幽霊教室203号室【Season1】
次の日・・・
飯盛「行ってきます!」
子供達「行ってらっしゃーい!」
ガチャ。
飯盛「ふぅ・・・」
この土日、あの子達相手に色々教えてあげた。
そして、自身もついた。
飯盛「さて、今日も頑張りますか・・・!」
柴田「熊本の端まで、あとどのぐらいだ?」
車に乗った柴田は、助手席にいる岡田に話しかけた。
岡田「あと46分ぐらいですね。」
柴田「そうか・・・おい、曲変えていいか?」
熊本県小国町に向かって、かれこれ1時間半ほど走っている。
柴田「ふぅ・・・やっぱ[漢字] Novelright[/漢字][ふりがな]ノーベルライト[/ふりがな]が1番だ。」
岡田「それ知ってますよ。確か、【ミカヅキ】でしたよね。」
柴田「そう。アルバム出してまだ3日しか経ってないのに、こんなにも人気だ。」
岡田「アーティストってすごいっすね。」
そして、途中のコンビニに車を止め、必要なものを買った。
柴田「飲むヨーグルト買いすぎたか・・・?」
岡田「10本は買いすぎでしょ。」
柴田「お前だって、メロンパン8個はやってるだろ。」
岡田「そうですね・・ちょっと買いすぎましたね。」
そして、再度車を走らせた。
岡田「にしても、すごい決断をしましたね。小国町まで行くなんて。」
柴田「ここまでしないと、奴は熊本をまた脱出するからな。」
岡田「しかし、目を醒めたあの3人曰く、本当に整形をしていたとわね。」
柴田「一体どうやって・・・?」
とにかく、次は逃亡などさせない。
熊本から出れると思うなよ・・・・!
飯盛「はい、これで授業を終わります。じゃあ号令!」
教師の前でやる教師の練習。
今までは甘噛みだったし、無駄に緊張してて、
色々テンパっていた。でも・・・
今日は違う。
スラスラ喋れたし、普通の先生感が出ていた。気がした。
飯盛「どうでしょう・・・・か?」
教授「・・・・」
やっぱり、まだダメなのか・・・?
教授「・・・一体、どうやって練習したんだい?」
飯盛「へ?」
教授「今までとは、まるで別人と思うほど上達している。」
「無駄に緊張していないし、一度も噛んでいなかった。」
飯盛「あ・・・ありがとうございます!」
教授「正直言って、今まで見た中で1番上手だったよ。」
飯盛「ええ!本当ですか!?」
すごいすごいすごい!
やっぱり、授業をして良かった。
こんなにも成長しているなんて・・・!
あの子たちはいじめっ子だ。
でも、役に立つ時はあるんだ。
クズにはクズなりの、役割があるってことか・・・
蓮見「いい湯だぁ・・・」
蓮見は、近くの温泉に入っていた。
蓮見「銭湯とか、何年ぶりだろう・・・」
(つぎは、自転車とか、乗り物が欲しいなぁ・・・)
(金がないのが問題だけd・・・!?)
その時、銭湯に入ってきたのは、
刑務所に入る前にテレビで見た、超大金持ち、[漢字]腹臥羽春樹[/漢字][ふりがな]ふくがわはるき[/ふりがな]だ。
腹臥羽「ふぅ・・・たまには庶民の[漢字]嗜み[/漢字][ふりがな]たしなみ[/ふりがな]もリラックスになるものだ。」
こいつは・・・使えるぞ!
飯盛「行ってきます!」
子供達「行ってらっしゃーい!」
ガチャ。
飯盛「ふぅ・・・」
この土日、あの子達相手に色々教えてあげた。
そして、自身もついた。
飯盛「さて、今日も頑張りますか・・・!」
柴田「熊本の端まで、あとどのぐらいだ?」
車に乗った柴田は、助手席にいる岡田に話しかけた。
岡田「あと46分ぐらいですね。」
柴田「そうか・・・おい、曲変えていいか?」
熊本県小国町に向かって、かれこれ1時間半ほど走っている。
柴田「ふぅ・・・やっぱ[漢字] Novelright[/漢字][ふりがな]ノーベルライト[/ふりがな]が1番だ。」
岡田「それ知ってますよ。確か、【ミカヅキ】でしたよね。」
柴田「そう。アルバム出してまだ3日しか経ってないのに、こんなにも人気だ。」
岡田「アーティストってすごいっすね。」
そして、途中のコンビニに車を止め、必要なものを買った。
柴田「飲むヨーグルト買いすぎたか・・・?」
岡田「10本は買いすぎでしょ。」
柴田「お前だって、メロンパン8個はやってるだろ。」
岡田「そうですね・・ちょっと買いすぎましたね。」
そして、再度車を走らせた。
岡田「にしても、すごい決断をしましたね。小国町まで行くなんて。」
柴田「ここまでしないと、奴は熊本をまた脱出するからな。」
岡田「しかし、目を醒めたあの3人曰く、本当に整形をしていたとわね。」
柴田「一体どうやって・・・?」
とにかく、次は逃亡などさせない。
熊本から出れると思うなよ・・・・!
飯盛「はい、これで授業を終わります。じゃあ号令!」
教師の前でやる教師の練習。
今までは甘噛みだったし、無駄に緊張してて、
色々テンパっていた。でも・・・
今日は違う。
スラスラ喋れたし、普通の先生感が出ていた。気がした。
飯盛「どうでしょう・・・・か?」
教授「・・・・」
やっぱり、まだダメなのか・・・?
教授「・・・一体、どうやって練習したんだい?」
飯盛「へ?」
教授「今までとは、まるで別人と思うほど上達している。」
「無駄に緊張していないし、一度も噛んでいなかった。」
飯盛「あ・・・ありがとうございます!」
教授「正直言って、今まで見た中で1番上手だったよ。」
飯盛「ええ!本当ですか!?」
すごいすごいすごい!
やっぱり、授業をして良かった。
こんなにも成長しているなんて・・・!
あの子たちはいじめっ子だ。
でも、役に立つ時はあるんだ。
クズにはクズなりの、役割があるってことか・・・
蓮見「いい湯だぁ・・・」
蓮見は、近くの温泉に入っていた。
蓮見「銭湯とか、何年ぶりだろう・・・」
(つぎは、自転車とか、乗り物が欲しいなぁ・・・)
(金がないのが問題だけd・・・!?)
その時、銭湯に入ってきたのは、
刑務所に入る前にテレビで見た、超大金持ち、[漢字]腹臥羽春樹[/漢字][ふりがな]ふくがわはるき[/ふりがな]だ。
腹臥羽「ふぅ・・・たまには庶民の[漢字]嗜み[/漢字][ふりがな]たしなみ[/ふりがな]もリラックスになるものだ。」
こいつは・・・使えるぞ!
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