- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前
一人称

文字サイズ変更

花龍列車

#2

 壱 〜 見知らぬ車両で 〜

??「 お?誰か居る。 」


暫くすると、ピアスしたやつが目を覚ました。


???「 ここどこか知ってる人いないんですか? 」

??「 う〜ん…。 」

??????「 ちょっと分かりません。 」

????「 知らねぇな。 」

??????「 まぁ分かりませんね。初対面ですから。 」


??「 外見てみますか。 」

?????「 外? 」

???「 外見えるよ。ほら。 」


と言われて見てみると外が見える。

だがその景色はどんどん変わっているように見える。


『 どこかに運ばれてるみたいですね。 』

?????「 おかしいですねちょっと。 」

??「 ほんとだ。 」

???「 乗り物乗ったけな…? 」


てか○○だけじゃん女の人…。

そんなことを考えながら車両内を彷徨く。


???「 まあ待つか。到着を。 」

??「 あ、でもコレ…。 」

??????「 なんか怪しいドアみたいなものありますけどこれ。 」

???「 これドア? 」

『 取っ手みたいなものはありますけどね…。 』

?????「 危ないんじゃないかこんな… 』


扉のようなものに夢中になっていると、眼帯を付けた男が口を開いた。


?????「 急に知らない場所で、変なもの触ろうとして。 」


まあ、それもそうかと思っていると…。


??「 変なもの触って硬め失ったんですかぁ? 」

??????「 やっぱデリカシーないですね。この人。 」



初対面なのかほんとに…。



?????「 そんな俺の片目、気になるか君。 」

??「 見せてくれるんですか? 」

????「 おいやめとけ…。 」













????「 厨二病…ってやつだろ。 」

??「 wwwwwwww 」


これ○○以外全員初対面じゃねぇだろ。

明らかに仲いいもん。


??「 え?でもコレ…僕たち攫われてるんですか? 」

??「 だって…。 」

??????「 まあ身に覚えがないということは、そういう可能性もありますが…。 」

??「 え〜誰かいないんですか〜? 」

??「 誰か〜?(エコー) 」


??「 あっ。」

???「 お? 」

『 止まりましたね。 』

??「 あっ!なんか誰か…。 」

?「 皆様…お目覚めですか? 」

??「 はい。 」

?????「 何なんですかここは。 」

?「 だいぶ長いこと皆さん眠られてたと思うんですが…。 」

?「 皆さん記憶がない状態なんですね。 」

?「 まあそれも無理はないでしょう。 」

?「 では今から皆様にこれからの話をさせていただきます。 」


そう言って男は話を続ける。


?「 皆様にはこれから十二の駅を巡っていただきます。 」

?「 申し遅れました。私…。 」









車掌「 車掌でございます。以後お見知りおきを。 」


そう車掌と名乗る男は丁寧にお辞儀する。


???「 お願いします…? 」

車掌「 皆様、胸の奥底に[太字]”ミレン”[/太字]の花がありますかね。 」

車掌「 これは皆様にとってとてもとても大切な指針となります。 」

車掌「 今後の十二の駅を巡る冒険の中でそのミレンの花に手を当てて、
              自分の行動を決めていってください。 」


車掌「 とはいいつつももう既に駅にはついております。 」

車掌「 早速一つ目の駅へ向かいましょうか。 」

?????「 行くのか? 」

??????「 信用していいんですかこんな…。 」




続く…

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

今日の動画今までで一番短いのに色々内容が濃すぎてやばい…

2024/07/24 21:59

こっとん ID:≫1po4Mv3ki4oIE
続きを執筆
小説を編集
/ 8

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL