私のミライ
涼華が公園へつくとベンチに座って待った。
気がつくとそこはあの世界だ。
『そんなにミライが知りたかったんだね?』
「当たり前だよ!」
『どんなミライが知りたいかな?』
「好きな人…のことで…」
そう、実は涼華は2組の白井大揮(しろいだいき)が好きなのだ!
「私…付き合えるかな…」
『そうか、ミライを知りたいのか…』
『そのことなら心配するなです』
「え?付き合えるってこと???」
『貴方はミライで“好きな人と付き合えます”』
「私の…未来?」
『そう、ミライです』
(本当に付き合えたら…)
(いや、信じちゃ駄目だ。前だって死ぬとか言って死ななかったし)
『なんか悪いこと思いました?』
「い、いやぁ?」
『それなら良いですけど…。明日の放課後、告白してくださいね』
「は〜い!」
『屋上で告白してねー』
【白井大揮さんへ 放課後、屋上まで来てください。 涼華より】
「よしっ!かけたぞ!」
机にポイッと!
〜放課後〜(屋上)
「花一さん?」
「あっ」
「なにがあるの?」
「あぁぅ…」
「なにもないなら帰るけど…?」
「あ、あの!つつつ、付き合ってください!!!」
「え?いきなりなに?ドッキリ???」
「え?本気ですけど…」
「ごめんっ!」
気がつくと大揮君は消えていた。
「え?嘘つきやがった???あいつぅ!!!」
「嘘つきやがって!ふられたんだけど!」
『ミライはいつくるかわかんないんだよ?』
「はぁ?」
「アリスちゃんのお母さん?」
「ど、どうしたの?」
「今日はご飯いりません」
「あら、そう…ってかその呼び方辞めてもらえる!?」
「じゃあババア?」
「ほんと、失礼ね!」
「ほんまにそれ。」
「ぎゃーーー!?誰!?婆婆さん不倫してたの!?不倫ばばあ!?」
「はぁ!?失礼すぎるわよ!不倫婆婆は!」
「ごめんなさーい(面倒くせ)」
「思ってないでしょ!」
「思ってるよー」
「ふりんばばあ、落ち着けって」
「ちょ、貴方まで」
「ふりんばばあママ〜?」
「なんでみんな!?」
「で、詳しく話をきかせてもらうぞ」
「え!?!?!?!?」
「え…ええっとこの人は友達…で」
「「なんだよ!期待させやがって!!!」」
「酷くね?」
「「「酷くねー(?)」」」
「あ、でもさ、不倫じゃないだけで浮気って可能性もあるんじゃない?」
「俺どこからどこまでが浮気かわからんけど」
「お前とアリスちゃん、どこからどこまでが浮気かわかんないの?ええっとね、
一般的には配偶者以外と肉体関係を持った場合不倫で、配偶者や恋人以外の人に
恋愛感情を持ってしまった場合、肉体関係のあり、なし関係なしで浮気と言われ
るんだって」
「「え???」」
「私も詳しくはわかんないよ?」
「「いや知りすぎだろ!」」
「え?そう?」
「「「うん」」」
「なんか変な人までまじってきた…」
「変な人って失礼わね」
『あ〜あ、不倫扱いされてる』
『浮気って扱いまでされてるね』
『後もう少しで付き合えるんだよ涼華』
『あれ?はじめて名前よんだ?』
『まあいいや…』
私が教室へ入ると大揮君と目があった。
「ぁ\\\」
「…ごめんなさい…」
「え?」
「なんで謝るの?」
「え?変な夢みててごめんなさいって言ってるだけだよ」
「え?じゃあ今まであったことは夢ってこと?」
「?何言ってるのかわからんんん!!!」
「それはこっちのセリフ…」
「あ、じゃあ告白した時のは???」
「え?夢じゃないの?」
「夢じゃないよ!」
「マジ!嬉しい!両思いだったなんて!」
「え?両思い?」
「はっ!ごめん!!!」
『ならよかったじゃん?』
今日の出来事をあのミライを教えてくれる人に話してみた。
「あれ絶対夢じゃん!」
『ユメじゃないよ』
「なんでよ!あの未来教えてくれる人!」
『あと俺…私の名前はミライ!』
「へぇ…」
『YUMEPONYUMEPON』
「?暗号?ユメポンユメポン???」
『あれ?知らない?YUMEPONYUMEPONって』
「???」
気がつくとそこはあの世界だ。
『そんなにミライが知りたかったんだね?』
「当たり前だよ!」
『どんなミライが知りたいかな?』
「好きな人…のことで…」
そう、実は涼華は2組の白井大揮(しろいだいき)が好きなのだ!
「私…付き合えるかな…」
『そうか、ミライを知りたいのか…』
『そのことなら心配するなです』
「え?付き合えるってこと???」
『貴方はミライで“好きな人と付き合えます”』
「私の…未来?」
『そう、ミライです』
(本当に付き合えたら…)
(いや、信じちゃ駄目だ。前だって死ぬとか言って死ななかったし)
『なんか悪いこと思いました?』
「い、いやぁ?」
『それなら良いですけど…。明日の放課後、告白してくださいね』
「は〜い!」
『屋上で告白してねー』
【白井大揮さんへ 放課後、屋上まで来てください。 涼華より】
「よしっ!かけたぞ!」
机にポイッと!
〜放課後〜(屋上)
「花一さん?」
「あっ」
「なにがあるの?」
「あぁぅ…」
「なにもないなら帰るけど…?」
「あ、あの!つつつ、付き合ってください!!!」
「え?いきなりなに?ドッキリ???」
「え?本気ですけど…」
「ごめんっ!」
気がつくと大揮君は消えていた。
「え?嘘つきやがった???あいつぅ!!!」
「嘘つきやがって!ふられたんだけど!」
『ミライはいつくるかわかんないんだよ?』
「はぁ?」
「アリスちゃんのお母さん?」
「ど、どうしたの?」
「今日はご飯いりません」
「あら、そう…ってかその呼び方辞めてもらえる!?」
「じゃあババア?」
「ほんと、失礼ね!」
「ほんまにそれ。」
「ぎゃーーー!?誰!?婆婆さん不倫してたの!?不倫ばばあ!?」
「はぁ!?失礼すぎるわよ!不倫婆婆は!」
「ごめんなさーい(面倒くせ)」
「思ってないでしょ!」
「思ってるよー」
「ふりんばばあ、落ち着けって」
「ちょ、貴方まで」
「ふりんばばあママ〜?」
「なんでみんな!?」
「で、詳しく話をきかせてもらうぞ」
「え!?!?!?!?」
「え…ええっとこの人は友達…で」
「「なんだよ!期待させやがって!!!」」
「酷くね?」
「「「酷くねー(?)」」」
「あ、でもさ、不倫じゃないだけで浮気って可能性もあるんじゃない?」
「俺どこからどこまでが浮気かわからんけど」
「お前とアリスちゃん、どこからどこまでが浮気かわかんないの?ええっとね、
一般的には配偶者以外と肉体関係を持った場合不倫で、配偶者や恋人以外の人に
恋愛感情を持ってしまった場合、肉体関係のあり、なし関係なしで浮気と言われ
るんだって」
「「え???」」
「私も詳しくはわかんないよ?」
「「いや知りすぎだろ!」」
「え?そう?」
「「「うん」」」
「なんか変な人までまじってきた…」
「変な人って失礼わね」
『あ〜あ、不倫扱いされてる』
『浮気って扱いまでされてるね』
『後もう少しで付き合えるんだよ涼華』
『あれ?はじめて名前よんだ?』
『まあいいや…』
私が教室へ入ると大揮君と目があった。
「ぁ\\\」
「…ごめんなさい…」
「え?」
「なんで謝るの?」
「え?変な夢みててごめんなさいって言ってるだけだよ」
「え?じゃあ今まであったことは夢ってこと?」
「?何言ってるのかわからんんん!!!」
「それはこっちのセリフ…」
「あ、じゃあ告白した時のは???」
「え?夢じゃないの?」
「夢じゃないよ!」
「マジ!嬉しい!両思いだったなんて!」
「え?両思い?」
「はっ!ごめん!!!」
『ならよかったじゃん?』
今日の出来事をあのミライを教えてくれる人に話してみた。
「あれ絶対夢じゃん!」
『ユメじゃないよ』
「なんでよ!あの未来教えてくれる人!」
『あと俺…私の名前はミライ!』
「へぇ…」
『YUMEPONYUMEPON』
「?暗号?ユメポンユメポン???」
『あれ?知らない?YUMEPONYUMEPONって』
「???」
このボタンは廃止予定です