A.ヒーロー? Q.いいえ、探偵よ
[太字]ホークス[/太字]
《何かしらって......声聞きたかったんやよ、○○ちゃんの》
切っていいかしら
《ちょ待って!切ろうとしてないです!?ちゃんと要件はあるから!》
『.....手短にね』
《まず○○ちゃんの家に入学祝い送っといたけん、受け取っといてってことと......『ちょっと待ってちょうだい』ん?》
ん?じゃないわ、こいつ......
『なんで私の家知ってんのよ.....』
《あー.....そこは秘密として!『殴っていいかしら』こっちまで来てくれるんなら大歓迎やけど、殴らんといてくれる??》
するとホークスが
《ねぇ○○ちゃん......他の男んとこ行かんといてな?危ないこともせんといてな....?》
少し悲しげに、心配したような声色で伝えてくる
『青春なんて出来ると思う?あと、危ないことは..........極力....気をつけるわ』
《極力とちゃう!絶対に!!》
『よいしょっ、』
《なぁ○○ちゃん、気になっとったんやけど....その雑音なに?》
『雑音?あぁ、走ってるのよ』
《....どこを?》
『屋根の上かしら?』
《屋根の上かしら?じゃない!俺さっき言うたよね!?危ないことせんって!すぐ破るやんか!》
『急いでるのよ』
《んもー、○○ちゃん!俺との約束破ったら破った分キスするよ!?》
『出来るものなら』
《んもぉー!分かってないね?俺男なんやで?ちゃんと意識してな?》
『ふふっ、してるわよ』
《笑いよー!可愛いけど、嘘やんな!?》
『んふふ、....あら、....ホークス急用を思い出したわ。切るわね』
《ん、また掛けるで待っといてな?○○ちゃん、好きやよ》
ピッ
......今日は忙しいわね
早めに帰らないと......
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