないでよ！」
○○「私は2人に仲良くしてほしいなぁ❤︎」
○○ファン「ｸﾞﾊｯ」
○○「えぇ…」

○○「あ、みんな好きなだけ食べていいからね、」
ななもり「？」
○○「こいつが払ってくれるから」
五条「いぇーい」

伏黒「いつもお世話になってますﾍﾟｺｯ」
ななもり「あ、いえいえ」
○○「ちょっと〜？」
○○「私別に迷惑かけてないから〜」
伏黒「ハァ〜」

真希「○○これ歌えよ〜！」
五条「○○〜ﾋｯｸなにうたゆお〜ﾋｯｸ」
○○「おっま、下戸なのに酒飲んだな！？」
さとみ「五条さん酒弱すぎだろ…」
○○「こいつ何杯飲んだの」
さとみ「一杯」
○○「だろうね…」
○○「こいつ酒弱すぎるんだよ…」

るぅと「○○さんも飲みますか？？」
○○「え？私未成年だよ？」
すとぷりーななもり「え“」
狗巻「すじこ？（知らなかったの？）」
莉犬「○○ちゃん未成年なの？？」
○○「うん？17歳だよ？」
○○「あれ？知らなかった？」
ゴミ箱「私は知っていましたよ」
ななもり「あれ、みんなに言ってなかったけ？」
○○「まぁまぁ細かいところは気にしなーい」
○○「歌うべ！！」

○○「じゃあ最初はやっぱうちでしょ〜！」

○○「あー」
○○「決まった言葉垂れてまたヒューマン」

○○「ちょっとステキな晒し者ね」

○○「はした命眺めて全てを無視した」

○○「額縁の中で1000年生きてるのさ」

○○「知らない偉い人が石に文字彫って祈って」

○○「気の狂った誰かがホワイトを塗りたくった」

○○「ガラクタの上でくどいプロポーズを待って」

○○「あつい口づけを交わすとき鳴りひびくクラクション」


○○「狂ったフリでごまかしていこうぜ」

○○「骨も残らぬパパママよ」

○○「ラッタッタ　口ずさんだ歌の名を知りたくて」

○○「まつり上げては落としたヒューマン」

○○「ちょっと皮肉なオクシモロンね」

○○「斜の斜に構えて全てを無視した」

○○「あなたの気持ちが1000年生きてるのさ」


○○「左利きの直し方も」

○○「消えない傷のえぐり方も」

○○「恐怖って感情の消し方も忘れたらしいし」

○○「進化か退化か分からないが」

○○「顔も見られず殺せるらしい」

○○「荒屋（あばらや）の生活は思い出すだけ無駄らしい」


○○「狂ったフリでごまかしていこうぜ」

○○「ちょっと笑える話をしよう」

○○「あっはっは　泣き腫らしたあの日とはお別れね」

○○「曲がって歩いて転げたヒューマン」

○○「ちょっと皮肉なアディショナルタイム」

○○「あなたの気持ちに賭けてみたいのさ」


○○「一生このまま尻尾の皮一枚で繋がれた奴隷か？」

○○「喉元に噛み付く牙はまだあるかい？」

○○「残り時間の少ないヒューマン」

○○「見ててあげるわ　楽しませて」

○○「生き汚く生きて何かを創ったら」

○○「あなたの気持ちが1000年生きられるかもしれないから」


○○「ふぅ」
ゴミ箱「本当にうまいよね〜」
釘崎「きゃー！」
真希「うめぇな」
さとみ「すげぇな」
るぅと「オク上で歌うなんて…」
莉犬「高音でも綺麗な声…」

ゴミ箱「次これ歌って！」
○○「私！？連続で！？」
○○「まぁいいけど」


○○「本能が狂い始める 追い詰められたハツカネズミ 」

○○「今、絶望の淵に立って 踏切へと飛び出した」


○○「そう 君は友達 僕の手を掴めよ 」

○○「そう 君は独りさ 居場所なんて無いだろ」


○○「二人きりこの儘 愛し合えるさ」


○○「繰り返す フラッシュバック・蝉の声・」

○○「二度とは帰らぬ君 」

○○「永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー」

○○「夏が消し去った 白い肌の少女に 」

○○「哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい」


○○「本性が暴れ始める 九月のスタート 告げるチャイム 」

○○「次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった」

○○「そう 君が悪いんだよ 僕だけを見ててよ 」

○○「そう 君の苦しみ 助けが欲しいだろ」


○○「溺れてく其の手に そっとキスをした」


○○「薄笑いの獣たち その心晴れるまで 」

○○「爪を突き立てる 不揃いのスカート 」

○○「夏の静寂を切り裂くような悲鳴が 」

○○「こだまする教室の窓には青空」

○○「そう 君は友達 僕の手を掴めよ 」

○○「そう 君が居なくちゃ 居場所なんて無いんだよ」


○○「透き通った世界で 愛し合えたら」


○○「繰り返す　フラッシュバック・蝉の声・」

○○「二度とは帰らぬ君 」

○○「永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 」

○○「夏が消し去った 白い肌の少女に 」

○○「哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい」


○○「透明な君は 僕を指差してた」


○○「はぁ（二曲連続は疲れるな）」
○○「次は誰歌うー？」


次回　〜番外編〜カラオケpart2〜〜