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獣狩り

#5


4日後・・・
飯盛「ここが、集合場所かー・・」
芽依「予定時刻ちょうど・・・」
「おぉー、お待たせ!」
校長先生がやってきた。
校長「おぉ、みんなお揃いで。では、いきましょうか。」
校長先生自らが来るなんて、珍しい・・・・。
5分ほど歩き、村の出口に着くと、そこにはあの〔四天王〕達が集まっていた。
校長「おお、皆さんお揃いで。今日はよろしくお願いします。」
  「みんな、この方達が、四天王様達だ。」
四天王達は、みんなものすごい気迫がある。
飯盛「あれ?研修って、確か5人じゃ・・・」
??「すみませーん!!!」
ものすごい勢いで誰かが走ってきた。
??「どうも、ちょっと遅れました・・・」
???「全く。でも、揃ったな。」
校長「よし、君たちは自己紹介でもしなさい。」
飯盛「はーい」
言われた通り、自己紹介をする。
飯盛「飯盛龍鬼です。氷の生命です。お願いシャス。」
芽依「瑞浪芽依です。水の生命です。お願いします!」
翼「釜崎翼です!自然の生命です!おなしゃす!!」
鍊「大山鍊です。魔導書の生命です。よろしくお願いします。」
一通り自己紹介を終えると、何やら話していた。
???「そうか、わかった。じゃ、次は君だ。」
??「はーい。分かりました。」
さっきの少女が話し始めた。
樋口「樋口火薬(ひぐちかや)です!爆発の生命です!お願いします!」
芽依「え?」
ここ近年聞かなかった、爆発・・の生命・・・・
レア能力だ。
??「へぇー、爆発の生命・・私好みかも〜。」
そんな会話が聞こえる。
??「じゃあ、今度は俺たちか。」
ついに四天王達の挨拶だ。
柳凛「俺の名は柳凛嘉月(りゅうりんかげつ)だ。青龍の生命だ。よろしくな。」
花束「私は花束朱雀(はなたばすざく)。朱雀の生命よ。よろしくね〜。」
現剛「俺は現剛亀矢(げんごうかめや)。玄武の生命だ。よろしく。」
霧川「僕は霧川白虎(きりかわはくと)。白虎の生命だよ。よろしくね。」
飯盛「??????????????」
思えば四天王だからな、大概強い能力が出るとは思っていた。
しかし、2000年に一度しか生まれてこないと言われている「幻獣生命」
その中でも特に希少な能力、「四天王」。
正直ビビっている。
生きる伝説が、今目の前にいる・・・!
柳凛「さてと・・・一通り自己紹介も終えたので・・。」
現剛「この子達借りますで。校長先生。」
校長「はい。立派にしてあげてください。」
飯盛「よし、ついに来たか!」
芽依「楽しみねー!」
花束「全く、遠足じゃないんだから・・。」
柳凛「じゃあ、村の外へ、出発だ。」

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作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
次回から戦闘シーン開始!
楽しみにしててください!
今後とも宜しく頼みます!

2024/07/29 22:04

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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