●●「あ"あ"あ"あぁぁぁぁぁｯ休日まで書類整理！！！！」

条野「黙って手を動かしなさい五月蝿いです」

●●「もう疲れました！彼の忌々しい数学教師、いきなり私に問題吹っ掛けてくるんですもん！まあ問題は簡単だからいいんですけれども書類整理してるとこに話し掛けてくるから苛々しちゃって！」

鉄腸「●●が話を聞いていればいいのではないか？」

鉄腸さんが曇りなき眼で云う。

●●「そうですけど暇なんです！判りきったことを一々説明するんですもの！最後に寝たのは二週間前だったかしら？」

道造「14徹目か」

●●「確か」

輝子「●●！儂の人形になる気はないか！？」

輝子さんが向こうから走ってきた。

●●「ひあぁぁっ！！駄目です書類整理の一億倍疲れます！私は着せ替え人形じゃありませんんんんんッ！！！兄さま助けて！」

道造「喜んで差し上げましょう輝子さん」

●●「兄さまの鬼ぃぃぃぃ！」

条野「五月蝿い！」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●●「、、、」←結局捕まった

輝子「かっかっか！では行くぞ●●！【魂の喘ぎ】！」


●●「…輝子さん、私は今何歳位なんでしょうか…？」

輝子「6歳くらいじゃの」

道造「●●は何歳でも可愛いですから」

●●「しすｋ「違ぇよ何回云わせんだよ此の　ブラコン！」

●●「！？」[小文字]ｴｯ　ﾜﾀｼﾌﾞﾗｺﾝﾅﾉｯ!?[/小文字]

輝子「●●、早速此れを着てみろ！」

●●「あ"あ"あ"あ"あああああぁぁぁ」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●●「疲れました輝子さん！そろそろ終わっても！？」

輝子「まあ、、十分遊んだしのぅ…」

●●「『遊んだ』！？」

輝子「あ、そうじゃ面白いから大人になって太宰でも引っ掛けて来い」

●●「『面白い』って如何云う感想っ！？」

輝子「何でも善いじゃろ！【魂の喘ぎ】！」

●●「うあああぁぁ」

条野（五月蝿いは云っても無駄な様です）

輝子「う、、此れは人見せしてはいけない物な気がするぞ、立原」

道造「その通りだと感じます、、」

●●「如何云う事っ！？私今何歳くらいですかそんなにダメですか！？」

鉄腸「『駄目』という言葉に関しては逆だと思うが」

輝子「21くらいじゃ」

条野「恐らく人見せは許されないでしょうね」

輝子「まあ善いか。取り敢えず太宰は引っ掛かるじゃろ、さっさと行って来い、●●」

道造「一人で行かせるのは一寸、、俺が付いていきます」

●●「厭くまで行かせるのね兄さま」