ぼっちケーション
俺と真壁さんは部室に寄った。真壁さんが何やら棚からガサゴソと杖みてーなものを取り出す。
「それって何すか?」
「マジックアイテムの〖魔宝の錫杖〗です。我が家の伝統のマジックアイテムの1つです」
「ほえ~、お家直伝の~、そりゃすげぇや~あ~よいよい」
「……何をしているのですか?」
「ん? 今ハマッてるアニメに出てくる踊り~」
あ~よいよいっと俺は腕をゆらゆら~っと動かす。腰もくいくいっとな。
「それでは行きましょうか」
スルーかい。真壁さんはスタスタと部室を出ていき、俺も後に続いた。
「今回は、校舎の中じゃないのか……」
スタスタと真壁さんは校舎を出て、外へと。ってかあの杖目立つな~。先端に水晶玉みてーなもんくっついてるしよ。
「あ、歩くの速いっすね」
「ついてこないでください」
「それは無理だぜ」
「ならもう少し距離を取ってください」
「おいおい、んなこと言ったら俺とはぐれちまうことになるぜ?」
ちなみに俺と聚楽たその距離は、う~ん何センチくらいかね~。適度な距離感とだけ言っておこう。
「今回の魔法探索……。魔力が分散している感じがしますね」
「あっちこっちにあるってわけか」
「はい。その場合はより魔力が高く感知できるところへと向かいます」
「つまりは校外。このまま直帰コースか?」
「そんなわけはありません」
「ですよね~」
俺はうんうんと頷く。
「とりあえずお茶でも行く?」
「何がとりあえずなのでしょうか?」
「よく分かんねーけど、ちょっと遠いんだろ?」
「たった駅1つ2つ分ですよ」
たったかそれ?
「まあ、俺は楽しいからいいけどよ」
「……そうですか。では行きましょう」
そっけないんだから~もぉもぉ~。
真壁さんはどことなく照れ隠しみたいな感じでマジックアイテムの〖魔宝の錫杖〗を左右に少し振る。もっと顔見てーけんど、俺が目を合わせようとすると氷結魔法飛んでくるから気をつけましょう。あ、これ、俺からの聚楽たそワンポイントアドバイスってやつです。ちゃかちゃん。
「それって何すか?」
「マジックアイテムの〖魔宝の錫杖〗です。我が家の伝統のマジックアイテムの1つです」
「ほえ~、お家直伝の~、そりゃすげぇや~あ~よいよい」
「……何をしているのですか?」
「ん? 今ハマッてるアニメに出てくる踊り~」
あ~よいよいっと俺は腕をゆらゆら~っと動かす。腰もくいくいっとな。
「それでは行きましょうか」
スルーかい。真壁さんはスタスタと部室を出ていき、俺も後に続いた。
「今回は、校舎の中じゃないのか……」
スタスタと真壁さんは校舎を出て、外へと。ってかあの杖目立つな~。先端に水晶玉みてーなもんくっついてるしよ。
「あ、歩くの速いっすね」
「ついてこないでください」
「それは無理だぜ」
「ならもう少し距離を取ってください」
「おいおい、んなこと言ったら俺とはぐれちまうことになるぜ?」
ちなみに俺と聚楽たその距離は、う~ん何センチくらいかね~。適度な距離感とだけ言っておこう。
「今回の魔法探索……。魔力が分散している感じがしますね」
「あっちこっちにあるってわけか」
「はい。その場合はより魔力が高く感知できるところへと向かいます」
「つまりは校外。このまま直帰コースか?」
「そんなわけはありません」
「ですよね~」
俺はうんうんと頷く。
「とりあえずお茶でも行く?」
「何がとりあえずなのでしょうか?」
「よく分かんねーけど、ちょっと遠いんだろ?」
「たった駅1つ2つ分ですよ」
たったかそれ?
「まあ、俺は楽しいからいいけどよ」
「……そうですか。では行きましょう」
そっけないんだから~もぉもぉ~。
真壁さんはどことなく照れ隠しみたいな感じでマジックアイテムの〖魔宝の錫杖〗を左右に少し振る。もっと顔見てーけんど、俺が目を合わせようとすると氷結魔法飛んでくるから気をつけましょう。あ、これ、俺からの聚楽たそワンポイントアドバイスってやつです。ちゃかちゃん。