文字サイズ変更

【参加型】鬼神様の愉快なお仲間

#4

3話

教室に着くと騒がしい音が一気に耳に流れ込んでくる。
見ると、教室の端っこで女子が集まって大声で話している。
結『全くうるさいなァ・・・』
そう呟きながら隣を見ると、いつの間にか藍が自分の席に行っていた。
藍は音が苦手で、いつもヘッドホンをしている。
あとで注意したほうがいいかなって思いながら私も席に行くと、隣の席に座っていた男子が声をかけてきた。
「結真、おはよー」
[漢字]鳩峰海琉[/漢字][ふりがな]はとみねかいる[/ふりがな]。
ウチの学年で女子に大人気の男子。
結『おはよー、海琉。今日もイケメンだねー』
海「そんなことないってー!それなら薫さんの方がかっこいいでしょ?」
結『兄弟揃って無自覚イケメンが・・・!』
海琉には2年に氷雅先輩というお兄さんがいるが、こちらも無自覚イケメン。
参った、学校に来るたび隣にイケメンがいるんだよ。
目の保養だわ、本当に。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

海琉さんの鳩峰海琉くんを出しました!
無自覚イケメンってなんかいいですよね・・・

2024/08/03 17:04

ID:≫apE8Ebt/Yxa52
続きを執筆
小説を編集
/ 8

コメント
[16]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL