獣狩り
2日後・・・・
校長「・・・それで、村の外に出たいと?」
飯盛「はい。」
時刻は午後1時12分。場所は校長室。
要件は、能力者の2強である、炎雷人と大寸葉大和と共に、
村に外に出てモンスターを狩る、という事である。
校長「前回と同じよう、四天王達のようなことになるかもしれんぞ。」
芽依「それは・・・大丈夫だと思う。」
校長「なぜだい?」
鍊「今回のメンバーは、僕と雷人さん、火薬と翼と大和さん、龍鬼と芽依の3チームに分かれます。」
「そして、この3人には雷人さんの能力を借りて、[漢字]伝雷[/漢字][ふりがな]シンパシー[/ふりがな]を使えるようにしています。」
「何かあれば、すぐに雷人さんが駆けつけてくれます。」
校長「うぅむ・・・。」
翼「大丈夫ですって!俺ら特訓したんで!」
校長「・・・・・」
少し間を開け、口と開けた。
校長「分かった。怪我しないように。」
龍鬼「しゃっ!!」
芽依「やった!」
樋口「張り切らないとね・・・!」
そして、学校を早退し、2人の元へ走った。
大寸葉「お!行けるのか!」
炎「楽しみだねぇ・・・!」
そうして、村を出た。
[中央寄せ]〜大寸葉大和、釜崎翼、樋口火薬班〜[/中央寄せ]
大寸葉「・・・結構奥まで入ったなぁ。」
時刻は午後2時。村を出て40分近く経っている。
大寸葉、翼、樋口班は村を出て南側を探索中。
すでに数十匹の獣を殺している。
翼「全然強いのいないっすね〜。」
樋口「感覚で言うなら、Level2〜3あたりかな。」
大寸葉「弱すぎるな・・・逆に不安だ。」
そうして、奥に進むと、広々とした場所に出る。
樋口「これは・・・!?」
目の前に広がる、色鮮やかな花畑。
そして、脳裏に焼きついた記憶が、体全身を覆う。
四天王達が死んだ、あの歪な記憶・・・。
翼「・・・ま、まさかねぇ〜w」
大寸葉「いや、この感じ・・・!?」
翼「え?」
樋口「何か、禍々しい雰囲気が・・・・!?」
いつのまにか、目の前に誰かいる。
あの時と同じ、黒いマントを羽織っており、フードを被っている。
翼「嘘・・・だろ・・・!?」
樋口「まさか・・・天凱・・・?」
??「申し訳ない、生憎天凱様じゃないんだよ・・・。」
大寸葉「な、この声・・・!」
翼「俺も気づいた・・・この声!」
樋口「少し重々しく響く声、その奥にある静かな優しさ・・・あんたは!」
現剛「[大文字]現剛亀矢だ・・・![/大文字]」
校長「・・・それで、村の外に出たいと?」
飯盛「はい。」
時刻は午後1時12分。場所は校長室。
要件は、能力者の2強である、炎雷人と大寸葉大和と共に、
村に外に出てモンスターを狩る、という事である。
校長「前回と同じよう、四天王達のようなことになるかもしれんぞ。」
芽依「それは・・・大丈夫だと思う。」
校長「なぜだい?」
鍊「今回のメンバーは、僕と雷人さん、火薬と翼と大和さん、龍鬼と芽依の3チームに分かれます。」
「そして、この3人には雷人さんの能力を借りて、[漢字]伝雷[/漢字][ふりがな]シンパシー[/ふりがな]を使えるようにしています。」
「何かあれば、すぐに雷人さんが駆けつけてくれます。」
校長「うぅむ・・・。」
翼「大丈夫ですって!俺ら特訓したんで!」
校長「・・・・・」
少し間を開け、口と開けた。
校長「分かった。怪我しないように。」
龍鬼「しゃっ!!」
芽依「やった!」
樋口「張り切らないとね・・・!」
そして、学校を早退し、2人の元へ走った。
大寸葉「お!行けるのか!」
炎「楽しみだねぇ・・・!」
そうして、村を出た。
[中央寄せ]〜大寸葉大和、釜崎翼、樋口火薬班〜[/中央寄せ]
大寸葉「・・・結構奥まで入ったなぁ。」
時刻は午後2時。村を出て40分近く経っている。
大寸葉、翼、樋口班は村を出て南側を探索中。
すでに数十匹の獣を殺している。
翼「全然強いのいないっすね〜。」
樋口「感覚で言うなら、Level2〜3あたりかな。」
大寸葉「弱すぎるな・・・逆に不安だ。」
そうして、奥に進むと、広々とした場所に出る。
樋口「これは・・・!?」
目の前に広がる、色鮮やかな花畑。
そして、脳裏に焼きついた記憶が、体全身を覆う。
四天王達が死んだ、あの歪な記憶・・・。
翼「・・・ま、まさかねぇ〜w」
大寸葉「いや、この感じ・・・!?」
翼「え?」
樋口「何か、禍々しい雰囲気が・・・・!?」
いつのまにか、目の前に誰かいる。
あの時と同じ、黒いマントを羽織っており、フードを被っている。
翼「嘘・・・だろ・・・!?」
樋口「まさか・・・天凱・・・?」
??「申し訳ない、生憎天凱様じゃないんだよ・・・。」
大寸葉「な、この声・・・!」
翼「俺も気づいた・・・この声!」
樋口「少し重々しく響く声、その奥にある静かな優しさ・・・あんたは!」
現剛「[大文字]現剛亀矢だ・・・![/大文字]」
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