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・初心者が書いたので口調ガバガバの可能性大
・ゾムと猿山(らっだぁ)の出番多めかも
・創作設定多数有り
・なんだかんだ言って生徒のみんな猿山大好き設定

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二次創作
先生、助けに来たで

#8

6章








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 「…なぜあいつらに"鬼の殺し方"を教えた?それは禁忌のはずだろ」
「"戌亥"か…そなたは彼らを見て、何か思うことはないのか?」
「…別に。[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]猿山[/ふりがな]がどうなろうと知ったこっちゃない」
「そうか…だが、桃瀬様とその仲間たちを手助けするのが私の償いだ。…邪魔をするな」
「別にしねぇよ」












[中央寄せ]―猿山が鬼になるまで、残り三時間―[/中央寄せ]


















―午前二時―
 「…全員集まったか?それじゃ、それぞれ何見つけたか報告しようや」
「ハイハイ!トントンさん聞いて下さい!!」
「何やコネシマ」
「猿ゥは奥さんの話に弱いです!!」
「で、ウツは何か見つけたんか?」
「無視かよッ?!」
コネシマは置いておくとして(笑)、ウツは何かを取り出す。
「オレはこんな"本"を見つけたんやけど…」
そしてウツは読み上げていく。(さすがのコネシマも黙って聞いた)

『零陀神社の歴史
"桃鬼伝説"で鬼となってしまった桃太郎。しかし、村の人々は救世主として彼を祭り上げた。そして建てられたのが"零陀神社"である。しかし、その神社はやがて、願いを叶えるために"生贄"を差し出す風習が生まれた。そのため多くの人が亡くなったとされる。零陀神社にはそんな人々の怨念が宿っているらしい。
[右寄せ](月刊ヌーより)』[/右寄せ]

「もしかして猿山の様子がおかしいのって…この怨念のせい??」
絵斗の仮説に、誰もが同感する。前の猿山はあんなのではなかった…はず?(([小文字]何だとぉ〜〜?💢[/小文字]
「大丈夫、偶像さえ破壊すればこっちのもんや!!」
「ゾム君…それもそうだね!みんなで力を合わせて頑張ろう![大文字]オンマイウェイ!![/大文字]」
「[大文字]オンマイウェイ!![/大文字]」
待ってましたと言わんばかりにコネシマが真似をし、全員が苦笑する。おかげで少し場が和んだ。
「せや!オレ達はランタンを見つけたんや。ほらっ」
ゾムが人数分のランタンを取り出し、全員に渡す。みんなの顔がゆらりと浮かび上がった。
「オレ達はこの"鍵"を見つけたで」
「?!ロボロ、それってあの水晶がある部屋に繋がってる鍵やないか!!」
「せやで?オレは[漢字]お前[/漢字][ふりがな]コネシマ[/ふりがな]がふざけてる間にまじ〜〜めに探してたんやぞ??」
「ご、ごめんて…」
「まぁまぁ、これで一歩猿山救出に近づいたよ!それで良かったじゃないか!!」
絵斗が間に入り、二人をなだめた。
「やっと…やっと猿山を助けられんやな!!」
ゾムの喜びを隠しきれていない顔に、他のみんなの胸も高鳴る。
「じゃあ早速取りに行こうぜ、"水晶"を!!」






































































「頼む…早く帰ってくれよ…オレは、オレは…!」





[中央寄せ]お 前 た ち を 、 殺 し た く な い 。[/中央寄せ]







続く…

作者メッセージ

おひさしぶりです^^小説投稿再開しました!!

2025/01/15 09:42

第二理科室 ID:≫.pnqNWIKosTsk
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