【参加型】この実況者グループは世界一楽しい
結「はーい、ユヅでーす!今日は前にリクエストを貰ってた青◯するよー!」
俺は[漢字]東雲結月[/漢字][ふりがな]しののめゆづき[/ふりがな]。”ユヅ”っていう名前で配信者として活動している。意外と続くもんで、中学3年の時に好奇心で始めたことが思ったより楽しかった。
結「えっとー?机の上にある…鍵?これ取ったらどうなんn…待って待って待って⁉なんか頭でカいのいるし‼目めっちゃ左右非対称じゃん‼」
ーーーーーーーーーーーーーー
コメント欄
《すっごい叫んでんじゃんww》
《音ゲーやらせるとすごいのにホラゲーするとただ叫ぶ人になるじゃんかw》
《ロッカーとかに入るとやり過ごせるよー》
ーーーーーーーーーーーーーー
結「もう〜マジで怖いー……さてと、今日の配信はここまで!もしやってほしいゲームとかあったらじゃんじゃん言ってなー!バイバーイ!」
マイクを切って配信を終える。ドカッと椅子の背もたれに身を預ける。
ふと、机の上の時計に目をやった。
結「……やっべ‼約束あったんだ‼」
急いで支度する。せっかく約束してたのに誘った俺が遅れるのダメじゃん‼
結「間に合え…‼」
待ち合わせ場所に走って向かう。
結「美玖さん‼すいません、遅れました…!」
美「待ち疲れたよ、早くカフェの中に入ろ」
結「はいっ」
カフェの中に入ってそれぞれ腰を休める。
[漢字]賀集美玖[/漢字][ふりがな]かしゅうみく[/ふりがな]さん、活動名はみく。
俺と同じ配信者として活動しており、俺の少し先輩に当たる。
今日、俺がこの人を呼んだのは話があるからだ。
結「美玖さん、頼みがあるんです」
美「頼み?」
結「はい…俺と一緒に”実況者グループ”を作りませんか?」
俺がそう言うと美玖さんは少し考えた。
美「……別に大丈夫だよ、ていうか私で一人目?」
結「はい、他にも頼もうと思っている人はいるんですけど」
俺はスマホの画面を美玖さんに見せる。
美「……クセ強くない?」
結「まあ、グループ作るなら逆にクセが強いほうがいいかなーって」
美「ふーん…ま、いいや。私はこれからカラオケ行くから、あとは頑張んなよ?これ、お代」
結「はいっ!ありがとうございます!」
そう言って店を出る美玖さん。
これで一人目ゲット、まだまだ先は長いけど…
俺は[漢字]東雲結月[/漢字][ふりがな]しののめゆづき[/ふりがな]。”ユヅ”っていう名前で配信者として活動している。意外と続くもんで、中学3年の時に好奇心で始めたことが思ったより楽しかった。
結「えっとー?机の上にある…鍵?これ取ったらどうなんn…待って待って待って⁉なんか頭でカいのいるし‼目めっちゃ左右非対称じゃん‼」
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コメント欄
《すっごい叫んでんじゃんww》
《音ゲーやらせるとすごいのにホラゲーするとただ叫ぶ人になるじゃんかw》
《ロッカーとかに入るとやり過ごせるよー》
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結「もう〜マジで怖いー……さてと、今日の配信はここまで!もしやってほしいゲームとかあったらじゃんじゃん言ってなー!バイバーイ!」
マイクを切って配信を終える。ドカッと椅子の背もたれに身を預ける。
ふと、机の上の時計に目をやった。
結「……やっべ‼約束あったんだ‼」
急いで支度する。せっかく約束してたのに誘った俺が遅れるのダメじゃん‼
結「間に合え…‼」
待ち合わせ場所に走って向かう。
結「美玖さん‼すいません、遅れました…!」
美「待ち疲れたよ、早くカフェの中に入ろ」
結「はいっ」
カフェの中に入ってそれぞれ腰を休める。
[漢字]賀集美玖[/漢字][ふりがな]かしゅうみく[/ふりがな]さん、活動名はみく。
俺と同じ配信者として活動しており、俺の少し先輩に当たる。
今日、俺がこの人を呼んだのは話があるからだ。
結「美玖さん、頼みがあるんです」
美「頼み?」
結「はい…俺と一緒に”実況者グループ”を作りませんか?」
俺がそう言うと美玖さんは少し考えた。
美「……別に大丈夫だよ、ていうか私で一人目?」
結「はい、他にも頼もうと思っている人はいるんですけど」
俺はスマホの画面を美玖さんに見せる。
美「……クセ強くない?」
結「まあ、グループ作るなら逆にクセが強いほうがいいかなーって」
美「ふーん…ま、いいや。私はこれからカラオケ行くから、あとは頑張んなよ?これ、お代」
結「はいっ!ありがとうございます!」
そう言って店を出る美玖さん。
これで一人目ゲット、まだまだ先は長いけど…
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