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立原の妹、猟犬に溺愛されます。

#9

七話

●●「…ってことがあって…」

先ほど見たこと聞いたことを其の儘輝子さんに伝えた。

輝子「ほう?…其奴の顏は見たか?」

●●「いえ、私たち2人とも目が見えませんでしたので」

輝子「そうか」

鉄腸「其奴らが話していたのはフィンランド語で間違いないのだな?」

●●「ええ、しっかり聞きましたもの」

と其処へ、黙って考えるような表情をしていた条野さんが云った。

条野「…彼の声…聞いた事が有る気がします。然も、元犯罪者で釈放された身だったような」

道造「え?」

●●「外国人…かも知れない者の協力者になったと云う事でしょうか?彼らは『物事は計画通りに』とか云ってましたし、あからさまに何か企てているようでしたけど」

輝子「そうじゃのう…」

●●「輝子さんが『学校裏が怪しい』とか云ってるのホントだったんですね」

輝子「…●●お主信じてなかったのか」

●●「[小文字]すみません[/小文字]」

鉄腸「そう云えば」

皆が鉄腸さんに注目する。

鉄腸「探偵社も同じ事項を追っていると聞いた気がするぞ」

●●「其の情報何処から仕入れてくるんですか」

道造「探偵社が?」

●●「兄さま無視ですか」

輝子「うーむ…探偵社、か。…」

輝子さんは考え込むような表情になった。

●●「…じゃあ今回は協力しては如何です?探偵社と」

輝子「協力、とな。まあ其れもひとつの案じゃのぅ。よし、●●。頼みに行ってくれ!お主の発案じゃ!」

●●「はぇ!?わ、私ですか!?」

条野「●●が行くのが妥当じゃないでしょうか。行ってきなさい、副隊長の命令ですし。其れに●●、貴方まだ探偵社の人と会ったことはないのでしょう?」

●●「…そうですね、行ってみます。では今からでも」

輝子「うむ、善かろう」

鉄腸「俺も一緒に行ってくる。●●ひとりじゃ危ないかもしれぬのでな」

条野「何を云ってるんですか、[漢字]貴[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな][漢字]方[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな][漢字]が[/漢字][ふりがな]・[/ふりがな]危険なのですよ。茹で卵を殻ごと食べるような方ですしね」

鉄腸「?」

●●「じょ、条野さんそんなこと云わずに、、ね?鉄腸さんは純粋な戦闘能力だけでは軍一なのですから、居てくれれば安心ですよ?」

条野「まあそうですが…●●、気を付けてくださいね」

●●「有難う御座います。では兄さま、輝子さん、行ってきますね」

道造「おう、気を付けて行ってこいよ」

輝子「そうじゃ!気を付けるのじゃぞ!」

●●「はーい」

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2024/07/16 14:32

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