私のミライ
「うぅ…」
「喉痛…」
『昨日雨降ってたのにいっぱい遊んでふかなかったからでしょ…』
「だってぇ…でも学校行きたい」
『学校行きたいっていいこだねぇ…、でも駄目!』
「いやこの感じ多分インフルエンザだ…」
『行くなよ。どこにも』
「行かないよ…」
『てかお母さんとかは?』
「え?私のお母さんはいないよ?」
『はいはい、じゃあアリスちゃんのお母さんは?』
「おでかけだってぇ」
「あ、確かどっかの誰かさんならいた気が…」
「失礼な呼び方やめろ」
『あ、こいつね』
「失礼だなぁ…って誰!?」
「ん?ミライ」
『ミライだよぉ!』
「しらねーよ」
『「あっそ」』
「なんでふたりともむかつくのぉ〜!?!?!?」
「ふぅ〜…どっかの誰かさんも消えたし寝よ…」
『あれ?』
「誰?ミライに似てる?」
『YUMEPONYUMEPON!ユメだよ♥』
「え?YUMEPONYUMEPONってミライが言ってた…あれ!?」
『ミライ君かぁ…なつかし〜ぃ!』
「え?あ?ん?てかここどこ?」
『君は今、ユメの中にいるよ?』
「へぇ…夢の中ってはやくだしてぇ!!!」
『え?なんで?しょうがないなぁ…』
「…ぁ」
「起きたのね、ご飯よ」
「もうこんな時間!?」
「そうだけど…」
「えぇっと…」
「あたしは…ぁ」
「偽、お母さん〜!」
「え?にせっていらない」
「?何いってんの?」
「それはこっちのセリフ」
ちなみにこいつは元々涼華を育ててた人
「それよりあんたまだ生きてたのね」
「あのお母さんにまたなった時は死んだと思ったけど」
「でも新しいお母さんにすぐなったよ」
「どんな人?」
「不倫婆婆!」
「ふりん…ばっばばあ!?!?!?」
「そうだよ」
「それやばくない!?」
「アリスちゃんのお母さん、いい人だよ?嫌われてるけど」
「で、あのお母さん警察に捕まった?」
「虐待婆婆のこと?」
「ぎゃくたいばばあって…まぁそうだけど」
「虐待婆婆〜!」
「で、捕まったの?」
「ん?アメリカに帰ったよ?」
「え?アメリカ?」
「家アメリカにあるらしい」
「遠い…」
「近いけど…?」
「いや近くないでしょ!!!」
「私からしたら北海道から青森ぐらいの距離?」
「それ近すぎない?」
「そう?」
「まああなたからしたらそうかもしれないけど」
「…」
「黙っちゃった…」
「…」
「お〜い?」
「…」
「駄目だ…」
「…」
「水かけるぞ」
「…やめろ」
「あ、喋った」
「喋ってない」
「え???ん???」
「あの子からしたらアメリカから日本が北海道から青森県の距離!?可笑しいで
しょ!」
「そういう子なんだからしょうがないでしょ」
「まぁ…そうね」
『YUMEPONYUMEPON』
『なんでそんなのまた歌ってるの?』
『あ、ミライ』
『あれ?ユメだ!』
『YUMEPONYUMEPON』
『YUMEPONYUMEPON』
『あれ?そういえば涼華は?』
『なんで涼華のこと知ってるの?』
『ユメに呼んだ』
『やめろって言ったでしょ』
『なんか女の子みたくなったね』
『もう男にはならない』
『あっそ男の子のほうが面白かったのに』
『…』
「喉痛…」
『昨日雨降ってたのにいっぱい遊んでふかなかったからでしょ…』
「だってぇ…でも学校行きたい」
『学校行きたいっていいこだねぇ…、でも駄目!』
「いやこの感じ多分インフルエンザだ…」
『行くなよ。どこにも』
「行かないよ…」
『てかお母さんとかは?』
「え?私のお母さんはいないよ?」
『はいはい、じゃあアリスちゃんのお母さんは?』
「おでかけだってぇ」
「あ、確かどっかの誰かさんならいた気が…」
「失礼な呼び方やめろ」
『あ、こいつね』
「失礼だなぁ…って誰!?」
「ん?ミライ」
『ミライだよぉ!』
「しらねーよ」
『「あっそ」』
「なんでふたりともむかつくのぉ〜!?!?!?」
「ふぅ〜…どっかの誰かさんも消えたし寝よ…」
『あれ?』
「誰?ミライに似てる?」
『YUMEPONYUMEPON!ユメだよ♥』
「え?YUMEPONYUMEPONってミライが言ってた…あれ!?」
『ミライ君かぁ…なつかし〜ぃ!』
「え?あ?ん?てかここどこ?」
『君は今、ユメの中にいるよ?』
「へぇ…夢の中ってはやくだしてぇ!!!」
『え?なんで?しょうがないなぁ…』
「…ぁ」
「起きたのね、ご飯よ」
「もうこんな時間!?」
「そうだけど…」
「えぇっと…」
「あたしは…ぁ」
「偽、お母さん〜!」
「え?にせっていらない」
「?何いってんの?」
「それはこっちのセリフ」
ちなみにこいつは元々涼華を育ててた人
「それよりあんたまだ生きてたのね」
「あのお母さんにまたなった時は死んだと思ったけど」
「でも新しいお母さんにすぐなったよ」
「どんな人?」
「不倫婆婆!」
「ふりん…ばっばばあ!?!?!?」
「そうだよ」
「それやばくない!?」
「アリスちゃんのお母さん、いい人だよ?嫌われてるけど」
「で、あのお母さん警察に捕まった?」
「虐待婆婆のこと?」
「ぎゃくたいばばあって…まぁそうだけど」
「虐待婆婆〜!」
「で、捕まったの?」
「ん?アメリカに帰ったよ?」
「え?アメリカ?」
「家アメリカにあるらしい」
「遠い…」
「近いけど…?」
「いや近くないでしょ!!!」
「私からしたら北海道から青森ぐらいの距離?」
「それ近すぎない?」
「そう?」
「まああなたからしたらそうかもしれないけど」
「…」
「黙っちゃった…」
「…」
「お〜い?」
「…」
「駄目だ…」
「…」
「水かけるぞ」
「…やめろ」
「あ、喋った」
「喋ってない」
「え???ん???」
「あの子からしたらアメリカから日本が北海道から青森県の距離!?可笑しいで
しょ!」
「そういう子なんだからしょうがないでしょ」
「まぁ…そうね」
『YUMEPONYUMEPON』
『なんでそんなのまた歌ってるの?』
『あ、ミライ』
『あれ?ユメだ!』
『YUMEPONYUMEPON』
『YUMEPONYUMEPON』
『あれ?そういえば涼華は?』
『なんで涼華のこと知ってるの?』
『ユメに呼んだ』
『やめろって言ったでしょ』
『なんか女の子みたくなったね』
『もう男にはならない』
『あっそ男の子のほうが面白かったのに』
『…』
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