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この小説に登場する人物・団体・事件等は、全て架空のものです。

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二次創作
スノードロップ、そしてマリーゴールドへ

#33


「さっきやった」

「私たちにはしてないだろ」

「悟、君はもう少し穏やかに過ごせないのか」

「お前さぁ。いちいちうるせえんだよ」

「君のためを思って言ってるんだけれど?」

「あ?自分が気持ちよくなりてえだけだろ」

「…悟、表に出ようか」

「ダリィわ。1人で行けよ」

「ハイハイ落ち着いてー…」

「すぐ喧嘩すんなよ。平和にいこう、平和に」

「チッ」「…すいません」

「じゃ、名前と術式言ってって」

「……五条。無下限呪術」

なんて無愛想な…。

「夏油傑です。呪霊操術…らしいです。よろしくお願いします」

「家入硝子でーす。なんか回復系のやつ使えるらしいです、お願いしまーす」

「ん、反転術式だね。覚えときな」

「はーい」

「…俺は久我千寿です。術式は幻覚呪法。2年です、よろしくお願いします」

「九条雪待。術式は独善呪術で、3年生。よろしく」

「え、九条って…」と、坊ちゃん…じゃなくて悟が私の苗字に反応する。

「…九条雪待…って、俺が小さい頃…」

「お、覚えてんのね」

「……」

「知り合い…なんすか?先輩」

「っつっても、だいぶ前だけどね」

「そこに接点があるなんてね」

「んなことより、グラサンが大人しくなったぞ」

「グラサンって言うなよ」

「ま、自己紹介も済んだことですし、次は…」千寿が促すように私を見る。
まあ、ここは無難に。

「…皆のお手並み拝見ってとこかな」

「ほい、立って〜。グラウンド行くよ」

「ダル」

「いいから来い。グラサン壊すぞ」

「うす」

「2人も行きますよ」

「はい」「はーい」

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作者メッセージ

はい遅くなってすいませんっっっっ!!!!

2024/11/28 18:37

Ariadne ID:≫1p5msoFl29r8c
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