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立原の妹、猟犬に溺愛されます。

#6

四話

●●「兄さま、疲れた!死にそう!」

道造「大きな声でわめいたら余計疲れるんじゃねぇか?」

ココロ「そんなに疲れた?毎日こんな感じになってくよー」

「お友達」とやらと帰る。帰っている。

皆が付いてくるんですもん。

●●「だってすごく暇だったんですもの!其れに…キャッ!!」

目の前に猫が飛び出してきて、●●は急ブレーキを掛けた。

と、其の拍子に転んだ。

何時もは隊服のズボンで隠れている膝が、今日は剝き出しだった。

ユナ「だ、大丈夫!?」

●●「大丈夫!慣れてるよ!」

事実!でしかない!猟犬の仕事に怪我は付き物…なのか?
私がよくケガするだけかも。

●●「うーん、でも今回のは応えた。足が剝き出しだし」

いてて、と膝を摩る。

●●「でも猫ちゃん踏まなくて良かったよ」

アンリちゃんがくすっと笑った。

●●は立ち上がった。

●●「ぅあぁ、」

思ったより痛いかも。朧が私に憑依している間、猟犬の特殊な強化効果は消えている訳だから、何時もよりも敏感に痛みを感じる。

と、其処で●●の体が浮き上がった。

●●「う、わ」

兄さまが私を持ち上げ、姫抱きにした。

●●「重いです。良いです」

と云って降りようとしたが、兄さまは放してくれない。

道造「軽いから大丈夫だろ。痛ぇんだろ?」

●●「…[小文字]しすk[/小文字]「違ぇよ」

●●「…でも流石に姫抱きは恥ずかしいです」

道造「そうか?」

ヒナ「そうでしょうねぇ…」

道造「…負ぶるか」

と云った感じで結局●●は道造に負ぶられるという形になった。

三日目から疲れすぎ…こんなんで持つのかな?ていうか怪しいって何が、輝子さん?

もう何でもいいか。兄さまに負ぶられるの、久しぶり。兄さま背が伸びたんだなぁ、158cmしかない私が立ってる時より負ぶられてる時の方が地面が遠いや。

なんてことを考えながら眠りに落ちた●●は、何時の間にか自分の寝場所にいた。

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2024/07/12 18:09

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
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