花龍列車
駅の民「 この駅に住む人は、みんな自分で提灯を作って、龍神様のために飾るっていう風習があるんです。 」
駅の民「 駅に遊びに来る人もこれに倣って提灯鬼灯から提灯を作って龍神様にお祈りするんですよ。 」
駅の民「 ぜひ皆さんも提灯屋に行ってみるといいですよ。 」
sm「 提灯屋に行ったらあるんじゃないか? 」
『 そうですね。材料はくれるでしょうし……。 』
『 ! 子供か…。 』
子供「 おねえちゃん[太字]『さが』[/太字]ってしってる? 」
『 うん…知ってるよ。 」
子供「 [太字]『さが』[/太字]はわるいひとたちのあつまりで、
そのおさは[太字]『びゃっこ』[/太字]っていうんだ。 」
子供「 りゅうじんさまはそいつらからわたしたちをまもってくれるんだって。 」
知ってるよ……。
そりゃもう列車で目覚めたときから[太字]『さが』[/太字]と[太字]トラノコ[/太字]だけは覚えてたからね。
『 あ、きりやんさん。 』
kr「 ●●さんも射的しに来たんですか? 」
『 いえ、通りかかっただけですね。 』
kr「 あ!そういえばきんときさん見ませんでしたか? 」
『 あー…シャークんさんとおんなじ方向だった気がするので駅の奥の方ですかね? 』
『 何かあったんですか? 』
kr「 いや、この方がきんときさんに何か感じたらしくて射的屋につれてきてくれって 」
『 そうなんですか…。 』
kr「 ●●さんも連れてきてくれって言われましたよ。 」
『 ん? 』
kr「 あ、じゃあきんときさん呼んできますね。 」
『 ……はい。気をつけてくださいね。 』
『 ……射的やるか。 』
『 すみませ〜ん。 』
射的屋「 よっ嬢ちゃん!如月名物の射的やってかねぇか? 」
射的屋「 的に当たりさえすりゃぁ豪華景品ってもんよぉ! 」
射的屋「 やる気になったら、奥のヤツに話しかけてくれぃ! 」
『 あ、皆さん来たんですね 』
sm「 できるの? 」
kn「 任せろよ。 」
kr「 まあ見せてほしいですn(( バンバンッ
『 え? 』
射的屋「 こりゃぁ〜たまげた!兄ちゃん、凄いじゃねぇか! 」
射的屋「 2発ともど真ん中なんてめったに見れねぇからな!そんな兄ちゃんにはこれを景品として贈呈だ。 」
kr「 ●●さんもやってほしいみたいなこと言ってましたよ。 」
『 ○○…銃とか使ったことないんですが…。 』
バンッ
kr「 お!一発目ど真ん中だ! 」
『 集中集中……。 』
br「 わあああああああああああああああ。 」
『 あぇええええ!? 』
バンッ
br「 あ、これ邪魔しちゃいけないやつ? 」
shk「 こいつのせいで外れたw 」
『 …………… 』
『 おじさんもう一発だけ弾くれませんか?( 圧 』
射的屋「 …あぁいいぞ!( 察 」
br「 やばいやつだこれ 」
ダッ( broooockが全速力で逃げる
kn「 あぁ〜、逃げられたw 」
kr「 流石に届かなi(( バンッ え? 」
br「 [小文字]いっだあぁああああああああ[/小文字] 」
『 ふぅ…悪党成敗。 』
sm「 スナイパーじゃん…。 」
kn「 射的の銃ってそんな届くっけw 」
続く
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