【参加型】魂は灯の如く【怨霊&後方部隊募集!!】
「隊長達遅いね。何かあったのかな」
感情が籠っていない声でそう呟く少女。だが,その声の裏には,心配と優しさがある。
「そうだな。でもアイツらの事だから大丈夫だろ。多分。」
「千秋は心配症だなぁw」
少し荒っぽい口調でそういう少女。その少女は感情が籠っていない少女の事を千秋と呼ぶ。
「あは。そんな事言ってさ~。葵響も心配なんでしょ?顔に出てるよ?」
千秋「死莵に同感。ぶっちゃけ葵響が1番心配してると思うんだけど?」
葵響「ぁ~。うるさいなぁ。仲間の心配くらいしても良いだろ!!」
千秋と一緒に話している少年,....いや,死莵はニコニコ笑って,葵響の様子を楽しんでいるように見える。
葵響「もー!!何なんだよッ!!」
📞プルルルルルプルルルルル
千秋「葵響~。電話鳴ってるよ。」
死莵「隊長からじゃない?なんか来ないし。ま、とりあえず出てみよ!!!」
葵響「もしもし~。葵響ですが?」
葵響に急にかかってきた電話。だが,皆誰からの電話がなんてとっくに分かっていた。
📞『あ,葵響?ごめんね~。』
死莵「やっぱり隊長だ!」
千秋「ホントだ....」
📞金魚『死莵達もいるの?遅れちゃってごめんね~。』
葵響「なんで送れてるんだ?大丈夫か?」
またもや葵響は心配したようか声で問いかける。本当に心配をしていたのかもしれない。
📞金魚『それがね~。真琴が遅刻しちゃって..』
千秋「真琴が?珍しい。」
📞金魚『理由がさ~!寝b..真琴?!はいはい!!言わないから携帯返して!!』
死莵「寝坊ねぇ。ま,そんな時もあるさ!!」
葵響「珍しwww」
📞真琴『あ?!お前さ...昨日の任務g...』
📞プツッピーピーピーピーピーピー
葵響は少し笑ったような,安心したような顔で,躊躇いもなく通話終了ボタンを押した。
千秋「え、切ったの?」
死莵「なんで?!」
葵響「面倒な事になりそうだったから?」
千秋「はぁ...まぁいいや。隊長達来るまで何してる?」
死莵「お菓子食べよ?!」
葵響「さんせ~い!! 」
この様子を見る限り,怨霊討伐部隊は仲がとーっても良いらしい。まぁ,ちょっと変な奴も多いけど。
感情が籠っていない声でそう呟く少女。だが,その声の裏には,心配と優しさがある。
「そうだな。でもアイツらの事だから大丈夫だろ。多分。」
「千秋は心配症だなぁw」
少し荒っぽい口調でそういう少女。その少女は感情が籠っていない少女の事を千秋と呼ぶ。
「あは。そんな事言ってさ~。葵響も心配なんでしょ?顔に出てるよ?」
千秋「死莵に同感。ぶっちゃけ葵響が1番心配してると思うんだけど?」
葵響「ぁ~。うるさいなぁ。仲間の心配くらいしても良いだろ!!」
千秋と一緒に話している少年,....いや,死莵はニコニコ笑って,葵響の様子を楽しんでいるように見える。
葵響「もー!!何なんだよッ!!」
📞プルルルルルプルルルルル
千秋「葵響~。電話鳴ってるよ。」
死莵「隊長からじゃない?なんか来ないし。ま、とりあえず出てみよ!!!」
葵響「もしもし~。葵響ですが?」
葵響に急にかかってきた電話。だが,皆誰からの電話がなんてとっくに分かっていた。
📞『あ,葵響?ごめんね~。』
死莵「やっぱり隊長だ!」
千秋「ホントだ....」
📞金魚『死莵達もいるの?遅れちゃってごめんね~。』
葵響「なんで送れてるんだ?大丈夫か?」
またもや葵響は心配したようか声で問いかける。本当に心配をしていたのかもしれない。
📞金魚『それがね~。真琴が遅刻しちゃって..』
千秋「真琴が?珍しい。」
📞金魚『理由がさ~!寝b..真琴?!はいはい!!言わないから携帯返して!!』
死莵「寝坊ねぇ。ま,そんな時もあるさ!!」
葵響「珍しwww」
📞真琴『あ?!お前さ...昨日の任務g...』
📞プツッピーピーピーピーピーピー
葵響は少し笑ったような,安心したような顔で,躊躇いもなく通話終了ボタンを押した。
千秋「え、切ったの?」
死莵「なんで?!」
葵響「面倒な事になりそうだったから?」
千秋「はぁ...まぁいいや。隊長達来るまで何してる?」
死莵「お菓子食べよ?!」
葵響「さんせ~い!! 」
この様子を見る限り,怨霊討伐部隊は仲がとーっても良いらしい。まぁ,ちょっと変な奴も多いけど。
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