この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの下の名前

文字サイズ変更

立原の妹、猟犬に溺愛されます。

#9

七話

●●「…ってことがあって…」

先ほど見たこと聞いたことを其の儘輝子さんに伝えた。

輝子「ほう?…其奴の顏は見たか?」

●●「いえ、私たち2人とも目が見えませんでしたので」

輝子「そうか」

鉄腸「其奴らが話していたのはフィンランド語で間違いないのだな?」

●●「ええ、しっかり聞きましたもの」

と其処へ、黙って考えるような表情をしていた条野さんが云った。

条野「…彼の声…聞いた事が有る気がします。然も、元犯罪者で釈放された身だったような」

道造「え?」

●●「外国人…かも知れない者の協力者になったと云う事でしょうか?彼らは『物事は計画通りに』とか云ってましたし、あからさまに何か企てているようでしたけど」

輝子「そうじゃのう…」

●●「輝子さんが『学校裏が怪しい』とか云ってるのホントだったんですね」

輝子「…●●お主信じてなかったのか」

●●「[小文字]すみません[/小文字]」

鉄腸「そう云えば」

皆が鉄腸さんに注目する。

鉄腸「探偵社も同じ事項を追っていると聞いた気がするぞ」

●●「其の情報何処から仕入れてくるんですか」

道造「探偵社が?」

●●「兄さま無視ですか」

輝子「うーむ…探偵社、か。…」

輝子さんは考え込むような表情になった。

●●「…じゃあ今回は協力しては如何です?探偵社と」

輝子「協力、とな。まあ其れもひとつの案じゃのぅ。よし、●●。頼みに行ってくれ!お主の発案じゃ!」

●●「はぇ!?わ、私ですか!?」

条野「●●が行くのが妥当じゃないでしょうか。行ってきなさい、副隊長の命令ですし。其れに●●、貴方まだ探偵社の人と会ったことはないのでしょう?」

●●「…そうですね、行ってみます。では今からでも」

輝子「うむ、善かろう」

鉄腸「俺も一緒に行ってくる。●●ひとりじゃ危ないかもしれぬのでな」

条野「何を云ってるんですか、[漢字]貴[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな][漢字]方[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな][漢字]が[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]危険なのですよ。茹で卵を殻ごと食べるような方ですしね」

鉄腸「?」

●●「じょ、条野さんそんなこと云わずに、、ね?鉄腸さんは純粋な戦闘能力だけでは軍一なのですから、居てくれれば安心ですよ?」

条野「まあそうですが…●●、気を付けてくださいね」

●●「有難う御座います。では兄さま、輝子さん、行ってきますね」

道造「おう、気を付けて行ってこいよ」

輝子「そうじゃ!気を付けるのじゃぞ!」

●●「はーい」

このボタンは廃止予定です

2024/07/16 14:32

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
続きを執筆
小説を編集
/ 24

コメント
[6]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL