私のミライ
『座敷童は私のものよ!絶対にお姉ちゃんに渡さないわ!』
『ダメよ、捨てるわ!』
『そんなぁ…』
「座敷童って可愛いよねぇ…」
「それは可笑しい」
「そう?」
「うん」
「大揮君は思うよね?」
「思うよ」
「よかった…仲間いた…」
「この座敷童ってホシのものなんだよね?」
「そうじゃないの?」
『ホシがツキと仲良くしたいって言ったからミライがつくったものよ』
「え?」
『いや、星が月と仲良くするために未来がつくったのよ』
「そう…だったんだ…」
『ねぇミライ、貴方はなんで死にたいなんて考えるの?』
『…』
『答えなさい』
『っ…』
『はやく―』
「うわっ!」
「きゃっ!」
「ご、ごめんなさいっ!」
「こちらこそごめんなさい」
(今のって何時の記憶…?)
「未来?はやくおいで!」
「あ、うん!」
「「「未来、お誕生日おめでとう!」」」
「有難う…」
「どうしたの?元気ないよ?」
「いや、大丈夫!」
今日は友達の夢と月、星と遊んでいた。
僕は…なんで死にたいなんて考えるんだろう?
「俺のこと…皆は生きててほしいって思う?」
「当たり前じゃん!」
そっか…そう…生きてて良いよね?うん…
「うっ…」
「大丈夫!?」
「「未来…君?」」
『お前みたいなやつは…死ね…』
『あれ?ここは…』
『ミライ、起きたんだね』
『誰?』
『カコだよ』
『過去…?』
「あれ?」
「あら、起きたのね」
「ここは…病院?」
「そうだよ」
「未来!」
「夢…ごめん…じゃあね」
「え…未来…?」
『ねぇ、どうして未来は死んだ思う?』
「私に聞かれても…」
『未来は多分、君に死んだ理由を当ててほしいんだよ』
「…未来が…死んだ理由…」
『過去もきっとわかってないだろうけど』
「未来は…?????????????」
『未来はミライにあったことがあるんだよ…地獄で』
「え?天国じゃなくて?」
『いや、ちゃんと言えば前世に』
「前世…????!!!!!マジで?」
「涼華、友達になってよ」
「なんで?」
「なってくれないの?じゃあね」
「え?」
(…夢…か)
「転校生がきま〜す!」
『…ど、どうも、過去です…』
「過去…!?」
『と、未来です…』
「未来…!?」
(もしかして…
ミライとカコ!????????!!!!!!!!?!?!?!?)
〜次回予告〜 謎の転校生、過去と未来はカコとミライなのか!?
未来(ミライ)は過去(カコ)と双子?それとも友達?
『ダメよ、捨てるわ!』
『そんなぁ…』
「座敷童って可愛いよねぇ…」
「それは可笑しい」
「そう?」
「うん」
「大揮君は思うよね?」
「思うよ」
「よかった…仲間いた…」
「この座敷童ってホシのものなんだよね?」
「そうじゃないの?」
『ホシがツキと仲良くしたいって言ったからミライがつくったものよ』
「え?」
『いや、星が月と仲良くするために未来がつくったのよ』
「そう…だったんだ…」
『ねぇミライ、貴方はなんで死にたいなんて考えるの?』
『…』
『答えなさい』
『っ…』
『はやく―』
「うわっ!」
「きゃっ!」
「ご、ごめんなさいっ!」
「こちらこそごめんなさい」
(今のって何時の記憶…?)
「未来?はやくおいで!」
「あ、うん!」
「「「未来、お誕生日おめでとう!」」」
「有難う…」
「どうしたの?元気ないよ?」
「いや、大丈夫!」
今日は友達の夢と月、星と遊んでいた。
僕は…なんで死にたいなんて考えるんだろう?
「俺のこと…皆は生きててほしいって思う?」
「当たり前じゃん!」
そっか…そう…生きてて良いよね?うん…
「うっ…」
「大丈夫!?」
「「未来…君?」」
『お前みたいなやつは…死ね…』
『あれ?ここは…』
『ミライ、起きたんだね』
『誰?』
『カコだよ』
『過去…?』
「あれ?」
「あら、起きたのね」
「ここは…病院?」
「そうだよ」
「未来!」
「夢…ごめん…じゃあね」
「え…未来…?」
『ねぇ、どうして未来は死んだ思う?』
「私に聞かれても…」
『未来は多分、君に死んだ理由を当ててほしいんだよ』
「…未来が…死んだ理由…」
『過去もきっとわかってないだろうけど』
「未来は…?????????????」
『未来はミライにあったことがあるんだよ…地獄で』
「え?天国じゃなくて?」
『いや、ちゃんと言えば前世に』
「前世…????!!!!!マジで?」
「涼華、友達になってよ」
「なんで?」
「なってくれないの?じゃあね」
「え?」
(…夢…か)
「転校生がきま〜す!」
『…ど、どうも、過去です…』
「過去…!?」
『と、未来です…』
「未来…!?」
(もしかして…
ミライとカコ!????????!!!!!!!!?!?!?!?)
〜次回予告〜 謎の転校生、過去と未来はカコとミライなのか!?
未来(ミライ)は過去(カコ)と双子?それとも友達?
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