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幽霊教室203号室【Season1】

#6


大学の5限目を休み、必要品を買いに行く。
ホワイトボード、筆記用具四人分、マーカー、新しい机、
色々探し回り、購入しまくった。
流石に全てを持つことはできなかったので、運んでくれる人を雇ったりして、帰れたのは10時過ぎだった。
飯盛「ファぁ〜・・・流石に遅すぎるな・・」
敦「先生〜遅すぎるよー。」
飯盛「ごめんごめん、張り切っちゃって・・」
買ってきたものを指定の場所に置く。
芽衣「これって・・・模擬教室?」
飯盛「そうだ。なんせ、教えるのなら教室っぽくする方が雰囲気出るかなって。」
彰人「なるほどね。」
飯盛「よし。明日は土曜日。大学は休みだから、授業をしてあげるよ。」
全員「やったー!」
そうして、10分後には全員夢の中に入った。


??「あれから12年・・・忘れられない、あの感触。」
  「もう一度・・・もう一度・・・・・」


殺りたい。


次の日、飯盛が起きると、すでに四人の子供たちは起きて準備をしていた。
芽衣「ご飯は食べたから、あとは先生だけだよ。」
飯盛「早くね?」
とりあえず、さっさと食事と着替え、歯磨きを終わらせて、準備を整えた。
飯盛「それじゃ、授業を始めようか!」
人生初の、初授業。


柴田「おい、12年前に脱走したあいつはまだいないのか?」
岡田「はい・・もしかしたら海外に逃げたかも・・・」
柴田「それはない。やつは英語を喋れない。それに、荷物も持てないはずだ。」
岡田「確かに・・・家は完全に封鎖してましたしね・・。」
柴田「しかも、殺人事件に時効はない。奴にとって海外は損でしかない。」
岡田「てことは・・・まだ、国内に・・・?」
柴田「ああ・・・」
東京都或魔市中府警察署警部補「柴田 清」(しばた きよし)は断言した。
柴田「やつは、また殺人を犯す・・・!」


??「そういえば・・あの家って、どうなってるんだ?」
??は疑問に思った。
??「見に行くのは・・・金がかかりすぎるな。」
  「よし・・・・・・歩くか。」




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作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
ここから面白くしていくつもりです!
コメント待ってます!
今後とも宜しく頼みます!

2024/07/24 11:17

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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