- 閲覧前にご確認ください -

#nmmn

文字サイズ変更

ゆかいな刑務所生活☆

#2

けいむさぎょーそのいち

前回のあらすじ☆
脱獄しようぜ!!


「んで。クズ。どうするんや。」
「……ひどくない?いくら僕が92番だからってぇ……」

シャオロンがいった。鬱はクズと言われ悲しんだ()

「お前ら。点呼するぞ。」

そこに、看守……ロボロがやってきた。

「まず、17番」
「は〜い!」
「53番」
「はい!!!!!!!!!!」
「うるせぇ。777番」
「う〜い」
「日数減らすぞ。最後に92番」
「ふぁ〜い」
「よし。−2日だ。」
「スイマセンンスイマセンンスイマセンンスイマセンンスイマセンンスイマセンンスイマセンン」

点呼が始まった。シャオロンはおとなしく、コネシマはクソうるさく、ゾムはめんどくさそうに、鬱はゾムと同じくめんどくさそうに返事をしたが、日数減少により、未だにスイマセンンを連呼している。

「それじゃあ、刑務作業をするが……」

ロボロが言おうとしたときだった。

「何があるんすか?」

鬱が口を挟んだ。

「なんだ?処刑されたいのか?」

ロボロに言われて鬱は大人しくなった。

「刑務作業は、二人一組で行う。掃除と料理どっちがいいか、話し合え」
「話し合ってもいいんすね。」
「良心的やな」
「早くしろ」

刑務作業の選択肢を言われ、ゾムとシャオロンが話していた。そこにロボロが注意して二人はヒュッとなっていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「決まったか?」

ロボロが問いかけた。

「掃除は僕とゾムがしまーす!」
「ぞむ?」
「777番ですわ」
「そうか。」

掃除は鬱とゾムがやるらしい。

ーってことは……

「料理は俺らがやるぜー!」
「シャオロン!何作る?」

彼らである。知っているかもしれないが、二人の料理のセンスは終わっている。カルボナーラでさえも炭に変える能力を持つ。

「料理の奴らからいく。こい。」

ロボロに大人しく、狂犬たちはついていった。

「主のさ運悪すぎるんよな。」
「明日の俺らの飯終わったな」

少々メタいことを言っているが、気にしないでおこう。残された二人は、明日の自分たちを慰めた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方その頃

「ここが、調理場だ。適当に作ってくれ。」

ロボロが言い終わらないうちに、二人はキャッキャと楽しそうにしていた。

「あとで、来るから勝手に出るなよ」

彼らはロボロに言われても何も返さない。完全に二人のワールドに入っていってしまったようだ。

「シッマ!これ入れようぜ!」
「シャオロン!これ焼くの何時間がええと思う?」
「適当でええやろ。大先生いっつも適当やで」

シャオロンさん。適当でいいのは経験者だけだと思います……

「みてみて!出来た!」
「大先生に上げたら喜びそうやね!」

まぁ……楽しそうだし。よくないわ!!

おしり。


すいません終わりです。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

意外と長くなったぜー!二人組はルーレットで決めましたンゴ。料理組大丈夫か?俺らの腹も死にそうだぜ☆

2024/07/31 18:35

琥珀/( ´∀`)bグッ! ID:≫npVdsdNn2FTBU
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL