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ヒロアカの夢小説です

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A.ヒーロー? Q.いいえ、探偵よ

#2





『昨日は事件があって、今日は入学式。忙しいわね、ほんと(事件と言っていいレベルかしら、あれ)』



そう言いながら、ドアノブに手をかける。




『行ってきます』




私のクラスは1年A組。少し特別枠で入ってる、担任は相澤消太こと、イレイザーヘッド。なんでそんなこと知ってるかって?







『探偵は、物事が起こる前に知っておくものなのよ』








体力テストもあるそうだけど、最下位は免れる。無個性だって、運動神経には自信があるから




あとは





『緑谷出久、ワン・フォー・オールの9代目後継者。どんなものか見せてもらうわよ』




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迷うことなく、A組につく。



ガラガラ.....




『.....早めに着きすぎたかしら?』



誰もいない教室を見て呟く。自分の席に荷物を置き、あることを考えた。






『せっかくだし、ねぇ』


イレイザーに会いに行こうじゃない




















カッカッ.....



1人の少女が歩くたびに廊下の音は華麗に鳴る。




コンコン



『失礼。』



ガラッ






ドアを開けると、教師が揃っていた。皆、驚いていた。早いから?否、無個性合格者が来たからである。





「...何の用だ」



ドアから1番近いイレイザーが口を開く。





『ん?いえ特に?暇だったもので』




そう言ったら扉を閉められそうになった。






『ちょっと、閉めないでもらえるかしら?』



そう言うと


「帰れ」


すぐに返事が返ってきた。





『酷いわ.....どうせ教室で会うのだから今会っても変わりはないのに.....ねぇ』





そう言うと、イレイザーから少し距離を取られた。





「....どこから情報を取ってきた」


疑い深い目でそう言う




『少し調べただけよ?そんなに警戒しないでちょうだい。』





そう言っても、イレイザー、他の教師たちの警戒は解けない





『ほら、探偵って情報収集が大事じゃない』




そう言ったらイレイザーが「あぁ、探偵とか言ってたなお前」と警戒を解いてくれた。他の教師たちも皆、同じように






『生徒、ましてやレディにお前は失礼だこと....』だから彼女の1人や2人もできないのよこの男




「1人も2人もいらん」


心の中を除いたようにイレイザーが言う








『....それでイレイザー「相澤」...相澤くん、「先生」...そのまま生徒と会うつもり?』




ずっと気になっていたのだ。なんだ、その芋虫姿は。






「あ?あぁ.....別に問題ないだろ」



『生徒からの第一印象は変人だと思っておきなさいよ』

すると「敬語」と一句言われる






『親密度が高いと思ってちょうだい』


「.....くるな」




イレイザーことあいざーさんの隣へ行こうとしたら間一髪で言われた。





『あら、酷い。少しぐらいいいじゃないの、ねぇマイクさん?』



「そうだぜイレイザー!ここはアタックするチャ....がはっ」



マイクさんが言い終わる前にあいざーさんがグーパンチした。





(...可哀想に)
(お前のせいだろ)


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作者メッセージ

あいざーさんも絡んでいこう!いぇー!そして何よりUSJ編を書くのが楽しみすぎるから今から頑張るわ

2024/07/15 15:22

nako ID:≫972W/z4G4BVy6
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